『ソードアート・オンライン プログレッシブ』『宇宙戦艦ヤマト2205 前章』『マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』『プリンセス・プリンシパル 第2章』『Free!-the Final Stroke 前編』
- Date
- 2021/12/27/Mon 00:01
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
シリーズ系アニメ5本をまとめてなるたけ軽くレビュー。
◆『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』トーホーシネマズ六本木7

▲ネタ
「庄戸島アートをオンラインであなたに」
「町ん中の版画販売姉ちゃんかよ」
「これは、商売であっても遊びではない」
五つ星評価で【★★★★いや、ちゃんと面白いは面白いと思うのよ】
ゲームクリアもしくは死という世界で生き残りをかけたゲーマーの戦いが始まる。的な。
話がぽんぽんテンポよく進むので退屈しない。
その中で主人公アスナに振りかかる試練や、戦士キリトとの出会いなど丁寧に描いてる。
しかし、ファンタジーに出てくる女子、何故みんなそんなに麻薬のように風呂が好きなのか?(おそらく『ドラえもん』のしずかちゃんと『ローレライ』の影響じゃなかろうか)。いや、そんな風呂好き女子をアニオタ男子は大好きなんだけど。多分、リアル女子は風呂は嫌いではないかもしれないが、人生に横たわる好きな事の一、二を争うようなレベルで好きではない。そんな気がする。
◆『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-』新宿ピカデリー3

▲どーん!
五つ星評価で【★★★★ヤマトには釘づけにされる】
ボラー連邦は知らない。私の中での正ヤマト史は『ヤマトよ永遠に』で終わっていて、その後に出て来たエピソードは復活編と実写しか知らないので、ボラー連邦は風の便りにそんなのがある程度。
藪とヒスが評価爆あげ。つーか、こんな事になるの目に見えているのに、藪をよこした奴と、受け入れた奴の人事関係者が無能すぎる。それは身から出た錆だろうが、戦時は皆、キチガイになってるようなもんなんだから、復讐人事みたいな事をするなよ。
ヤマト新人がベテラン(初期メンバー)の顔がシンプルなため(単純パターンを使い尽してしまったため)、みな線が多くて老け顔ちっく。残念な事だ。キャラクターで言えば、ハゲでデブ・マッスルの間違えたスーパーマンみたいな悪役は肯定でも否定でもなく単に「凄い」みたいに感じる。
ゴルバのテーマ上がる。
ささきいさお歌うめえな。
冒頭、いきなりあの「ミスター内憂外患」の語りから始まったのも驚いた。
◆『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』トーホーシネマズ日比谷11

▲こんなに闇キューレの出番多くない。
五つ星評価で【★★★割とマクロスに疎くてのう】
割とマクロスは不勉強なので付いていけるか心配だったがどうにかこうにか。
『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』が最初に付く。キャラに見覚えはあるが、話の詳細はよう分からん(←付いていけてないじゃん)。
次に表題作。音楽が実際の戦力に影響を及ぼす世界の中で、いわゆる革命勢力もそれに気が付いて、主人公達ワルキューレの向こうを張って闇キューレを結成し、主人公達をピンチに付き落とす。そんな話。
個人的にはワルキューレの楽曲より、闇キューレの楽曲の方が好き。
マクロスの売りである航空戦闘機同士のドックファイトは目で追える限界を越えている。もしくは俺はもう降参。
しかし頑張った者が勝つと言うのはそこに理屈がなく良くない。主人公に限らず、悪役だって何だってみんな頑張っているに違いない。
◆『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章』トーホーシネマズ池袋4

▲💛
五つ星評価で【★★★★盛り上がってまいりました。】
きゃーっステキーっ。
「第一章」がテレビ版と構造がニアであり、テレビ版の観客にテイストが変わってない事への担保を与えるような作品であったとするなら、第二章はこの後の「劇場版」の話の始まりの章。TV版とは異なる様注悪役が出てきて、プリンセス達を新たな危機に追い詰める。わくわく。プリンセスに近しい者として「守るべき」と言うより「守りたい」存在が出てくるのも新鮮。
◆『「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編』トーホーシネマズ渋谷5

▲真ん中が巨人変換画像だとすると『進撃のFree』。プールの敷地には水泳部員の身体が何体も収められている。
五つ星評価で【★★★あれがあかんくない?】
「Free」はこんな長く続くシリーズになるとは思ってなかったと思う。で、思うのだが、登場人物が多すぎる。世界観的に、いきなり途中で何人も殺す訳にもいかないであろうが、普通は過去の登場人物(高校時代、中学時代などの同僚、ライバルなど)は自然にフェードアウトするだろう。だが、「Free」はそういう事を一切やらない。ずっと物語のどこかにその存在を残し続ける。もう、かなり、誰が誰だか分からない。いきなり「久しぶりぃ」と現われるキャラはどいつだったかよく分からない。この物語の中で、兄弟だから似てるとか、髪の色が同じとかいう縛りもない。そして、ハゲやデブや極端なチビやノッポもいない。みなそこそこ体格のいいマッチョである。物語はTVシリーズ、劇場版、TVシリーズと言う流れで進んでいるようだ。私、基本、劇場版しか見ない不勉強なファンなので、TVシリーズ初出のキャラとかが出てくると、これはとても難しい。っつーか、全部見ろよって話なんだろうけど。コロナとかでマスクとか着用しない事を祈る。
主人公の遥が不用意な一言を言った為に孤立してしまいそうな所で、今回の前編は幕引きだが、遥って今までもそういうキャラだったから、別にそんなに不安感は煽られない。煽られないといかんか?
【銭】
『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』:トーホーメンバーズデー週間(ハロウィン特需)で1200円+ドルビーアトモス上乗せ200円。劇場施設などの上乗せは後からシレっと追加するのではなく、入場料金を選択させる時に表示しておくべきでしょ。まんまと余計に払わされた。最初に知っておけば200円払おうとは思わなかったのに。こういうのに会うと「客より金」で、実に「東宝らしい」と思ってしまう。
『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-』:番組均一価格1700円。
『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』:トーホーウェンズデー1200円。
『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章』:番組均一価格1500円。
『「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編』トーホーウェンズデー1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア@ぴあ映画生活(サイト廃止によりリンク中止)
・宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-@ぴあ映画生活(サイト廃止によりリンク中止)
・劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!@ぴあ映画生活(サイト廃止によりリンク中止)
・プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章@ぴあ映画生活(サイト廃止によりリンク中止)
・「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編@ぴあ映画生活(サイト廃止によりリンク中止)
▼次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-@徒然なるままに
・プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章@或る日の出来事
▼関連記事。
・宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-@死屍累々映画日記・第二章
・宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA-@死屍累々映画日記・第二章
・ソードアート・オンライン及び川原礫関連記事リンク@死屍累々映画日記・第二章
・プリンセス・プリンシパル関連記事リンク@死屍累々映画日記・第二章
◆『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』トーホーシネマズ六本木7

▲ネタ
「庄戸島アートをオンラインであなたに」
「町ん中の版画販売姉ちゃんかよ」
「これは、商売であっても遊びではない」
五つ星評価で【★★★★いや、ちゃんと面白いは面白いと思うのよ】
ゲームクリアもしくは死という世界で生き残りをかけたゲーマーの戦いが始まる。的な。
話がぽんぽんテンポよく進むので退屈しない。
その中で主人公アスナに振りかかる試練や、戦士キリトとの出会いなど丁寧に描いてる。
しかし、ファンタジーに出てくる女子、何故みんなそんなに麻薬のように風呂が好きなのか?(おそらく『ドラえもん』のしずかちゃんと『ローレライ』の影響じゃなかろうか)。いや、そんな風呂好き女子をアニオタ男子は大好きなんだけど。多分、リアル女子は風呂は嫌いではないかもしれないが、人生に横たわる好きな事の一、二を争うようなレベルで好きではない。そんな気がする。
◆『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-』新宿ピカデリー3

▲どーん!
五つ星評価で【★★★★ヤマトには釘づけにされる】
ボラー連邦は知らない。私の中での正ヤマト史は『ヤマトよ永遠に』で終わっていて、その後に出て来たエピソードは復活編と実写しか知らないので、ボラー連邦は風の便りにそんなのがある程度。
藪とヒスが評価爆あげ。つーか、こんな事になるの目に見えているのに、藪をよこした奴と、受け入れた奴の人事関係者が無能すぎる。それは身から出た錆だろうが、戦時は皆、キチガイになってるようなもんなんだから、復讐人事みたいな事をするなよ。
ヤマト新人がベテラン(初期メンバー)の顔がシンプルなため(単純パターンを使い尽してしまったため)、みな線が多くて老け顔ちっく。残念な事だ。キャラクターで言えば、ハゲでデブ・マッスルの間違えたスーパーマンみたいな悪役は肯定でも否定でもなく単に「凄い」みたいに感じる。
ゴルバのテーマ上がる。
ささきいさお歌うめえな。
冒頭、いきなりあの「ミスター内憂外患」の語りから始まったのも驚いた。
◆『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』トーホーシネマズ日比谷11

▲こんなに闇キューレの出番多くない。
五つ星評価で【★★★割とマクロスに疎くてのう】
割とマクロスは不勉強なので付いていけるか心配だったがどうにかこうにか。
『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』が最初に付く。キャラに見覚えはあるが、話の詳細はよう分からん(←付いていけてないじゃん)。
次に表題作。音楽が実際の戦力に影響を及ぼす世界の中で、いわゆる革命勢力もそれに気が付いて、主人公達ワルキューレの向こうを張って闇キューレを結成し、主人公達をピンチに付き落とす。そんな話。
個人的にはワルキューレの楽曲より、闇キューレの楽曲の方が好き。
マクロスの売りである航空戦闘機同士のドックファイトは目で追える限界を越えている。もしくは俺はもう降参。
しかし頑張った者が勝つと言うのはそこに理屈がなく良くない。主人公に限らず、悪役だって何だってみんな頑張っているに違いない。
◆『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章』トーホーシネマズ池袋4

▲💛
五つ星評価で【★★★★盛り上がってまいりました。】
きゃーっステキーっ。
「第一章」がテレビ版と構造がニアであり、テレビ版の観客にテイストが変わってない事への担保を与えるような作品であったとするなら、第二章はこの後の「劇場版」の話の始まりの章。TV版とは異なる様注悪役が出てきて、プリンセス達を新たな危機に追い詰める。わくわく。プリンセスに近しい者として「守るべき」と言うより「守りたい」存在が出てくるのも新鮮。
◆『「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編』トーホーシネマズ渋谷5

▲真ん中が巨人変換画像だとすると『進撃のFree』。プールの敷地には水泳部員の身体が何体も収められている。
五つ星評価で【★★★あれがあかんくない?】
「Free」はこんな長く続くシリーズになるとは思ってなかったと思う。で、思うのだが、登場人物が多すぎる。世界観的に、いきなり途中で何人も殺す訳にもいかないであろうが、普通は過去の登場人物(高校時代、中学時代などの同僚、ライバルなど)は自然にフェードアウトするだろう。だが、「Free」はそういう事を一切やらない。ずっと物語のどこかにその存在を残し続ける。もう、かなり、誰が誰だか分からない。いきなり「久しぶりぃ」と現われるキャラはどいつだったかよく分からない。この物語の中で、兄弟だから似てるとか、髪の色が同じとかいう縛りもない。そして、ハゲやデブや極端なチビやノッポもいない。みなそこそこ体格のいいマッチョである。物語はTVシリーズ、劇場版、TVシリーズと言う流れで進んでいるようだ。私、基本、劇場版しか見ない不勉強なファンなので、TVシリーズ初出のキャラとかが出てくると、これはとても難しい。っつーか、全部見ろよって話なんだろうけど。コロナとかでマスクとか着用しない事を祈る。
主人公の遥が不用意な一言を言った為に孤立してしまいそうな所で、今回の前編は幕引きだが、遥って今までもそういうキャラだったから、別にそんなに不安感は煽られない。煽られないといかんか?
【銭】
『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』:トーホーメンバーズデー週間(ハロウィン特需)で1200円+ドルビーアトモス上乗せ200円。劇場施設などの上乗せは後からシレっと追加するのではなく、入場料金を選択させる時に表示しておくべきでしょ。まんまと余計に払わされた。最初に知っておけば200円払おうとは思わなかったのに。こういうのに会うと「客より金」で、実に「東宝らしい」と思ってしまう。
『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-』:番組均一価格1700円。
『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』:トーホーウェンズデー1200円。
『プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章』:番組均一価格1500円。
『「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編』トーホーウェンズデー1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア@ぴあ映画生活(サイト廃止によりリンク中止)
・宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-@ぴあ映画生活(サイト廃止によりリンク中止)
・劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!@ぴあ映画生活(サイト廃止によりリンク中止)
・プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章@ぴあ映画生活(サイト廃止によりリンク中止)
・「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編@ぴあ映画生活(サイト廃止によりリンク中止)
▼次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-@徒然なるままに
・プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章@或る日の出来事
▼関連記事。
・宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-@死屍累々映画日記・第二章
・宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA-@死屍累々映画日記・第二章
・ソードアート・オンライン及び川原礫関連記事リンク@死屍累々映画日記・第二章
・プリンセス・プリンシパル関連記事リンク@死屍累々映画日記・第二章
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