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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

読書『小生物語』乙一、幻冬舎文庫

日記だって嘘を書いていいんだ。
目から鱗、落ちまくり。

現実問題、なかなかそうはいかんので、こういう形態に果てしなくあこがれる。

電車の中で文庫本を読んでる時、栞の代わりに『呪怨2』の前売券半券を使っていたので、我が事ながら、その読書光景はとても禍々しい物のように思えてならなかった。

対向車線の電車の窓ガラスに、読書する自分の肘に無数の女の白い腕が絡みついているのを見かけるのも、あまり健康的な光景とは思えないので、これからは『呪怨2』の前売券半券を栞代わりに使うのはやめようと思う。

(みたいな感じ)
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『愛のむきだし』有楽町朝日ホール

園子温の最新作を映画祭で公開前に。

こここここりゃー凄いよ。これは観ずにはいられない。これは観るべき映画だよ。時間が4時間もあるのに3秒くらいしか感じないよ、ってのは流石に嘘だけど、70分でも長く感じる映画がある中、全く時間の長さを感じさせない。話は軽やかなようで、実はハード、きつい。でも、バカらしいように見えて、これでもかとばかりに、作品の中に愛が詰まっている。

ともかく、ヒロインの満島ひかりがいい。ヒロインに魅力がないと、題材が題材だけに映画が成立しない。満島ひかりは満点だ。満点以上だ。あんな薄幸な女の子の錆びついた心が醸し出すささくれ立った強さや、心の綻びから漏れる微笑や、絶望や喜びの絶叫、こんなもん見せ付けられて魅せられない奴は大馬鹿者だ。
そのヒロインを追い求める主役、AAAの西島隆弘もちょうどいい主張のなさ。
そしてヒール、安藤さくら。出てる間中、怖くて、怖くて、嫌で、嫌で、この女もうめえなあ。

気が早い話ですが、2009年のベストに這いずりあがってくる映画だと信じています。

【長い映画なので、劇場公開時の当日料金が2,500円、前売料金が2,000円、映画祭の前売が1,300円、それを常設ダフ屋で800円でGET】

『レッドライン』新橋文化

なんぼなんでも寝すぎだろう、俺、と自ら突っ込みを入れなくっちゃいけないぐらい、これもまた、寝た。まさか、まだ育つ気じゃないだろうな、俺。

予告編で観た奇麗な姉ちゃん(主役にあらず)のプリプリな胸とムチムチなお尻も全てすっ飛ばしてグーグー寝てしまったが、それくらいしか観たいところがなかったので、まあ、予告編を見ておいて良かった。てか、予告編だけでもやっぱりよかったか。それにしても、高級外車とレースクィーンみたいな半裸っぽいIQ低そうな姉ちゃんはよく似合う。

【新橋文化・会員割引で600円】