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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

マンガ『弱虫ペダル 第26~41巻』渡辺航、少年チャンピオンコミックスを読書する男ふじき

ちょっとまとまって安い棚から購入。

26巻、インハイ三日目機体トラブルの今泉と変わって真波と坂道の一騎打ち。そしてインハイ三日目、ラスト500メートルまで。まだ引っ張るか。
27巻、ついにインハイ三日目。結果決する。田所の裏方への声掛けが良い。こういうところをちゃんと欠かさずに描くのが良書だよなあ。
28巻、三年が卒業、次の世代への引き継ぎ巻。誰からも軽んじて見られる凡人手嶋の熱い戦いがこの巻から始まる。
29巻、次の世代への引き継ぎ巻。手嶋が坂道の巻島呪縛を解く。杉元弟登場。和みキャラほしかったのかなあ。基本、真面目か病んでるかガラ悪いのばっかだから。
30巻、御堂筋vs鳴子、箱学の3年引退引継巻。アラキタから黒田へ。
31巻、杉元兄の復権巻。
32巻、杉元兄の復権巻2。ちょっと負けっぷりが素晴らしすぎて泣く。インハイ予選。機体トラブルで全員失格寸前。にもかかわらずあっさりどうにかしてしまう。ウェイトかけなさ加減が適当で笑う。
33巻、総北のダークホース古賀登場。手嶋とインハイの六人目を争う。古賀がイケズに見えてしょうがないが理由は後の巻でハッキリする。自分に甘えを許さない手嶋が偉い。
34巻、古賀対手嶋決着。何も持たない男手嶋が熱い。やはり手嶋に比べれば坂道だって持つ男なのだ。そして古賀の決めカットが凄い神カット。
35巻、2年目インハイ初日開始。手続き的な巻。
36巻、2年目インハイ初日平坦コースでの箱学銅橋対総北無口先輩+鏑木。銅橋のセンス悪いオラオラぶりと鏑木のバカ振りがキツイ。
37巻、銅橋に負けた鏑木に仲間の声援が染みる。2年目インハイ初日山岳コース真波対手嶋。もう本当に誰からも軽く見られ、それを自覚もしてる手嶋が泣ける。
38巻、相変わらず一番後ろに落ちた坂道が登ろうとすると京伏にぶつかる。もうどうしても人間として描いてもらえない御堂筋。そして、2年目インハイ初日山岳コース真波対手嶋、ことごとく正反対な二人。
39巻、2年目インハイ初日山岳コース真波対手嶋。正しい事を愚直にやって負ける手嶋。山岳コースは終わり、次は初日のトップ争い。
40巻、京伏対総北対箱学。ワープのようにいきなりトップに現われすぎ、京伏は。
41巻、一日目決まり。二日目開始。
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マンガ『弱虫ペダル 第18~25巻』渡辺航、少年チャンピオンコミックスを読書する男ふじき

ちょっとまとまって安い棚から購入したり高い棚を挟んだり間違って2冊買ったり(マンガ読みがよくやる奴)。

18巻、インハイ二日目ゴール争い直前。箱学と京伏と総北の三つ巴戦から京伏が一つ抜けたのが前巻まで。どんなに決定的な差を付けても何もかも捨てきっていても母親の死さえも糧にしていても理由もなく御堂筋は勝てない。ただ勝てないという結果が明らかにされるだけだ。ただ、御堂筋に関しては「絶対に勝つ」というメンタルとそれを支える技術だけで、相対的な自他評価があまり正しくないのだろう。マンガ自身が御堂筋の主観で描かれているというのもあるが、箱学と総北は3年で、御堂筋は1年、総合的な脚力でひっくり返されてもそんなにおかしくはないのである(知ったか)。御堂筋の裏側に思った通り哀しいエピソード。
19巻、二日目から三日目の足切りのエピソードが泣かす。御堂筋の復活しえないほどの落ち込みとちっちゃい復活。新たなるヒール呉南の待宮登場。御堂筋が人間実寸大の虫みたいなイヤさだとしたら、こいつは高利貸でボコボコ女の子を風呂に沈めてきたみたいな冷静なイヤさ。この巻間違って2冊買った。まあええわ。金持ちやさけ。
20巻、呉南のペテンの仕掛けがバレて坂道が激怒する中、箱学のオラオラ男アラキタが突っ走る。
21巻、アラキタの過去回想を挟みながらアラキタが呉南を制して、マンガ的にはここで呉南はリタイヤ。どんな厳しいミッションでも不平不満を口にしながら必ずこなす驚異の男アラキタもここでリタイヤ。この巻はアラキタ巻。ブクオフで買ったので「アニメイトでお買い上げの皆さまへ」というペーパーが付いてた。絵柄はアラキタ。セリフが「ボケナスが!!」最高。
22巻、箱学泉田、総北田所リタイヤ。総北金城不調によりリタイヤ。
23巻、総北鳴子の根性が巻前半、総北今泉の覚醒が巻後半。
24巻、何が何でも必ずゴール前に絡んでくる影の主役京伏御堂筋と箱学真波の戦い。決着は付かず。
25巻、インハイ三日目ゴール直前、因縁がある京伏御堂筋と総北今泉の戦い。もうこんなにボロボロになって御堂筋ありがとう。総北今泉が御堂筋を振りきる中、機体トラブルで箱学真波に抜かれた所で次の巻に引き。地獄のようにグイグイ読ませる。表紙の御堂筋が清々しいくらいに化け物でしかない。深夜2時にこういうの出てきたら泣く。

マンガ『七都市物語 第1~4巻』原作:田中芳樹、漫画:フクダイクミ、ヤンマガKCを読書する男ふじき

『銀河英雄伝説』で有名な田中芳樹の架空戦記物のコミカライズ。
キラキラして宝塚で実演しそうなあっちより、泥臭いこっちの方が好き。いや、田中芳樹の作品はやろうと思えばどれでもヅカ化できる気もするが(精神は変わる)。

帝国のヅカ系は登場せず、連邦のヤンの変わりは流しの政治家リュウ・ウェイ。政争・戦争が嫌いだが歴史を見るように平坦に世界を見れる。こういう人物を中心に置くのは好戦的な野犬みたいなのをバリバリ出す代わりのバランス対策と言うか、本当は平和も好きなんです、という世間に向けてのアピールつーか、アリバイなのかもしれない。
ヅカの代わりは野良犬のように敵意剥き出しの軍人三参謀と捨てられた子犬感の強い生え抜きの少年軍人。この少年に野良犬が勝てなかったりするのが面白い。ただ、盛大に負けるのは不幸だが、盛大に勝ってしまうのも又、不幸という皮肉な結果が待っているのだが。野良犬どもはとても有能だが、有能であるだけで、みなロクデナシである。逆にロクデナシにもっとも適合する仕事が軍事参謀なのかもしれない。
野良犬3匹とヤンもどきはまあ、どれがどうと言うほど推せない。誰か一人推すなら、子犬ちゃん軍人のギュンター・ノルトかな。目が寂しいのが後家殺しみたいでイカす。

4巻まで読んで5巻の予告。5巻が最終巻らしい。うーん、もちっと続いてほしいもんだが、原作そのままの長さであろうからしょうがなかろう。

マンガ『今まで一度も女扱いされたことがない女騎士を女扱いする漫画 第1~2巻』マツモトケンゴ、シリウスKCを読書する男ふじき

題名通りである(笑)。

多分「照れ」を題材にした初めてのマンガではないか?
慣れない事に照れに照れまくる女騎士さまがかーいー。
基本、女騎士と彼女を愛する魔法使いだけでは同傾向のネタに限界が来るので、魔法使いの妹、はぐれ者の友人、第二の女騎士(コミュ障)など、順調にサブキャラを増やし、ネタ量産を継続中。

マンガ『邦キチ!映子さん』服部昇太、ホーム社書籍扱いコミックスを読書する男ふじき

SEASON2 も出て、大盛り上がり。
うんでも、こんなの、いつも仲間内で話してるバカ話まんまだから、汚いっつーか、いーなっつーか、ともかく面白いんだから仕方ない。あー、こーゆーん描く人になりたかった。

マンガ『保健室のおたくおねえさんは好きですか? 第一巻』川端新、ビッグスピリッツコミックススペシャルを読書する男ふじき

美人でちょっとスましてる謎めいた保健室の先生、
普段はポーカーフェイスだが、ちょっと突かれるとオタク体質が奔流してしまう(人畜無害な主人公の男の子の前だけ)。うわ、こんなんかーいーじゃん。つーか、他愛もない話なんだがキャラだけで読まされてしまう。個人的には安そうなベージュか茶のパンストを履いてるところが性癖的に萌える。御褒美のようにパンスト伝線ネタとか読み切りで付いてるし。

このマンガ内でオタクの先生が沼にはまってる『ISHIN☆LIVE(イシン☆ライブ)』の設定がありそうギリギリのラインでステキ。

幕末の時代を駆けた志士たちの記憶を引き継いだ現代の若い男子たちが、刀をマイクに持ちかえて想いを叫ぶ!幕末学園アイドル育成ゲーム。

なかなかやるなあ。

マンガ『ネットで会って30分で結婚を決めた話』れのれの、少年チャンピオンコミックス・タップ!を読書する男ふじき

題名通りの日記4コママンガ。

このマンガが優れてるのは人生、深く考えてなくても生きていける時は生きていけるのだ、と楽観視で達観できること。
あー、気が楽になる。
人生を悩んで悩んで悩み抜く胆力がある人は読まんでよろし。
ごく普通の買わんで宝くじ当たらんかなーと思ってるボンクラは読んで涼だけ取ればいい。マンガって面白い割には安い娯楽と思うのよ。代金分は充分帰ってくる。つーか、ブクオフで108円で買っちゃったけど(本体価格600円が本当の値段)。

マンガ『事情を知らない転校生がグイグイくる。 第1~2巻』川村拓、ガンガンコミックスJOKERを読書する男ふじき

『事情を知らない転校生がグイグイくる。』というタイトル通りのマンガ。
クラス一丸で何となくハブってる女の子に対して、事情を知らない転校生が好意を抱いてグイグイ急接近。バリバリに「ハートフル」である。とても心地よい。ただ同じパターンの繰り返しが目立たぬでもなく、2巻でかなりやり尽くした感はある。このまま3巻以降、どう新しさを構築して展開していくかが続巻を楽しめるかどうかの分岐になるのではないか。

マンガ『あさひなぐ 第二十九巻』こざき亜衣、ビッグコミックスを読書する男ふじき

熊本東の島田の蔓延というか汚染がたまらん。

その島田の教育係だった吉里と真春の一騎打ちが今巻のピーク。
人の嫌がる事を見抜く能力と言うのは都合のいい能力だが、ありそうと言えばありそうだ。
この能力が成長すると『空の境界』の物の綻びが見える直視の魔眼になるのかもだ。まあ、今作における能力はもっとメンタルに寄ったものだろうけど。

マンガ『治癒魔法の間違った使い方 第4巻』原作 くろかた 漫画 久我山レキ、角川コミックスエースを読書する男ふじき

新刊。

ちょっと舐めてた。1~3巻の感想で、ちょっと今一みたいに書いたが、なかなかどうして4巻で面白くなってきた。これは物語の舞台が魔法学園都市という目新しい物に変わった事がいい効果を呼んでいる。この作者(原作+作画両方)は緻密な設定を作る事と、それを分かりやすく説明する技術に長けている。今までゆっくりゆっくり積んできた収斂が模擬戦みたいな部分で花を咲かせる事になるのはとても面白い。主人公の必要以上に奥手に見える性格も、外見も含め、侮られる形を作りやすくしてて、それも良い。並行して読んでる他の異世界召喚物がずんずんダメ方向に走っているので、これには頑張ってほしい。
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