
▲葉月里緒奈の『黒の天使vol.1』みたいな一枚。
五つ星評価で【★★に近い★★★なんじゃこりゃ】
アクションはいいけど、話が何なんだか。
殺し屋のサミュエル・L・ジャクソンがベトナムで小さい少女を殺し屋の徒弟として選ぶ。20年後、少女はマギーQに成長し、殺しを生業とするようになる。ある日、サミュエル・L・ジャクソンが殺され、彼女にも危機が迫る。彼女と対立するのは最強のボディガード、マイケル・キートン。事件には彼女の過去が関係しているらしい。最近、マイケル・キートンは何に出ても味があっていい。今回は最強のボディガードなのだが、保護対象がホイットニー・ヒューストンじゃないから、そういう関係にはならない。まあ、本来そういう関係にならないのが普通よ。
何か似たようなプロットあったな。『ガンパウダー・ミルクシェイク』か。
主人公は凄腕の女殺し屋。
家族に難あり。過去の事件が彼女を追いかけてくる。
殺し屋の根城は図書館ではなく、古本屋。
アクションはとてもよい。ツボが分かってる感じ。
マギーQは色々削ぎ落として削ぎ落としきったら、思いも寄らぬエロいフェロモンが隠しているのにムンムンするようになってしまった。
まあ、マギーQいいっすよ。他はまあ、悪くはないよ。話はカス。俺の頭が悪いからスッと入って来なかった。
【銭】
トーホーウェンズデー(サービスデー)で1200円。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・マーベラス@映画.com