いや、映画をけなしてるんではなく、タイの山岳民族アカ族の自立キャンプ、コンティップ村のドキュメンタリーって明らかに苦手なタイプの映画だもの。けっこう苦手そうな物でも観にいっちゃって案の定ってケースは多いなあ。まあ、昔から思ってる事だけど、観るまでは面白い映画かどうか分からんから、外れと思っても(映画としての外れだけではなく自分に合うかどうかも含めて)一応、足は運んでみる。予告編や宣材に乗せられる事も多いけど、あんな類いを信用してはいかんと思ってる。
前置きが長くなった。
邪気のない子供に癒される。ただ癒されればそれでいいって訳でもないだろう(別に癒されるだけの映画でもないし)。
冒頭、監督に自分の描いた絵を見せてくれる5,6歳の女の子が松嶋初音に似てる。マニアは確認だ。
『闇の子供たち』と表裏一体の映画。
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