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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『俺たちに明日はないッス』パルコ調布キネマ

これ、いい。

女の子3人、みんなそれぞれ可愛いし。
男の子3人、みんなそれぞれ味がある。

性欲の発散をただガムシャラに願っているのに、前に進めないダメ少年、比留間を演じる柄本時生。凄い事をやらかしたいのに何も成し遂げることが出来ない青春の痛さを最初っから存在だけで誇示。何気に凄い。ああいう尖った顔の持ち主はクラスに必ずいたんだけど、芸能界にはいなかった。
正しい事をやっているにもかかわらず、ちっとも報われない安パイが切ない。
峯はいい奴だけど、いい奴だけに、映画の中では目立たず、役者としては損だ。

眼鏡っ子も可愛いし(メガネ取ると美人って本当に昔のマンガのフォーマットだ)、巨乳の秋恵ちゃんの間違えた趣味も面白いんだけど、やっぱり何と言っても、この映画の中では身勝手ながらも笑顔がムチャクチャ可愛い安藤サクラが一番だ。

安藤サクラは『愛のむきだし』では怪獣的な位置でひたすら怖い。『罪とか罰とか』では登場場面は多いのに濃い面々の中であまり目立たない。これが唯一まっとうに普通の女の子じゃないだろうか(そうは言っても変な役ではあるんだけど)。もっと他にもいろいろ出てそうだけど。何と言ってもデビュー映画、観てないし。奥田瑛二の娘らしいんだけど、奥田瑛二はどうも嫌いだからなあ。きっと主客は転倒し、奥田瑛二は「安藤サクラの父」と表現されるようになる、に違いない。

監督タナダユキは『百万円と苦虫女』より断然こっちの方がいい。

【パルコ調布キネマ新会員制度のサービスチケットで今回は0円入場】年会費は3000円払った。

今更ながら軽く『P.S. アイラヴユー』について・・・でもないけど・・・

そ、装甲騎兵ボトムズ、かよ!

そう思ったオタクのお前に軽く拍手を捧げよう。

今更ながら軽く『ハンコック』について(うっすらネタバレ)

「ハンコックってちんちん(コック)が半分しかないヒーローなんだぜい」
「うっ、当たらずとも遠からず」

マクドナルド・クォーターパウンダー

あの「ニッポンのハンバーガーよ、もう遊びは終わりだ」という無駄に挑発的なコピーを踊らせた、マクドナルドのクォーターパウンダーを初めて食べてみました。

えー、まあ、不味いか美味いかと言われれば、美味い方。
で、値段もこの味なら安い。
ただ、美味すぎはしない。
大声でうたったコピーほどとは思わなかった。

味はロッテリアの絶品バーガーといい勝負だが、ロッテリアのはともかくちっちゃいんで、比べるとマックの方を推す。ただ、バーガーキングのワッパーとだったら、ワッパーを推す。バーガーキングが「ニッボンのハンバーガー」に入らないってんなら、みんなアメリカから黒船来航よろしくジャンジャンやってきて、大砲撃ちまくっていい気なもんだ。「ウェンディーズ」だってアメリカのバーガーでしょ。いったいどこなんだ。「ニッポンのハンバーガー」って。「モスバーガー」か? 方向性違うからケンカ売る方が間違えてるよ。「ロッテリア」か。何かここんとこ辛そうだからイジメっぽいなあ。

分かった。本当は「ン」と「リ」の誤植で「日暮里のハンバーガーよ、もう遊びは終わりだ」と言いたかったんだ。そうに違いない。きっと日暮里にはケンダマバーガーとか、ゲームボーイバーガーとか、遊びながら食べられる新種のハンバーガーを売ってるチェーン店があるに違いない。

あ、最近では(と言いながら結構前)佐世保バーガーが一番おいしかった。

『ルパン三世 1st.TVシリーズ』シネマ・アンジェリカ

『7番目の橋が落ちる時』
『エメラルドの秘密』
『どっちが勝つか三代目!』

面白いことは分かっているが、流石に何回も観ている内容なので目新しさを感じない。DVDとかが発売された煽りをくってTV再放送が止まっているとしたら、未体験である子供にこそ見せるべきだ。そういう売り方が大規模にできればいいのに。今回の映画の売り方から逆算すると、「ここいらで過去の作品でちょっと小銭を稼いでおこうぜ」って感じにしかみえない。それが本当にそうなのかどうかは素人なので判断つかないが、素人に「そんな売り方に見える」って言わせる売り方をしちゃダメだろ。

『ドキュメント ルパン三世とその時代』

どっちかってえと、こっちに魅かれて観に来た。細切れではあるがパイロットフィルムの内容が拝めるのはレア。まあ、作品としてどうってほど深くはない。っつーか、パイロットフィルムを特典映像として上映すれば、もっと話題性のある興行を組めたんじゃないのか? そこを突破口にして、でっかい興行に立て直すとか手段もあったんじゃないだろうか?(あくまで素人考えですが)
ハヤオが結構、出てきて語るんで宮崎駿萌えの女子高生とか白髪老人萌えのホモとかは必見。

【直前に渋谷TSUTAYAで前売券を1500円で購入】

『ラビットセックス 女子学生集団暴行事件』『制服監禁暴行』イメージフォーラムB1

ピンク映画42作品を一挙上映する特集企画「WE ARE THE PINK SCHOOL!」の一番組。

『ラビットセックス 女子学生集団暴行事件』:若者の理由なき暴走がてんこもり。若者は暴走する物と言っちゃえばそれまでだけど、裏づけのない暴走は見ていて納得できない。別にオヤジの側に立ったから腹を立ててる訳じゃないよ。この映画の主人公たちは、基本的に根岸吉太郎の『狂った果実』の鼻持ちならない若者たちと同列なのだ。尊大で理由なく相手を見下す。そんな奴らを好きになれるか。そのチンピラのリーダー役を、今や監督としての方が有名になってしまった感がある佐野和宏が演じている。佐野監督なんとなく山本浩司に似てる。うぷぷ。主役の朝霧友香はビビッドなファッションがステキなカワイコちゃんだが、角度によっては倍賞千恵子に似てしまっている所がひそかな萎えどころ。
シナリオタイトルが「兎」なので「ラビットセックス」ってタイトルには理由があるのだけど、「ラビット」の連想って「関根勤」ぐらいしかないから、ピンク映画のタイトルとしてはマイナスじゃないだろうか。

『制服監禁暴行』:おっ、大滝かつ美が出てる。お得感上昇。この頃の下元史朗はかっくいいなあ。ピンク映画観て男誉めるのも変だけど。ピンク映画版TV『探偵物語』。

わりと普通な二本立てでした。

【新宿の常設ダフ屋で500円の安売券を購入】

共通テーマ「どんな自動販売機がほしいですか?」

ふと「うまい棒」の自動販売機をとか思ったけど、単価考えるとペイしないなあ。

自販機で買う物は、そんなにでかい物は向かない。駄菓子程度のサイズで充分だ。自販機で徳用パック並の大きさって言ったらお米ぐらいだし。米があるなら「味噌」とか「醤油」とか・・・。うーん、いらないなあ。流行りそうにないもんなあ。どっちかってえと、その場で摘めるもんがいいんだな。そうだよな。普通、味噌や醤油はその物そのままじゃ摘まないものな。って事で、コンビニの店頭で売ってるような軽スナック(鯛焼き、肉まん、フライドチキン)なんかは脈ありじゃないでしょうか。

昔、学校に設置してあった貧乏人御用達のお湯が出るカップヌードル自販機ってのはまだ、あるんだろうか? 今だったら、カロリー表示を前面に押し出して、お粥とか蒟蒻麺とか需要がありそう。

という文の流れとは正反対だけど、アイスじゃなくって、その場でソフトクリームを作ってくれる自動販売機があったら嬉しいと思うし、流行ると思う。

【お金をかけずに映画を観る・神奈川県のワーナーマイカル】

暦の上で明日、祝日にあたりますが、
神奈川にあるワーナー・マイカル・シネマズ6館(海老名、茅ヶ崎、新百合ヶ丘、つきみ野、みなとみらい、港北ニュータウン)では20日がファンデーで入場料金1000円均一です。

2008.11~2009.10月 の期間限定です。
3D映画は通常料金です。

2009年11月29日追記
いつまでだか不明ですが、これは期間延長したようです。私個人が保証したりはしないけど、常識で考えれば2010年10月までは大丈夫じゃないかなぁ。WMのHP、各館のイベントカレンダーにサービスデーと載ってる限りは大丈夫だと思うので、「絶対に1000円でなければ嫌だ。1000円でなかったらその場で舌を噛み切って自害してやる」というパッションが高すぎる方は事前にそこで確認してください。

『DRAGON BALL EVOLUTION』TOHOシネマズ川崎シアター8

原作に対する愛がないぞ。

・チチが可愛くないぞ。
・悟空が色気づいていて大層、気持ちが悪いぞ。
・ピッコロの触角が常にハゲ頭にピッタリ貼りついていて、あれじゃ触角として役に立たないぞ。
・田村英里子が厚化粧すぎて何だか同情しちゃったぞ。

さて、田村英里子の出演はあんなに話題になったのに関めぐみの出演を誰も話題にしないのは何で? 事務所の力関係とかが影響してるんでしょうか? ちなみに関めぐみの映画の役名は「SEKI」です。そのままだなってーか、普通こういう場合は「MEGUMI」じゃないの?

『ジェネラル・ルージュの凱旋』TOHOシネマズ川崎シアター1

「口紅将軍」って「モンティ・パイソン」みたいなタイトルだ。

でもって、やられました。とても面白かったです。
何気にオールスター映画です。あっちからこっちまでスターが出ています。
あっ、このハゲはと思ったら、諏訪太郎じゃなくって、ただの普通のハゲの人でした。

謎や整合性は前作の方がかっちりしてると思いますが、まあ、平たく言っちゃえば、今回は浪花節です。それでも、ただの浪花節の話に終らせず、けっこう気色の悪い肌触りの役者が映画の中でいい位置を占めているところにバランスの良さを感じます。

高島の弟は嫌われ役をやらせたら、今、誰にも負けない。でも、『L』の時の向こう傷テロリストと今回で何も演技の違いがないような気がするのは気のせいだろうか。善人を演じた『マリと子犬の物語』の演技もそう違いはないか。

原作にもきっとあると思うけど、後半のあのシーンは映画ならではの絵になるシーンだ。実にかっくいい。という事で、みんな、ちゃんと観てくださいね。

【TOHOシネマズデー割引で1000円】
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