映画の日鑑賞3本をちゃっちゃっと手早く。
◆『くるみ割り人形と秘密の王国』トーホーシネマズ六本木3
▲新春隠し芸大会の英語劇みたいな衣装(予算は百倍くらい違いそうだが)。
五つ星評価で【★★★リアルじゃないけどまあ楽しい】
・主役のマッケンジー・フォイちゃん可愛い。
ドレスも可愛いが、軍服みたいなのも萌える。
・白人の彼女のおじさんがモーガン・フリーマンって、どない?
眼帯とかして海賊っぽい。まさか金で爵位とか買ったのか?
・キーラ様の後半駆け上る感じも良い。
でも、落とし前の付け方がキーラ様にだけ冷たくない?
・黒人のプリマドンナ。けっこうゴツいので、ニューハーフっぽい。
・お菓子の国、雪の国、花の国、第四の国のビジュアルが楽しい。
凄く嘘なんだけど、すっと納得して染みいるような嘘デザイン。
雪の国、花の国、摂政がせっかくああいうデザインなんだから
何かしら技の一つも使えればいいのに。
・「ロボ軍隊VS巨大ロボVS群体ネズミ」みたいなビジュアルが本当ステキ。
・「第四の国」に「大人の」が付くとヤバい。いや、俺は構わんけど。
・相変わらずディズニーは元々の話を守らない。
まあ、これはこれで良いかな的な出来だから文句言われないけど。
本当はくるみ割り人形VSネズミで、ネズミ打ち倒して終わりのようよ。
・つーか、くるみ割り人形に「醜い」と言う属性は付かないんだっけ?
・そもそも「橋の兵」=「くるみ割り人形」という関連付けがなされてない。
・くるみ割り人形は右の拳で胡桃を割った後、その右手で
心臓を鷲掴みにして、悪人の息の根を止めてほしい。
◆『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』トーホーシネマズ六本木2
▲「角野卓造じゃねーよ!」「箕輪はるかじゃねーよ!」
五つ星評価で【★★混み入った話は苦手】
必死に登場人物を増やして各人それぞれに色々なパターンの運命を背負わせようとしているようなのだが、それぞれみんな没個性で付いていけない。見せ甲斐のあるSFXと魔法動物とジョニデは良い出来。
◆『華氏119』トーホーシネマズシャンテ3
▲水汚染の町フリントの水道水を州知事宅に撒くマイケル・ムーア。後日、庭が枯れたりしたら面白いのに(後日談見たかった)。
五つ星評価で【★★★★もう!ムーアったら面白いんだから!】
困った事に対岸の火事のようにムチャクチャ面白い。面白いのにトランプも安倍も同根で笑ってはいられない。この映画で起こっている事は正に今、日本で起こっている事である。あー、こんなに面白いのに鬱。
【銭】『くるみ割り人形と秘密の王国』:年一の映画の日(12月1日)で1000円。
『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』:年一の映画の日(12月1日)で1000円。
『華氏119』:年一の映画の日(12月1日)で1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・
くるみ割り人形と秘密の王国@ぴあ映画生活・
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生@ぴあ映画生活・
華氏119@ぴあ映画生活▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・
くるみ割り人形と秘密の王国@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記・
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記・
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生@ここなつ映画レビュー・
華氏119@大江戸時男の東京温度・
華氏119@ノラネコの呑んで観るシネマ▼関連記事。
・
くるみ割り人形と秘密の王国 もういっちょ@死屍累々映画日記・第二章←追い記事を書きました・
ファンタスティック・ビースト(一作目)@死屍累々映画日記・第二章・
ファンタスティック・ビースト(二作目2回目)@死屍累々映画日記・第二章
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うーん
- 2019/10/05(土)18:50:51 |
- 或る日の出来事
【概略】
アメリカからイギリスに戻ってきたニュートは、アメリカ合衆国魔法議会が捕らえた強大な魔法使いグリンデルバルドが逃げ出したことを知る。恩師のダンブルドアから特命を受け、パリに向かったニュートは、仲間の魔法生物たちとともにグリンデルバルドの行方を追う。
ファンタジー
.0★★★☆☆
一作目は合わなかったんだけど、今回は暗い話というか、ハリポタ繋がり感が凄くあって、次作に向けた準備段階な...
- 2019/06/18(火)21:57:35 |
- いやいやえん
普通シリーズの1作目が人物紹介で、2作目から物語が動くものだけど、今回は更に人が多くてやや渋滞気味。
1作目の方が楽しめるとか眠くなったとか色々聞いていて承知の上で観に行ったけど、なるほどちょっぴり意識が遠のいたりしちゃった…ハリポタも大好き、ジョニデもエディ・レッドメインも大好き、ファンタビも大好きなのに~
- 2018/12/28(金)14:41:53 |
- ノルウェー暮らし・イン・原宿
映画「くるみ割り人形と秘密の王国」を鑑賞しました。
- 2018/12/18(火)21:34:26 |
- FREE TIME
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」 TOHOシネマズ日比谷「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の続きで、シリーズ2作目。アメリカからイギリスに戻
- 2018/12/09(日)01:35:33 |
- Spice -映画・本・美術の日記-
「くるみ割り人形と秘密の王国」 TOHOシネマズ日比谷母を亡くし心を閉ざした少女クララ(マッケンジー・フォイ)は、クリスマスイブの夜に、秘密の王国に迷い込む。4つの国からな
- 2018/12/09(日)01:30:51 |
- Spice -映画・本・美術の日記-
マッケンジー・フォイちゃんが主演だから観たのだ!
- 2018/12/08(土)22:56:30 |
- 或る日の出来事
☆☆☆★- (10段階評価で 7)
11月30日(金) OSシネマズ神戸ハーバーランド スクリーン6にて 11:10の回を鑑賞。 2D:字幕版。
- 2018/12/08(土)15:30:20 |
- みはいる・BのB
☆☆☆★- (10段階評価で 7)
11月24日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 12:25の回を鑑賞。 2D:字幕版。
- 2018/12/08(土)15:27:56 |
- みはいる・BのB
例の独裁者のやり方は彼のように一見すると正義の味方みたいに思えてくる。主役のエディ・レッドメインを食ってしまっているように見えた。このシリーズはまだまだ続きそうな気配があるので、長い気持ちで楽しみたい。大河ドラマはまだ続くのだ。
- 2018/12/06(木)20:47:46 |
- とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
「マレフィセント」、「シンデレラ」、「美女と野獣」といった系譜に連なるディズニーのファンタジー映画の新作ですが、これらのような自社製作のアニメーション映画の実写化ではありません。原作はE.T.A.ホフマンの童話「くるみ割り人形とねずみの王様」で、チャイコフスキーのバレエ音楽もふんだんに盛り込まれております。監督はラッセ・ハルストレムとジョー・ジョンストンの連名。最近よくある監督の途中交代か?...
- 2018/12/06(木)18:54:06 |
- 【徒然なるままに・・・】
予め書いておかなければいけないのだが、本作は「ハリーポッター」シリーズのスピンオフである。これだけ情報が氾濫している今のご時世だから、んなこたぁ判ってますよ、と言われるのがオチかとは思うが、私はまさかここまで…とは思わなかったので。では前作の「ファンタスティック・ビースト」がハリポタのスピンオフの趣が強かったかというとそうでもない。で、前作については私はとても好きな作品であった。テイストもそ...
- 2018/12/06(木)11:52:52 |
- ここなつ映画レビュー
【概略】
愛する母を亡くし心を閉ざした少女クララは、クリスマスイブの夜にくるみ割り人形に導かれ、誰も知らない秘密の王国に迷い込む。「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」という4つの王国からなるその世界でプリンセスと呼ばれ戸惑うクララだったが、やがて「第4の国」の反乱によって起きた戦いに巻き込まれていく。
ファンタジー
.0★★★☆☆
映画館鑑賞。
ごめんなさい、元話...
- 2018/12/05(水)18:56:36 |
- いやいやえん
↑人物多いですが、右端のジョニー・デップ☆メインです!(^^)/
作品について http://cinema.pia.co.jp/title/174665/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・ニュート: エディ・レッドメイン
・ダンブルドア: ジュード・ロウ
・グリンデルバルド: ジョニー・デップ☆
・前作のこと→コチラ
”黒い魔法使い“こと...
- 2018/12/05(水)18:54:53 |
- yutake☆イヴの《映画★一期一会》
ディズニーらしい映画。
豪華なセット、可愛いヒロイン。クリスマス・イブ、夢いっぱいの贈り物への糸が冒険の始まり、その先に見つけた鍵、不思議な国、奇妙な人々、女王様、ヒロインはお姫様、王国を取り戻す戦い・・
何となく見たような映像・・あまり新鮮味はない。
「不思議の国のアリス」シリーズなど、あのあたり。キンキラ、歯車、時計。
いつものディズニーのいい子ちゃんぶりっこ...
- 2018/12/05(水)02:09:35 |
- 帰ってきた二次元に愛をこめて☆
トランプ政権はなぜ生まれたのか?
相変わらずマシンガンのように情報をはき出すテリングのテンポが心地よく、無茶苦茶面白い。
史上最も嫌われている大統領ながら、なぜだか一定の支持は受けている・・・というと一昔前ならジョージ・W・ブッシュのことだった。
嘗てマイケル・ムーア監督は、イラク戦争下のアカデミー賞の授賞式で「shame on you!(恥を知れ)」と叫び、当時のブッシュ政権を激...
- 2018/12/04(火)21:49:47 |
- ノラネコの呑んで観るシネマ
【監督】デビッド・イェーツ
【出演】エディ・レッドメイン/キャサリン・ウォーターストン/ダン・フォグラー/アリソン・スドル/ジュード・ロウ/ジョニー・デップ/エズラ・ミラー/ゾーイ・クラビッツ/カラム・ターナー/クローディア・キム/ウィリアム・ナディラム/ブロンティス・ホドロフスキー
【公開日】2018年11月23日
【製作】アメリカ
【ストーリー】
ニュート・スキャマ...
- 2018/12/04(火)20:35:14 |
- シネマをぶった斬りっ!!
アメリカの銃社会に風穴を開けた「ボウリング・フォー・コロンバイン」や医療問題を取り上げた「シッコ」など、巨大な権力に対してもアポなし突撃取材を敢行するスタイルで知られるドキュメンタリー監督のマイケル・ムーアが、アメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプを題材に手がけたドキュメンタリー。あらすじ:タイトルの「華氏119(原題:Fahrenheit 11/9)」は、トランプの大統領当選が確定...
- 2018/12/04(火)18:28:06 |
- 映画に夢中
大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリングが自ら脚本を担当し、同シリーズと同じ魔法ワールドを舞台に、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描いた「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」から続く物語。あらすじ:アメリカからイギリスに戻ってきたニュートは、アメリカ合衆国魔法議会が捕らえた強大な魔法使いグリンデルバルドが逃げ出したことを知る。恩師のダンブ...
- 2018/12/04(火)18:27:44 |
- 映画に夢中
チャイコフスキーのバレエで広く知られる「くるみ割り人形」を、ディズニーが実写映画化。監督は「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレムと、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」のジョー・ジョンストンが務め、くるみ割り人形に導かれて不思議な世界に迷い込んだ少女の冒険を壮大なスケールで描き出す。「インターステラー」のマッケンジー・フォイが主演。キーラ・ナイトレイ、モーガン・フリ...
- 2018/12/04(火)18:27:06 |
- 映画に夢中
ハリー・ポッターから繋がる魔法世界(ウィザーディング・ワールド・シリーズ)の「ファンタビ」第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』、ロードショウで鑑賞しました。
前作は1920年代の米国ニューヨークを舞台にして、垢抜けた雰囲気で結構好きな類の映画だったので期待していました。
さて、映画。
- 2018/12/03(月)23:47:35 |
- キネマのマ ~ りゃんひさ 映画レビューなどなど
映画 『くるみ割り人形と秘密の王国(日本語吹替版)』(公式サイト)を公開初日の本日、劇場鑑賞。
採点は、★★★★☆(最高5つ星で、4つ)。100点満点なら70点にします。
【私の評価基準:映画用】
★★★★★ 傑作! これを待っていた。Blu-rayで永久保存確定。
★★★★☆ 秀作! 私が太鼓判を押せる作品。
★★★...
- 2018/12/03(月)10:43:13 |
- ディレクターの目線blog@FC2
詳細レビューはφ(.. )
https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201812010000/
くるみ割り人形と秘密の王国 オリジナル・サウンドトラック [ ジェームズ・ニュートン・ハワード ]
- 2018/12/03(月)06:11:23 |
- 日々“是”精進! ver.F
映画『華氏119』は、マイケル・ムーアの新作。当然、かつての自作『華氏911』を
- 2018/12/02(日)20:56:38 |
- 大江戸時夫の東京温度
2016年11月9日、アメリカ及び世界中の予想を覆し、ドナルド・トランプが米国大統領に当選した! 政権はカオス状態、連日のツイッターは炎上、暴言やスキャンダルで世界中からブーイングを浴びながらも、彼は着々と“公約”を果たし今や世界を動かしている…。 トランプの選挙前から現在までの歩みを追う社会派ドキュメンタリー。 ≪トランプのからくり、全部見せます。≫
- 2018/12/02(日)12:55:43 |
- 象のロケット
ホグワーツ魔法魔術学校の卒業生である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーは、捕らえられていた“黒い魔法使い”グリンデルバルドが逃げ出したことを知る。 グリンデルバルドは魔法界と人間界の支配を企んでいた。 パリに向かったニュートだったが、悪の力が彼の仲間たちにまで及んでいく…。 冒険ファンタジー第2弾。
- 2018/12/02(日)12:54:30 |
- 象のロケット
母を亡くし、心を閉ざした少女クララがクリスマス・イヴにもらったもの、それは鍵のかかった卵型の入れ物だった。 その鍵を探すうちに、彼女は“花の国”、“お菓子の国”、“雪の国”、“第4の国”からなる、誰も知らない<秘密の王国>へ迷い込んでしまう。 クララはプリンセスと呼ばれ、この世界を創り上げたのが亡き母であることを知る…。 冒険ファンタジー。
- 2018/12/02(日)12:53:03 |
- 象のロケット