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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『その男、ヴァンダム』ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン11

ヴァンダムが今まで出た映画の中で一番、優れた作品。

一応オタクとしては、非アクション映画に出たヴァンダムをあまりに誰も注目しなかった佳作『ナルコ』にも注目してあげてほしいと思う。

【夜間割引で1300円と思ったら、土曜だったので1500円かかってしまった】
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『ミーアキャット』ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン2

えーと、嘘をつきます。

「すげえ、これ、全部フルCGらしいぞ」






【常設ダフ屋で前売券1000円で購入、その後、見かけた底値は500円】
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ユナイテッドシネマの謎

前々から思っていたんだけど、一通り予告編が終って、さあ本編だという時にかかる「Now showing your doreams」というキャッチコピーのユナイテッドシネマの自分宣伝。いや、それはセンスもいい事だし、全然かまわんのだけど、その直後にMr盗撮カメラマンのパントマイムCMを流すのはどうか。

お、俺の夢はあんなんじゃないぞお。

人様に「夢」を決め付けられるのも、一徹に丸めこまれてウンウン悩んでる飛雄馬みたいで冴えん話だとも思う。
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思い付きを寝かせもせずにすぐ発表

『愛のむきだし』前半パートは『罪キチ三平』って題でもOK。
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【お金をかけずに映画を観る『愛のむきだし』の映画の日】

当方、大プッシュのこの映画

上映時間、4時間という長い映画なので、当日料金が2,500円、前売料金が2,000円という値段ですが、映画ファン感謝デーは1800円均一になります。前後編2本と思えば、決して高い値段じゃないぞ。

て、訳で、みんな観てね。
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読書『もとちゃんの夢日記』新井素子、角川文庫

新井素子が自分の見た夢について語る。
それ以上でも、それ以下でもない。

別に本が何かの役に立つべきだなんて考えは毛ほども持ち合わせていない筈だが、それでも、この本のあまりの役立たなさぶりには、ちょっとイラっとさせられた。
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「北斗の拳」小劇場

「あたたたたたたたたたたたたっ」

「?・・・って、全く効いてねえぜ、わははははは」

「お前はもうシンデレラ」

「な、なにぃ。ああっ、いつの間にかフリフリのドレスにガラスの靴で、腰はハイウェストじゃないか!」

「12時までだ」

(完)
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『新春スーパー戦隊祭 劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャー VS ゲキレンジャー』丸の内TOEI①、と名乗る地下一階の劇場

TV戦隊シリーズの人気者、ゲキレンジャーとゴーオンジャーの共演映画。

TVシリーズを観てた人は文句なしに楽しめます。反面、キャラがやたら出てくるので一見さんは置いてけぼりかな。
でももう、二つの戦隊が揃うと収拾付かない大人数になるっていうのに、みんなTVシリーズのキャラそのまま立っててとても楽しい。平成ライダーみたいに、意味なく性格の悪い奴がいないのでストレスがたまらない。ああ、本当、みんな気持ちいい奴ばっかだ。バカばっかだけど。特にゲキレッドはバカの極み、バカの最高峰だけど(なんて言ってもターザンキャラだ)、それでも大事な事だけはちゃんと分かっているって設定が、そう、正しい正義の味方なのだ。

悪役側、復活した大悪、ロンの退屈を紛らわせる為に世界を滅ぼそうとするというのは、どんな映画でもなかなかお目にかかれない至高のピカレスクだよなあ。

【東映株券2回分を常設ダフ屋で950円で買ったうちの1回】
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『感染列島』新宿ピカデリー・スクリーン1

予告編の真っ赤にたぎる日本列島のビジュアルを見て、時節柄、公開できないような映画になったら、即座に『温泉列島』に作り直して公開だ、などと思ってた。映画が出来上がって、まずはめでたしめでたし。

で、新宿ピカデリーの一番でかいスクリーンだ。メンバー割引シートで見たから最前列だ。おお、情容赦ない妻夫木くんの泣き顔アップ、ああ、うるせえ、うるせえ。とてつもなくでっかい妻夫木くんの泣き顔は、もう本当にこの人が美男なのかどうかが分からない。きっと最後列で見たとしても、あのアップの撮り方はでかい。センスない。テレビ撮りだ(テレビ創世記は低予算で背景ないのを誤魔化す為にアップを多用、その後もテレビとスクリーンのサイズの違いでアップを多用する事の方が効果的)。監督、誰だ。ゼゼかあ。ゼゼはよく分からんなあ。そんなに観てないし、観る端から寝ちゃったんでゼゼ固有の記憶がない。

映画はパニック描写に恋愛を足した、いかにもな「情」のドラマ。途中途中にテロップを挟んでドキュメンタリー・タッチを装うなら、もうちょっと情報を盛り込んでいけばいいのに。

カンニング竹山、爆笑問題田中のバラエティ二人がとてもいいポジション。

【メンバーシートで1000円】
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『プライド』シアターN渋谷1

『有閑倶楽部』で有名な一条ゆかりのマンガの映画化作品(でも未読)。

いやあ、バリバリに少女マンガ。オペラ歌手にならんとするサクセス・ストーリーに絡めて美男キャラとの恋愛模様がずんずん進む。進み具合が早いので、ともかく飽きない。面白い。美男といえば・・・

キャー、ミッチー素敵よお。
とはいうものの、ミッチーのこの手の日本人でいながら貴族を思わせるようなキャラもそろそろ限界かも。ミッチーはカイゼル髭で和服でエッヘンとかの変キャラをやってほしい気がするけど、ないか、そんな役。

で、ステファニーって身体がダイナマイト・ボディー(悪く言えば「ぶよぶよ」っつーか、勢いつけて「ぶよん・ぶよん♡」)なのに顔がシャープ。んんん、森三中つかまえてきて、顔だけ鋳型で焼きなおした・・・手塚治虫版『クレオパトラ』みたい。AV女優っぽいなあ、なんか。この人は本業が歌手らしいので、演技は普通。

で、その演技は普通のステファニーの数倍の緻密な演技を満島ひかりちゃんがドカンと見せつけてくれます。いやあ、やりがいはあるけど、けっこう痛い役だもの。よくやった。誉めたい。『愛のむきだし』も良かったけど、これで、やさぐれた役ばっか来たら嫌だぞ。それだけは事前に言っておきたい。

『K20』の好演も記憶に残る高島礼子も堂々とした演技で実直に脇を固めています。いやあ、最近の高島礼子、若いのに(えーと若いすよね)重鎮だ。

【シアターN渋谷、水曜割引で1000円】
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