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『20世紀少年 第二章 最後の希望』パルコ調布キネマ

『第一章』の後半が退屈で割とダレちゃったんで、『第二章』もどうかと、割と冷たい目でみていたんだけど、伏線が複雑な部分とかが付いていけないところがあったものの、意外な事にそこそこ楽しめてしまった。基本的にいっぱい役者が出てて、それぞれの個性が発揮されていれば、結構満足してしまうみたいです、自分。

という訳で 平愛梨ちゃんのカンナが出てきた途端、開始5分で、この映画はいい映画に決定

カンナの同級生のどう見てもマンガから抜け出てきたとしか思えない女の子も凄い(その当のマンガを未読の自分が言うのも変だけど)。それと小池栄子の顔の強さは絶大。インパクトだけが勝敗という顔ジャンケンをやったら彼女が優勝決定です。

あ、佐藤二郎もおいしい役どころ。

【パルコ調布キネマで書いたアンケートで当たった招待券を使用】
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【お金をかけずに映画を観る・ヤッターマン】

3月7日公開の『ヤッターマン』の前売券がチケット屋で安く売ってました。

2月15日現在、新宿にて一般券750円。

公開時期までもう少し時間があるので、更に値崩れするか、人気で持ち直して通常の値まで戻るかは分からない所ですが、映画ファン感謝デーや、シネコンのレイト(があるのかどうかが微妙か)を目当てにしている人なら、今の時点で買っても損はない筈。

ただ、値段がちょうどややこしい辺りなので、子供券じゃないよね、というのはちゃんと確認してから買ってください。

『フツーの仕事がしたい』UPLINK X

人はどうやって過酷な労働状況にケンカを売ればいいのか、というドキュメンタリー。

いやあ、おもろい。チラシにも書いてあった通り、役者が揃っている。悪い奴が目に見えて悪い。一ヶ月550時間労働って・・・一ヶ月って720時間しかないんすよ。大概、私も過酷な労働状況の職場を経験してると思い込んでいたけど、下には下がいるもんだ(330くらいまでは覚えが歩けど350とかは越えてない筈)。

ここで行なわれる労働組合の活動も全部を認めるのはきついんだけど、こんな状態だったら、緊急処置としてやむをえないだろう。主役がおぎやはぎの矢作っぽい。ラストは明確なオチを付け損なって横滑りしてるっぽい。

【UPLINK X の水曜割引で1000円】

『ザ・ムーン』池袋シネマサンシャイン六番館

げげっ、今時、ジョージ秋山かよ!

さにあらず。

『ライトスタッフ』 であり、『アポロ13』 であり、なドキュメンタリー。
しかし、まあ、たかだか二人や三人の人間を往復させる為だけに、莫大なお金とエネルギーと1回こっきりの打ち上げ機材を惜しみなく使い、エコじゃないよなあ。まあ、それだけ莫大であるからこそ、有史以来10人前後(うとうとしてて人数聞き落とした)しか、月に送り込めていないのだし、ブームが過ぎちゃったら止めちゃったんだろうけど。普通にいいドキュメンタリーです。

【常設ダフ屋で前売券を1000円で入手】

電車もう一題

俺が都知事だったら

市原悦子を一日総裁にして、都営三田線は一日だけ都営「家政婦は三田線」に改名だ!

読書『からくりからくさ』ほか、梨木香歩、新潮文庫

『西の魔女が死んだ』の作者、梨木香歩の新潮文庫上での『西の魔女が死んだ』の後に発行された文庫。新潮文庫では次の順番で出版されている。

『裏庭』
『西の魔女が死んだ』
『からくりからくさ』
『りかさん』
『エンジェルエンジェルエンジェル』
『家守綺譚』未読

『家守綺譚』 は未読。
最初に読んだのは、映画公開に促されて『西の魔女が死んだ』を公開前に読んだ。面白い。短くて、芯が通っていて、平明で飽きさせず、最後にサプライズも待っている。入門編に読むにはこれが最適。

次に読んだのは 『エンジェルエンジェルエンジェル』、うわ、うまいと思った。これも短くて入門編にいい長さ。

その次が 『りかさん』。変な話だ。おどろおどろしてるなあ。何か妙にしっくり来ないなあ、と思ってると『からくりからくさ』が正編で『りかさん』が姉妹編の関係である事を知る。うわ、順番、逆に読んでしもうて損した。まあ、どっちの順で読んでも趣味がよくない話なのではないかと思うが。

で、『裏庭』。個人的な意見として、これは退屈。異世界冒険譚がガリバー旅行記っぽい風刺を伴いながら書かれるが、いろんな概念を詰め込みすぎていて、複雑で絵解きがしづらい。絵解きをする事が目的みたいな小説になってしまってるのは間違えてると思う。「馬鹿だから絵解きでもしなきゃ分からんのだろう」という意見は正しいかもしれないけど、一応却下します。

さて、やっとこさ 『からくりからくさ』。これも長い。長いからつまらない訳ではないのだが、何か寄り道ばかりしてるようで、とてもバランスが悪いように感じてしまう。で、この本の後半近くに、かなり唐突にトルコ人のクルド人差別に対する話題が降って沸いてきて適当なページ数を占める。ちょっと前にドキュメンタリー映画 『バックドロップ・クルディスタン』 の映像で確認した内容とほぼ同じ主旨だったので、これには驚いた。

『からくりからくさ』 の新潮文庫発行が2002年で、『バックドロップ・クルディスタン』 の発端が2004年なので、この二つの作品はそれぞれ独立して、影響を受けずに作成された事が分かるのだが、それにしても世界ってのは広いような狭いような。
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fjk78dead

Author:fjk78dead
ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

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