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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

マンガ『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語①』

マンガ『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語①』
原作 サトウとシオ
漫画 臥待始
キャラクター原案 和狸ナオ
ガンガンコミックスオンライン

わざとだろうけど、タイトル長いな。
アニメ見てブクオフの底値で一巻が出てたので買って読んだ。
アニメ、ザッピングを機会に見出したので、そのザッピング前の見てない部分がマンガで120ページもあってけっこう驚いた。
ベルト姫セレンのベルト外す前のエピソードがあって、ふむふむ。単にじゃまくさいだけのキャラではないのね。
しかし、これはアレだな。『スケバン刑事 少女鉄仮面伝説』を思いださせるな。
強いけど情緒不安定で夢見がちな女の子は好き。これで、もうちょっと「姫様」なりに慎み深さのあるキャラだったら、一推しなのに。とは言っても、特にお気にはいないのだが。

村長がマリアさんに必要以上に辛く当たってる気がする。常識人としては(常識人なのだよ)そこはちょっと読んでて心苦しく思う。まあ、おそらく可愛げなちょっかいなのだろうけど。
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マンガ『乙女高校ボクシング部(第一部) 全三巻』

マンガ『乙女高校ボクシング部(第一部) 全三巻』
沢田ひろふみ
講談社KCDX

高校デビュー目指して、新共学高校に入ったら、男子が少なすぎて逆にアウェイに。逃げ込んだ先のボクシング部で4人のヘタレは少しずつボクシングを身に付ける、1巻目、主人公、やられて、やられて、やられる。強い筈がないのだが、折り紙付きの弱者である。そして、1巻のラストにやられた地元の有名人のおかげで、社会的にもズタズタになる。
2巻目、特訓、そして一巻でボコボコにやられた相手とスパーリング。ラストで希望の光。
3巻目。スパーリングの続き、そして優勢のままスパークリング終了。
主人公達が他人の目以上に自分自身から自分達を開放してやる様がグー。
ヒエラルキーの低い主人公達を見下していた女子が、見直したりはしないんだろうけど、その辺どうなっているのかというクスグリはちょっとだけでも欲しかった。
3巻目は+ボクシング部5人目の経験者女子ボクサーがボクシングを親に認めさせるエピソード。この娘は普通にとっても美人なのだけど、都合のいいキャラとして、その場に設置されてるみたいで、あまり好きになれない。

どうも3巻で終了らしい。
最後に「第一部 完」のロゴ。うーん。

絵が雑い。やはり、そこがいかんかったのかのう。
第二部、出せるものならちゃんと出てほしいな。

マンガ『異世界からの企業進出!?』全三巻

マンガ『異世界からの企業進出!?』全三巻
原作 七士七海
漫画 鵜山はじめ
講談社ヤンマガKC

最近、異世界もののマンガにはまって、かなり手を出している。
その中で、これは大当たり。
なのに三巻で終わってしまって、三巻の帯の「大団円」という単語にドコンと奈落に突き落とされた。「お、終わりかよお」

主人公は元社畜。あ、いかん。これだけで好きだわ。
社畜の主人公がブラック企業を売り言葉に買い言葉で辞めてニートになって、次の就職先が魔界進出企業MAOコーポレーション。ここで主人公の人事勧誘相手であるダークエルフの姉ちゃんがむっちゃ美人で、ダークエルフなのに眼鏡にスーツって、おいおいちょっとなビジュアルにやられる。概してビジュアルいいよなあ。OJTの専任教官になる鬼王と不死王のビジュアルもムチャクチャ伝わってくるし。
で、あれよあれよという間に孤立して仕事の片寄せを食らってしまう誠実かつ不器用な主人公。彼本人と読者だけが知る、でも、実力はピカイチという事実が歯痒いけどおもろい。なんだかんだでボッチだった主人公に仲間も出来た頃、いけ好かないライバルが登場。力押しの主人公の裏を張るように、ライバルは魔力押しで女子二人とパーティーを組むハーレム状態、そして、間違えた正義感で主人公に噛みついてくる。こんなん嫌いになるしかにないじゃんって正当な裏目。いるいる、こういう正しいっぽい事言って全体を停滞させるようなバカ。で、主人公はとっても悪い顔で彼を迎え撃つ。

もともと原作の物語の骨子がしっかりしていて、異世界物にありがちな、「その辺、異世界だから何となく異世界な感じでヨロシク」な部分が極力排除されていて、設定などが緻密である。で、そういう設定をマンガにする事でかなり分かりやすく説明している。そういう部分も含めてマンガとしてかなり上手い。キャラはみなそれぞれちゃんとそれぞれのベシャリをしそうだし、そういう身近に感じるキャラだから、喜怒哀楽もちゃんと伝わって来る。
3巻のダークエルフの激昂と自分自身の恋愛感情を明確に自覚する場面なんか無茶苦茶ドラマチックで盛り上がった。

なので、読み終わって、強烈な「ロス」に見舞われて、久しぶりに本屋でこちらも全3巻の原作小説を買って、うんうん三日ぐらいでダーっと読み終わってしまった。まだ、途中じゃん。あー、マンガ第二部みたいな形でひょっこり続かんかなあ。

マンガ『下の方の兄さん』安永航一郎、ビッグコミックスモバMANを読書する男ふじき

うわあ、安永航一郎ってまだ現役なのかあ。
しかもデビューから30年くらい経ってるのに下品に磨きがかかってる。
磨くなそんなもん。

安永航一郎を見てると、下品とエロは違うってのがよく分かる。
安永航一郎は下品だが決してエロくはない。

マンガ『年齢イコール彼女いない歴の魔法使い 田中 全3巻』原作 ぶんころり 漫画 刻田門大、ライドコミックスを読書する男ふじき

「田中」の苗字違いで異世界転生した冴えない田中が
授かったチート能力で、どうにか居場所を見つけて、
お世話になった人の問題を解決するまで。

つー書き方だと、田中が魅力的に見えてしまうが、
田中の魅力はチート能力以外の魅力がない所である。
カラーイラストで描かれる表紙の田中はボソボソした感じで
肌の色は死人のように薄茶色い。
悪役にまでいけないザコキャラみたいで、真剣に描いてる感がない。
チート能力も効率の良い使い方とかせず、割と出たとこ勝負だ。
そして、童貞で女に持てる要素がなく、外見不審者。
彼がやむにやまれず冒険に足を突っ込むが、基本、
そんなにやる気はない。生き方が漂うようだ。
でも、決めた方向には歩みは遅くても進むし、
ラッキースケベは享受する(視姦レベルまで)。
そして、田中の一番好きなところは、
自己評価が無茶苦茶低い所にある。

モテる筈がない。基本、嫌われこそすれ好かれる筈がない。
ル・サンチマンのように性根に沁み込んでて、こんな奴は大好きだ。
こいつは俺っす。俺すぎる。チート能力はないけど。
だから、このマンガは好き。

マンガ『異世界からの企業進出!? 第1~2巻』原作 七士七海 漫画 鵜山はじめ、ヤンマガKCを読書する男ふじき

ブラック企業を勢いでやめてしまった社畜の主人公が魔界の企業に就職。持ち前の頑張りで異世界のダンジョンを切り開いていく(というのが仕事なのだ)。
1巻。主人公が凡庸なコツコツタイプって好き。人事部のダークエルフ、スエラさんが可愛い。
2巻。晴れて社員になった主人公が徐々に頭角を表わしていく。よいぞよいぞ。
ラスコマの引きが挑発的。早く次が読みたいわい。

マンガ『治癒魔法の間違った使い方 第5~6巻』原作 くろかた 漫画 久我山レキ、角川コミックスエースを読書する男ふじき

学園都市編は6巻の頭で終了。
あーあーあーあー青いのう。
でも、この青さが清々しくてよし。
作品世界に合っている。

6巻後半はネクロマンサー編の出だし。
まだ、海の物とも、山の物とも。

マンガ『魔術破りのリベンジ・マギア 全3巻』漫画 宮杜忽恭、原作 子子子子子子子、ホビージャパンコミックスを読書する男ふじき

主人公が女装した男子で探偵として女学園に潜入。
なのに「むふふ」な展開がほぼなし。いや、そこで買ったのに。

しかし、こう主人公に絡ませる女子に従順なメイド、貴族の実力者、ケモナー少女、などが用意されてるのは、組み合わせとしてありがちすぎてダレる。

捜査に入る前の1巻がピーク、捜査その物に面白さがなく、辿り着いた犯人の犯意があまり理解できない、いや、伝わって来ない。
主人公が男子ゆえのキリっとしたSっぽい振るまいと魔術を発動する際のマントラはかっこいい。

マンガ『あさひなぐ 第33巻』こざき亜衣、ビッグコミックスを読書する男ふじき

34巻が最終巻らしい。

すると、東島3年、大工原2年とかはボリューム的に描かれないのか。そらあ、残念だ。

八十村 vs 荻 の意外な結末
大倉 vs 木庭 の順当であっても気持ちの残る試合
野上 vs 吉里 の卑怯比べ

前座終了。満を持して東島 vs 島田 の大将戦で次巻。

今回引っかかったのは47頁。退場する荻と入場する木庭の小手のシーン。
なんて分かりづらい。1カット目は入場する木庭が下方向に歩いている。
小手のカット2カットを挟み、4カット目は退場する荻が下方向に歩いている。
中の小手のシーンがどちらがどちらにアクションを掛けたかが
上下のカットの方向を180度変えてしまった為に非常に分かりづらくなった。
じっくり考えれば分かる。でも、マンガのスピードで一時停止を命令されるとイライラしてしまう。

でも、マンガ全体は好きよ、ちくしょう。

マンガ『ボイラジ 全二巻』森繁拓真、MFコミックスフラッパーシリーズを読書する男ふじき

『となりの関くん』の森繁拓真の新作。
と言ってもコミックスの発売が2年くらい前である。
関くんでも横井さんがメチャクチャ可愛かったのと同じで、
『ボイラジ』も女の子が可愛い。
つか、このマンガは声優の女の子とファンの間の
もどかしい関係性を描くマンガなので、彼女が可愛い事は必須である。

彼女は見掛けじゃなくて挙動が可愛い。
とは言え、実際の女性が読んだら「ぶりっこ」とか言われるかもしれない。
もう何となく、心底から「天然なのにブリッコ」な女の子っていなそう。
いいんだ、いいんだ、彼女の可愛さは俺の心の中では燦然と輝いてるのだ。

キリのいい所で全二巻で止まったが、物語は途中のまま。打ち切りをくらったらしい。残念な事である。
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