ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『デイ・オブ・ザ・デッド』シアターN渋谷シアター1

凄い。凄いぞ。

フライヤーに「ジョージ・A・ロメロ監督の伝説的傑作、『死霊のえじき』が、ストーリーを完全リニューアルしたサバイバル・アクション大作として蘇った。」と書いてあるが、完全にリニューアルしたのなら、それはもう『死霊のえじき』ではないのでは?

はい、その通りでした。映画を観た私が断定しましょう。無関係と断言して何ら問題ありません。『ゾンビ』と『バタリアン』が別の映画みたいなもんです。でも、同じ映画だろうが、別の映画だろうが、ともかく痛快で面白い。

ゾンビ強い。

ゾンビ速い。

ゾンビ壁を這う。

ゾンビ同士で仲がいい。

ミーナ・スヴァーリのミニモニ伍長っぷりもたまらない。

仲里依紗ちゃんが「私のゾンビ映画最高傑作リストに仲間入りです」とのコメントを寄せていて、「ゾンビ映画最高傑作リスト」を持っている事にもう、激萌え。


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『シャッター』新宿グランドオデヲン

ああ、僕の奥菜恵があんな事や、こんな事や、そんな事まで。
分かってる。分かってるんだ。「僕の」じゃない事は。
でも、元「ベンチャー企業夫の」ってのも、ちょっと嫌だしなあ。
せめて、「みんなの」にしておく・・・なら、一番大事な部分を俺にくれい。

霊だろうが、何だろうが、あそこまでオキメグにかまってもらえるなら幸せでしょう。

『死にぞこないの青』シアターN渋谷2

原作での主人公の絶望の深さは、やはり小説と言う心理を描くのに適したメディアならではのものだろう。にもかかわらず、映画は果敢に小説に挑む。その姿勢は立派だ。でも、ちょっと考えすぎちゃったんじゃなかろうか。

須賀健太君はうまい。

『女体渦巻島』『青春トルコ日記 処女すべり』シネマヴェーラ渋谷

『女体渦巻島』は石井輝男。うーん、仕事疲れで舟を漕いでしまって、パワフルすぎるダンスシーン以外、乗り損ねる。

『青春トルコ日記 処女すべり』は大傑作。色と欲と愛と笑いがほどよくミックスされてて、いやあ堪能。主役を務めた山川レイカの体当たりどころじゃない熱演も素晴らしいを通り越して怖いぐらいだが、桃子役を演じた誰だかわかんない女の子がオシャレで可愛くてマヌケで最高。そして逆光を背に受けて大地に立つかっこいい佐藤蛾次郎! いやあ、いい物を見せてもらいました。

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