
▲「にゃー」。
五つ星評価で【★★★★人類の歴史を左右する部族抗争】
ツイッターでの最初の感想(↓)
上映時間の長さに躊躇していたが上映終了前にどうにか見れた。一切停滞させず緊張感を持続させるの凄い。歴史を知らないだけで大河ドラマ5回分くらい見た疲労感。話はあのまとめ方しかないだろう。メインキャスト全員黒人女性なのに全員見分けのつく顔を選んだの偉い。
女王様=シュリの母ちゃん。天海祐希に似てる。いやまあ、それは年齢的に順番が逆で、天海祐希がワカンダ女王に似ていると言う事だろう。今回の敵は海底メキシカン。いろいろ考えると言うか、空中メキシカンでも、地中メキシカンでもメキシカンでありさえすれば良かった。あくまで黒人部族王国と違う部族であり、違うメンタリティの敵が必要だった。殺し屋鳳仙と鈴蘭みたいな物で、他校の番長同士が殴り合って雌雄を決するような映画になってる。まあ、そうよね。ニグロとメキシカン100人選抜して殴り合ったらどっち強いか分かってスゲーな的な映画。極めて、マイケル・クライトンの『13ウォリアーズ(バイキング対人喰い部族)』的な企画。メキシカンは海底部族ノンマルトだが、村長一人だけ空を飛べる。ミル・マスカラス的な空中殺法という訳である。流石メキシコ。日本人である私が西洋文化文明に毒されているからか、ワカンダもタロカンも野蛮人に見えてしまうのがおもろい。最先端の殺し合いにはとても見えない。見えないからこそ娯楽として見てられる。やはり、これは番長同士の抗争に近い。
【銭】
金曜メンバーズデーでユナイテッドシネマは1100円。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー@映画.com
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・ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー@SGA屋物語紹介所
・ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー@徒然なるままに
・ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー@ノラネコの呑んで観るシネマ