ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『フライング☆ラビッツ』丸の内TOEI1

瀬々には特別な期待は抱いていなかったのだが、予想外に面白かった。

石原さとみ好演。ちっちゃいのがバタバタ走って点を稼ぐスタイルが、嘘でも説得力を持っている。

真木よう子好演。一人だけサムライみたいに殺気を放つキャラがステキ。石原さとみと同じ程度の背丈みたいだけど、堂々としてるので小ささを感じさせない。

高田純次がマトモにいい役をマトモに演じてたんで驚いた。

柄本明の息子の決勝登場シーンがツボ。
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『ロックンロール・ダイエット』シネマート新宿シアター2

長澤奈央がともかくいい。

三原じゅん子と紗綾もいい。

以上

『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』新宿ピカデリー・シアター8

最初に説教ありきで話を作るのは止めて貰えんかなあ。
内容もファン感謝イベント用の特典映像みたいなもんだし。

ヒッポリト星人がちょっとスラっとしたプロポーションになって、スーパー・ヒッポリト星人なんてネーミングになってるのにもかかわらず、やっぱりかっこ悪いという点には笑った。

『アイアンマン』新宿アカデミー

見所の多い大ウソツキ映画として、かなり好評価。主人公のモラルがミスコンあがりのニュース・キャスターなんぞはやり捨てても当然みたいに偏ってるのも楽しい。

アメコミの原アイデアは鎧の装着に近いもんだっただろうけど、映画ではスーパーカーやジェット機をスタイリッシュに着こなすみたいに描写されてて、これは、ジャンボーグA、ジャンボーグ9に近い思想だ。気持ちよくビジュアル化する事の大切さがよく分かる。気持ちよくビジュアル化できる資金力という事でもあるんだろうけど、その資金力で『魔獣戦線』あたり作ってくれないかなあ。

ちゃんと楽しめるからそんなに腹は立たないんだけど、自分の分身との戦い、という『インクレディブル・ハルク』と全く同じフォーマットを持ってくるのはどうなのよ、と思う。

ハゲオヤジ福社長がジェフ・ブリッジスねえ。長髪の頃からかっこいいとは思ってなかったけど、スキンヘッドにしたら、手足が伸びたような気がするのは気のせいだろうか(昔はゴーロン星人みたいな体型だった風に記憶してる)。

グウィネス・パルトロウが控えめで男を立てながら全てをやってくれるスーパー秘書役。アメリカ人の幻想の中の日本人妻って、こんなイメージじゃないだろうか。ええのう。

エンドロールが終わった後もオマケがあるよ、と絶妙に悪い間でテロップが出るが、あの程度のオマケだったら席を立ってもいいだろ(あれが成り立つんなら『名探偵コナン』だって毎回、テロップ挿し込んでも間違いじゃない)。

発見2

『死にぞこないの青』 の城田優先生は 『シャカリキ!』 にも先生役でほんのちょっとだけ出てる。

発見

『親指探し』 って 『リアルかくれんぼ』 だ。

『おろち』ユーロスペース1

原作のマンガは未読です。

色々と問題はある。

原作で姉妹の変異が始まるのは19歳だが、映画では29歳。子供を産んで、育てているという意味ではリアルな年齢になった訳だが、29歳まで生きれば、そろそろ早目ではあるけど、生を断念してもいいんではないの、という疑問も沸いてしまう。19歳という若さは、生を謳歌し続けたいという単純な欲求が、有無を言わさず観客に伝わってくる年齢だった筈なのである。

「おろち」というキャラクターは最初から最後まで謎のキャラクターで通していて、それはそれで別にいいのだけど、属性くらいは最初のうちで明確にしてもらわんといかんと思う。

折檻シーンは結構、長々とやってて引く。

な、状態にもかかわらず、この映画は結構好きだ。

それは、単純に女優陣が多彩で奇麗で凄くて可愛いからだ。

鬼気迫る木村佳乃
耐えて美しい中越典子
いきなり、ど少女な展開にびっくりさせられる谷村美月
女優じゃないけど、タキシードはこの人の為にあるとでも言った具合の嶋田久作。
みんな大熱演である。

そして、エンディングにかかる柴田淳の曲が染みる。「おろち」だから、河内屋菊水丸の「おろちょんぱ」だあ、とかって選曲じゃなくって本当によかった(脚本が高橋洋だから、それぐらい、やりかねないでしょ)。

『世界の短編映画 アジア篇』UPLINK FACTORY

レベルは高いが、楽しくないかも。

『RESPIRE 呼吸』 台湾、ウィルスに侵された近未来、マスク着用を義務付けられた高校生同士の恋。美的だが、特に思う事なし。

『はな』 日本、アニメ。大友克洋と諸星大二郎と日野日出志を足して3で割ったみたいな画風・・・でもないか? ずっとずっと観続けていたくなる。これが今回のベスト。

『SLOWLY SILENTLY』 韓国、1分の話を14分にだらーっと伸ばす。技法に全てを賭けた長めの作品はキツイ。

『EAU BOY』 カナダ、生まれた時から常に大量の水を自分の身体から放水しまくる少年が主人公のキュートな小品。オチが分かりづらくて損してる。

『わたしが沈黙するとき』 日本、前田綾花主演。良質だけど、楽しくないかも。

『シャカリキ!』渋谷東急

別に、この映画に限った事ではないのだけど、南沢奈央が全然、可愛くない。

主人公は直情型バカ。自分の欲求のためなら、他人はどうでもいい。
ライバルはエリート意識剥き出しの独善タイプ、自分の欠点に甘い。
主人公をサポートするサブ主人公がキャラが立たずに煮え切らない。
と、メインキャストの野郎3人が、何か近くにいたら、みんな嫌なタイプ。なんで、誰が勝とうが、どうでもいい。

捨石になるメンバー3人も何か脚本と言う運命の奴隷に振り回されて、生き方に主体性がない(ワキだからって言っちゃえば、それまでだけど)。

渋谷で謎の店発見

これが謎の店だ

何の店だかも分からないんですが、怖くて、とても店の中になんか入れません。
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