「アクエリアス・スパークリング」日本コカコーラ・ボトラーズ
ポカリ系の水分補給飲料に炭酸ぶち込んだ奴。
これ、あれ、バリウム飲む時に一緒に飲まされる腹を膨らます炭酸の味。
「グレープフルーツ味」なだけあって、後味がいい。最初がバリウム炭酸だったので何か不思議に感じてしまう。

LOOKと言えばチョコレートのブランドとして、派手ではないけど、地道な名声を築いている。シンプルに薄い包装の箱に個別にカットされたチョコレートが軍隊のようにズラっと並んでる様はチョコの中身のフルーツソースが変わるとしてもお馴染であり、ずっと変わっていなかった。今までの包装の形式には何の反対もなければ、何の文句もない。だが、不二家内部では大きな問題になったのか、大きくリニューアルしてスピンオフ商品が発売になった。
はっきり言おう。
箱でかすぎ。今までのLOOKが5箱くらい入る箱、縦・横・高さ(8㎝×13㎝×4.4㎝)に個包装のチョコ7粒。チョコも測ってみた。(2㎝×2㎝×1.6㎝)。容量457.6立方㎝の箱に6.4立方㎝のチョコ(但し、包装紙の膨らみは含めず)。単純にギチギチに詰めれば81個は入る筈である。味は美味い。でも、アマゾンの配送じゃないんだから食品梱包で10倍もの密度差がある梱包をされたら、そら怒ってもええやろ。
いかん、不二家いかんぞ。ペンシルチョコレートなのに芯しかチョコ使ってないみたいな事をしちゃいかん。パラソルチョコレートなのに傘の骨にしかチョコ使ってないみたいな事をしちゃいかん。
ポッカ&サッポロ「がぶ飲みブルーハワイソーダ」原材料:果糖ぶどう糖液糖、炭酸、酸味料、香料、青色1号、乳化剤。
なんか工業製品っぽい。そして見掛けは真っ青である。
果てしなく身体に良くなさそう。まあ、色は鮮やかだけど
ロボットに注す油みたいなもんなんかもしれない。
ちなみに味は「ガリガリくん」のソーダ味を液状に戻したもの。
医食同源の対義語と言ったらマックのハンバーガーだと思うのだが
(食うより一食抜く事を勧められるメニューって今までなかった)、
新手の出現により、こっちの方がより対義語なんじゃないかと思いました。
これ、絶対、健康の対極にある。
ちょっと健康っぽいコーンフレークを使っておきながら超ジャンク。
コーンフレークが牛乳にふやける前の「ザクザク」強度が
食い物の癖に妙に武器っぽくって笑える。痛かないけどさ。
スパイスの塊がコーンフレークにこびりつくように付いてるが、
これがスパイスらしい辛さが全くない。魔力かよ。
でもまあ、うまい。トータル不味くはない。
だが、毎日食いたくはない。
コーンフレークの次は最中だろうか?

美味しいという噂だったので、「え、何、この小ささ」と戸惑いながらも買って食して見た。
こ、これは!甘すぎない上品な味って奴か。
畜生っ! おらあ甘すぎる下品な味が好きだ。
プリンと言えばプリンだが、ごま豆腐と言えばごま豆腐っぽい。
俺はイタリアンにはなれない男だぜ!
だが、イタリアンだって俺にはなれないだろうぜ。

ちっちちっちパイパイぼいんぼい~ん。
って訳でもないだろうが「パイン」と「ボイン」と「乳」は親和性高そうだ。
パイナップル好きだし、ボインも好きだし、スーパーで半値だったから買いました。
なんつーても酢豚に入ってるパインさえ愛する俺だ。パイン缶も滅多に食わないけど好きよ。そら買うだろ(半値なら)。
パイン果汁(風味)のみで、パイン果実が入ってないのが残念だったが、これは風呂屋の番台や、牛乳スタンドの定番商品「フルーツ牛乳」のデラックス・バージョンだな。ちゃんとパインの味がして、好感持てる。発想的にはこれの逆でパイナップル果実をプリンのような乳製品に沈めたケーキみたいな方が食べたいかもしれない。これはこれで美味しいけど、パンチに欠ける。
パンチー丸見えぼいんぼい~ん
みたいに美味い事やって欲しいです(伝わっただろうか真意)。

大笑いしちゃうような感じだが、「炭水化物を嫌いなデブがいて?」という感じでたいそう美味しくいただけてしまった。チキンカツ丼その物が外れのないメニューなので、よっぽど相性の悪い物を持って来ない限り大丈夫感が半端ない。ちなみに「饂飩」が「炭水化物」その物で、ご飯とは異なり、それはそれでたいそう美味いのだが、脱炭水化物戦略で、温めた豆腐に変える置き換えも可能であろう。炭水化物で攻めまくるというなら、蕎麦、ほうとう、スパゲッティ、ビーフン、ベビースターラーメンなど何でもOKかもしれないが、まあ、饂飩だな、やっぱ。
カレー部分が欧風ではなく、麻婆などの中華風辛味なのには意表を突かれた。ただ欧風だと食感が重くなるので、これは中華風で正解だと思う。