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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

新橋ロマン滝田洋二郎三本立

ということで、アカデミー監督滝田洋二郎のポルノ映画時代の三本立。
これも、もうすっかり一週間前だ。

・『ザ・マニア 快感生体実験』:滝田のシリアスタッチポルノ。シリアスもコメディーも撮れる監督、ではあるけど、ピンクやポルノ時代の滝田のシリアス路線は、上手いけど上手いだけっぽい。これもそんな中の一本。いかにも下宿っぽい建物をホテルに見立てて撮影するなど、お金のなさが切実だ。

・『はみ出しスクール水着』:昔は主演の清里めぐみは田舎くさくってそんなに好きじゃなかった。年を取ると趣味が変わる。垢抜けてない事を好きになれるなんて、昔は考えづらかった。その清里めぐみが巨乳、でっちりを「シンクロナイズド・スイミングは安産型のコンクールじゃなくってよ」と笑われてしまうのだが、そうだな、その通り。個人的には安産型を競う事が目的のシンクロナイズド・スイミングもちょっと見てみたい気がする。
『ウォーター・ボーイズ』より遥かな昔、シンクロの曲に合わせて男子高校生がダンスのステップを踏むシーンが1カットだけ出てくる。妻夫木くんや玉木宏クラスのイケメンならともかく、ステップを踏むのがジミー土田だったりするので、やはり、これを元祖ウォーター・ボーイズと言うのは問題があるだろう。

・『桃色身体検査』:うわあ滝川真子ちゃんは、もう本当に昔っから癒し系だよお。

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『彼が二度愛したS』新橋文化

ああ、観てから一週間もタイムラグが空いてもうた。

『アイズ・ワイド・シャット』みたいな映画になるんかと思ってたら、思いも寄らない方向に話が進むのが、とても新鮮。それでもSEXシーンはエロくてよい(と、言いながら、映画全体に占めるエロの割合が、話が進むにつれて小さくなっていってしまうのは、とても残念だ)。

ユアン・マクレガーっていい加減、いい年なんじゃないかと思うんだけど、全く擦れた感じがしない。ホモじゃないけど、冒頭、観ていて凄く心配を誘う、同情させる、すっと男の観客を味方に付けてしまう。いい役者だなあ。メタボっぽいスター・ウォーズでの彼はどうかと思うけど。迎え撃つミシェル・ウィリアムズも凄く感情が顔に出る、とってもいいツラの女優さんだ。

それにしても、こりゃあ、いい邦題だ。

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