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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

ロッテZERO マイルドポップジョイ

「糖類ゼロ ノンシュガーチョコレート」というコピーは、まあ、いいとして、「食物繊維レタス1.8個分」というコピーは、レタス味が滲み出てきそうで、ちょっと嫌かもしれない。

そんな包装紙のコピーより、このチョコの見栄えが笑う。
板チョコ型ではなく、1センチ四方の立方体なんだけど、角が少し使った後の消しゴムよろしく丸い。立方体の六面全部、スベスベしていない。材質がチョコだというだけで、固形ブイヨンみたいに「だいたい立方体っぽい形だから許してえ」という大雑把感モロだしなのだ。

一回キッチリした立方体を作っておいて、こう、ネットで話題になる事を見透かして、人肌でわざとぶざまな形にしてるんじゃないだろうか。どうせ、人肌で緩い形に整形しなおすなら、専用工場に1000人の女子高生を集めて、女体盛りの要領で体中チョコを1センチ間隔でロボットアームにセットしてもらいたい。

わああ、なんか、それはとってもプレイっぽくていいぞ。
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読書『ないものねだり』中谷美紀、幻冬舎文庫

中谷美紀は物凄く普通。芸能人のエッセイに「普通」を求めたりはしないので、今一歩感がぬぐえない。

何となく見逃してしまった映画 『雨鱒の川』 で中谷美紀の息子役で須賀健太、その恋人役で志田未来が出ていた事を知る。ああ、やっぱり見ときゃよかった。

『空の境界 第五章 矛盾螺旋』テアトルタイムズスクエア

凄い音響。

画力はちょっと低い。

そして、どう考えても、この複雑な構成や、バックボーンがあまりはっきりしない(させない)語り口から、我ながら、内容を全然、把握してると思えないのに、それでも、ちゃんとブイブイ楽しまされてしまうのは、凄い演出力だ、凄い音響力だ。

『死にぞこないの青』シアターN渋谷2

原作での主人公の絶望の深さは、やはり小説と言う心理を描くのに適したメディアならではのものだろう。にもかかわらず、映画は果敢に小説に挑む。その姿勢は立派だ。でも、ちょっと考えすぎちゃったんじゃなかろうか。

須賀健太君はうまい。

『マルコム・マクダウェルの赤ずきんちゃん』バウスシアター2

当然のことながら、マルコム・マクダウェルは赤ずきんちゃん役ではなく、狼役。常識の範囲で分かるとはいえ、紛らわしいタイトルだ。

で、マルコム・マクダウェルは狼役なのだけど、ポテっとした容姿が災いして、狼に見えない。せいぜい「毛むくじゃらの何か」である。比較で言えば、狼よりは狸。『平成狸合戦ぽんぽこ』実写化するなら、マルコムにオファーだ、諸君!

『ジーナ・ローランズのラップンゼル』バウスシアター2

プロデューサーをやってる爪楊枝に目鼻が付いたみたいな姉ちゃん、シェリー・デュヴァルがタイトル・ロールのラップンゼル(髪長姫)を演じる。プロデューサーをやってるぐらいだから、頭はいいんだろうけど、物語で演じる役柄は超バカ。そのあまりのパカっぷりに分かっていながら、本気でイライラする。演技だったら偉い(いや、演技だろうけど)。

『フェアリーテールズ・シアター』では恨みでもあるかのごとく、王子様や王族をかっこ悪く書いているが、『ラップンゼル』に出てくるジェフ・ブリッジスの王子様は唯一、普通にかっこいい王子様になってる。金でも掴ませたか?