◆『リチャード・ジュエル』トーホーシネマズ日本橋1
▲男同士の哀しい壁ドン。
五つ星評価で【★★★★何でか分からないが面白い】
予告通りで、大きな秘密もなく(予定調和で)、
割とモタモタ感じられそうな長さの尺なのに
イーストウッドが撮ると面白いから不思議。
最初にデンと出てくる「リチャード・ジュエル」は
簡単に言ってしまえば「正義オタク」。
あまり好意的に撮られていない。
頑固で杓子定規、怨みを買ってたりもする。
でも外見デブで損してる分、実はいい奴だってのが
映画見てると徐々に分かって来る。この辺が上手い。
でも「微笑みデブ」みたいで、そういう意味で
犯人像と全く被らん訳でもないかもしれん。
女記者が得体の知れない化け物みたいで怖い。
母ちゃん泣いたら「お前なんかミザリーの癖に」とか思ってもた。
ラストとっても静かに終わるのが大人な映画。
【銭】2019.12.29から一か月間トーホーシネマズのフリーパス使用その25本目
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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リチャード・ジュエル@ぴあ映画生活▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
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リチャード・ジュエル@yukarinの映画鑑賞日記α・
リチャード・ジュエル@ノルウェー暮らし・イン・原宿
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【概略】
1996年、アトランタで爆破事件が発生。第一通報者のリチャード・ジュエルは、国家とメディアの陰謀により容疑者にされてしまう。彼は無謀な弁護士・ワトソンと共に巨大権力に立ち向かうが…。
製作年:2019年
製作国:アメリカ
収録時間:131分
ジャンル:サスペンス
日本語吹替:あり
.0★★★☆☆
クリント・イーストウッド監督による実話サスペンス。
主人公であるリチャードに共感があ...
- 2020/09/30(水)21:25:34 |
- いやいやえん
クリント・イーストウッドのことは、俳優としても大ファンである。また、近年の彼が監督をした作品についても、常にヤラレた感満載で心にガツンと残る作品が多かった。つまり私にとってクリント・イーストウッドの出るまたは作る作品は外せないものとなっている。そしていつも、今回こそはヤラレない、と決めつつ鑑賞するのであるが、結構な頻度で色々なものを鷲掴みにされている。そして心の中で、年に一度はこのヤラレた感...
- 2020/04/28(火)17:24:54 |
- ここなつ映画レビュー
「アメリカン・スナイパー」の巨匠クリント・イーストウッドが、1996年のアトランタ爆破テロ事件の真実を描いたサスペンスドラマ。主人公リチャード・ジュエルを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のポール・ウォルター・ハウザー、母ボビを「ミザリー」のキャシー・ベイツ、弁護士ブライアントを「スリー・ビルボード」のサム・ロックウェルがそれぞれ演じる。あらすじ:96年、五輪開催中のアトランタで、警...
- 2020/02/13(木)18:24:03 |
- 映画に夢中
ある日突然、自分が“民衆の敵”となる。
ここ数作は、割と軽目の題材を扱ってきたクリント・イーストウッドが、久々のハードモード。
アトランタ五輪開催中の1996年7月、イベントが行われていた市内の公園で爆弾テロが発生。
人混みでの事件だったにも関わらず、爆弾が爆発前に見つかっていたことから、群衆の多くはすでに爆弾から引き離されていて、犠牲者数はこの種のテロ事件では相対的に少なかった。
事件直...
- 2020/01/30(木)22:31:56 |
- ノラネコの呑んで観るシネマ
スキがない。
- 2020/01/29(水)07:34:29 |
- 或る日の出来事
1996年、オリンピック開催中のアメリカ・アトランタで爆破テロ事件が発生。 爆破物を発見し率先して避難誘導した警備員ジュエルは、英雄としてマスコミに取り上げられる。 しかし、FBIに疑われていると実名と写真入りで報道されたことで一転、第一容疑者になってしまった。 ジュエルと彼の無実を信じる母ボビと弁護士ワトソンは、国家権力とメディアそして世論の壁に立ち向かう…。 実話から生まれたクライム・ドラマ。
- 2020/01/29(水)03:37:22 |
- 象のロケット