日本インターネット映画大賞・2017年分の記事だふじき
- Date
- 2018/01/13/Sat 11:56
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
日本映画
【作品賞】(3本以上10本まで)順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除し点数記入なし)、自由採点(点数記入)から選ぶ
1位 「君の膵臓をたべたい 」 点
2位 「ジョジョの奇妙な冒険 」 点
3位 「帝一の國 」 点
4位 「日本と再生 」 点
5位 「愚行録 」 点
6位 「暗黒女子 」 点
7位 「蠱毒ミートボールマシン 」 点
8位 「龍の歯医者・特別版 」 点
9位 「3月のライオン前編 」 点
10位 「人狼ゲーム・マッドランド 」 点
【コメント】
選出理由は1位こんなにキュンキュンさせやがって!2位あの原作を実写に落とし込んだ最適解。マンガから抜け出したとしか思えないようなキャスティングだが、爽やかフェイスの新田真剣佑を虹村億奏にセットして成功する目利きが凄い。3位エンドロールの多幸感が半端ない。4位2015年の『日本と原発 4年後』の続編。プロパガンダはこうやれと言わんばかりに勉強になり洗脳される。5位泥沼に咲く蓮の花1本という満島ひかりの美しさ。6位脚本が上手い。7位キチガイの面目躍如みたいな映画。あの白線女のビジュアルが夢に出てきそうなんだよなあ。8位冒険ものとして普通に面白い。あと龍がでかくて強くて訳分かんなくてかっけー。オカルトの近代戦活用とか『帝都物語』思いだして萌える。9位有村架純がエロクていい。10位毎度このシリーズは変わらんなあと思いながら、このテイストが好き。
【監督賞】
[三池崇史(ジョジョの奇妙な冒険)]
【コメント】
『無限の住人』も大概凄いが、ジョジョは本当プロの仕事。
【主演男優賞】
[神木隆之介(三月のライオン)]
【コメント】
いろいろな作品に出てて外見はともかく演技を物凄く変えてきたりはしないのだけど、それを観客にすっと沁み込ませていく。愛玩動物を嫌いな人がいて!みたいな役者。
【主演女優賞】
[浜辺美波(君の膵臓をたべたい)]
【コメント】
今年はダントツ彼女。
【助演男優賞】
[田中泯(DESTINY 鎌倉ものがたり)]
【コメント】
ああ、田中泯をこんな明るい役に使ってもいいんだ、という気付き。
【助演女優賞】
[永野芽郁(ピーチガール)]
【コメント】
『ミックス』と連投で悪役やっていい根性してると思った。この人の悪役は自分の「女」に負けてしまう悪役。代わりに出番の少ない『帝一の國』では物凄く可愛いカットも見せる。誰がやってるか分からないけど、ちょっと何をやらかすか分からない面白い作品を選んでると思う。
【ニューフェイスブレイク賞】
[浜辺美波(君の膵臓をたべたい)]
【コメント】
今年はダントツ彼女。
【音楽賞】
「覆面系ノイズ」
【コメント】
中条あやみの歌が上手くなければ成立しないので曲は良い。でも映画としては出来損ないな映画。
【ベスト外国映画作品賞】
「バーフバリ 王の凱旋」
【コメント】
以下、コメント欄に名を借りて例年通り2位から10位まで選出します(日本インターネット映画大賞非配点になるのは承知の上ですのでお気使いなく)。
2位 バーフバリ 伝説誕生
3位 イップマン継承
4位 沈黙
5位 真夜中のパリでヒャッハー
6位 人魚姫
7位 ジャスティス・リーグ
8位 猿の惑星・聖戦記
9位 スパイダーマン・ホームカミング
10位 女神の見えざる手
選出理由は1位2位はただただ圧倒されたから。3位リスペクト。もちろん映画自身も良かった。4位凄い映画。日本で作った『沈黙』も凄かったけどこれも負けてない。5位とても面白いバカ騒ぎ。6位チャウ・シンチーの変わらないくだらない魂に乾杯したい。7位情動的にはこれくらいウェットな方が好み。8位必ずしもウディ・ハレルソンが間違えている訳ではない所が深い(正しいとも言い兼ねるけど)。9位若者はいいねえ。そして年季の入ったおっさんも又よい。10位女主人公がとても特殊である事を除けば、割と普通のどんでん返しもの。
【外国映画 ベストインパクト賞】
[ジェシカ・チャスティン(女神の見えざる手)]
【コメント】
この映画の中の鬼気迫るジェシカ・チャスティンはあれだ。力石徹に似てる。ハリウッドで『あしたのジョー』が映画化されるなら、モーション・キャプチャーで彼女に力石徹やらせても面白いかもしれない。あと『お嬢さん』の変態日本人辺りもインパクトとしてはよかった。作品ではなく、人という選出だったのでチャスティンを選んだが、作品だったら『バーフバリ』だなあ。
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【ふじき78が選ぶ○×賞】
[土屋太鳳] の「8年越しの花嫁」「トリガール」は〇。「PとJK」「兄に愛されすぎて困ってます」は×
【コメント】 4本も主演映画撮ってるんじゃねえよ(4本ともW主演扱いだと思うけど)
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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
(同意しない方は「同意する」を「同意しない」に書き改めて下さい)
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付記
2017年は1月1日に東宝日劇3で『君の名は。』が映画初め。
12月30日に早稲田松竹で『この世界の片隅に』で映画収め。
541本480興行425430円鑑賞料金で使用。1本平均約786円。
【作品賞】(3本以上10本まで)順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除し点数記入なし)、自由採点(点数記入)から選ぶ
1位 「君の膵臓をたべたい 」 点
2位 「ジョジョの奇妙な冒険 」 点
3位 「帝一の國 」 点
4位 「日本と再生 」 点
5位 「愚行録 」 点
6位 「暗黒女子 」 点
7位 「蠱毒ミートボールマシン 」 点
8位 「龍の歯医者・特別版 」 点
9位 「3月のライオン前編 」 点
10位 「人狼ゲーム・マッドランド 」 点
【コメント】
選出理由は1位こんなにキュンキュンさせやがって!2位あの原作を実写に落とし込んだ最適解。マンガから抜け出したとしか思えないようなキャスティングだが、爽やかフェイスの新田真剣佑を虹村億奏にセットして成功する目利きが凄い。3位エンドロールの多幸感が半端ない。4位2015年の『日本と原発 4年後』の続編。プロパガンダはこうやれと言わんばかりに勉強になり洗脳される。5位泥沼に咲く蓮の花1本という満島ひかりの美しさ。6位脚本が上手い。7位キチガイの面目躍如みたいな映画。あの白線女のビジュアルが夢に出てきそうなんだよなあ。8位冒険ものとして普通に面白い。あと龍がでかくて強くて訳分かんなくてかっけー。オカルトの近代戦活用とか『帝都物語』思いだして萌える。9位有村架純がエロクていい。10位毎度このシリーズは変わらんなあと思いながら、このテイストが好き。
【監督賞】
[三池崇史(ジョジョの奇妙な冒険)]
【コメント】
『無限の住人』も大概凄いが、ジョジョは本当プロの仕事。
【主演男優賞】
[神木隆之介(三月のライオン)]
【コメント】
いろいろな作品に出てて外見はともかく演技を物凄く変えてきたりはしないのだけど、それを観客にすっと沁み込ませていく。愛玩動物を嫌いな人がいて!みたいな役者。
【主演女優賞】
[浜辺美波(君の膵臓をたべたい)]
【コメント】
今年はダントツ彼女。
【助演男優賞】
[田中泯(DESTINY 鎌倉ものがたり)]
【コメント】
ああ、田中泯をこんな明るい役に使ってもいいんだ、という気付き。
【助演女優賞】
[永野芽郁(ピーチガール)]
【コメント】
『ミックス』と連投で悪役やっていい根性してると思った。この人の悪役は自分の「女」に負けてしまう悪役。代わりに出番の少ない『帝一の國』では物凄く可愛いカットも見せる。誰がやってるか分からないけど、ちょっと何をやらかすか分からない面白い作品を選んでると思う。
【ニューフェイスブレイク賞】
[浜辺美波(君の膵臓をたべたい)]
【コメント】
今年はダントツ彼女。
【音楽賞】
「覆面系ノイズ」
【コメント】
中条あやみの歌が上手くなければ成立しないので曲は良い。でも映画としては出来損ないな映画。
【ベスト外国映画作品賞】
「バーフバリ 王の凱旋」
【コメント】
以下、コメント欄に名を借りて例年通り2位から10位まで選出します(日本インターネット映画大賞非配点になるのは承知の上ですのでお気使いなく)。
2位 バーフバリ 伝説誕生
3位 イップマン継承
4位 沈黙
5位 真夜中のパリでヒャッハー
6位 人魚姫
7位 ジャスティス・リーグ
8位 猿の惑星・聖戦記
9位 スパイダーマン・ホームカミング
10位 女神の見えざる手
選出理由は1位2位はただただ圧倒されたから。3位リスペクト。もちろん映画自身も良かった。4位凄い映画。日本で作った『沈黙』も凄かったけどこれも負けてない。5位とても面白いバカ騒ぎ。6位チャウ・シンチーの変わらないくだらない魂に乾杯したい。7位情動的にはこれくらいウェットな方が好み。8位必ずしもウディ・ハレルソンが間違えている訳ではない所が深い(正しいとも言い兼ねるけど)。9位若者はいいねえ。そして年季の入ったおっさんも又よい。10位女主人公がとても特殊である事を除けば、割と普通のどんでん返しもの。
【外国映画 ベストインパクト賞】
[ジェシカ・チャスティン(女神の見えざる手)]
【コメント】
この映画の中の鬼気迫るジェシカ・チャスティンはあれだ。力石徹に似てる。ハリウッドで『あしたのジョー』が映画化されるなら、モーション・キャプチャーで彼女に力石徹やらせても面白いかもしれない。あと『お嬢さん』の変態日本人辺りもインパクトとしてはよかった。作品ではなく、人という選出だったのでチャスティンを選んだが、作品だったら『バーフバリ』だなあ。
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【ふじき78が選ぶ○×賞】
[土屋太鳳] の「8年越しの花嫁」「トリガール」は〇。「PとJK」「兄に愛されすぎて困ってます」は×
【コメント】 4本も主演映画撮ってるんじゃねえよ(4本ともW主演扱いだと思うけど)
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(同意しない方は「同意する」を「同意しない」に書き改めて下さい)
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付記
2017年は1月1日に東宝日劇3で『君の名は。』が映画初め。
12月30日に早稲田松竹で『この世界の片隅に』で映画収め。
541本480興行425430円鑑賞料金で使用。1本平均約786円。
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