聴覚障害者によるバンドBRIGHT EYESのドキュメンタリー映画。
熱いロックがなかなか気持ちいいぞ。
何故、聴覚障害者がバンドを組むのかに関する疑問は、映画を観て解消するべき物だから、ここでは語らない。
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・『バンク・ジョブ』:ハゲでチビで筋肉質のいい男、ジェイソン・ステイサム。そのジェイソン・ステイサムが英国女王のスキャンダルを盗み出してしまった事から、英国王室、マフィア、腐敗警察から一気に追われる。ジェイソン・ステイサムの出る映画は、行儀は悪いが、外れはない。相手が男だろうが女だろうが、「惚れる」と言うだけで後ろから犯されそうなくらい男性ホルモンが濃密なジェイソン・ステイサム。そんな目に会うのは嫌なので、本人には伝えてほしくないけれど、かっこいいと思うぞ。ジェイソン・ステイサム!
・『その土曜日7時58分』:運命の悪戯で母親を間接的に死に追いやった長男と次男の葛藤。つらい。観てる間中とってもつらい。だって出てくる登場人物が皆、誰彼言わずに不幸なんだもん。こんなん最後まで話が進んでも更に不幸の度合いが増すだけなんだから、途中で原爆でも何でも落ちて、みんなゼロにしてくれないかなあ、と本気で思った。
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大半の人がNOを出す。この勢いに乗り遅れてはいかん。
NO NO NO もちろんNOだ。
責任負いたくないし、第一、面倒くさいじゃん(ってのが本音だし、全体的な民意でもあるでしょ)。
但し、今、会社で働いていても仕事もつまらんし、責任も押し付けられるのだから、全部リセットしたいって程度の考えで一ヶ月くらい裁判に避難できるんだったらラッキーかもしれない。
国民の大半が思ってる事を代弁すると「俺に期待するなよお」だと思うので、そういう国民性を思えば、この制度はこの国に全然あっていないのだと思う。アメ公みたいに国民の一人一人が拳銃もって「オラオラ俺が解決してやるぜ」って国じゃないんである。
あああ、ブログパーツ付けると華やかになっていいな。
てな訳で、付ける必要は全くないけど後10コくらい付けておこう。
加護ちゃんも仕事を選ばない感じが好感を持てますね。よし、頑張れ。もうちょっとジタバタして持ち崩れろ。風呂に沈んでもいいぞ(本人は良くないだろうけど)。
「村上」よりも「角川」の「春樹→ハルキ事務所」と「龍→ドラゴンをメディアミツクスの象徴に掲げる角川書店」どっち派って選択の方がより面白い二者択一ではないだろうか。映画オタクとしては、春樹は映画監督としてつまらんので、龍勢力を推します。
日経新聞の読み方や経済用語の基礎知識をレクチャーしてくれる文庫版入門書の二冊目。
こういう気軽に読めて、知識の底上げになる本は重宝感バツグン。番組進行の
長谷部瞳 も優等生キャラなのにくだけるところはくだけてて、ちょうどいい按配。インターネットラジオの収録を文庫本化しているので、対談形式になっているが、その対談の節々にテレビのワイプよろしく、ちっちゃな長谷部瞳の顔が散りばめられているのが、キュート。中でもHD-DVDとブルーレイの規格競争の話題で、HD-DVDレコーダーを買ったばかりなのに、ブルーレイ優勢で、これからそうそういい目はみれないと悟った時点の
「乙女なのに男泣き」してるワイプが「ともかく負けた」な可愛らしさ。いいキャラ付けしてるなあ。
「NEXT」って、付いてるので番組進行がパチンコもやるニコラス・ケージに変わって、「2分先の未来が分かるから経済も大丈夫」って展開だったらイヤだなって心配も、するだけ無駄に終っていた。よかったよかった。
長谷部瞳には有名になってほしいもんです。
※ 長谷部瞳は『ハッピーフライト』のスッチーの一人もやってる女優さんで、綾瀬はるかが機内スッチー控え室をばっと開け放った時、そばを口から半たらししてた女の子です。
この後、100人くらいが連続して「デリヘル」って回答したら笑うな。
乗れなかった。
江口洋介演じる、それなりに若く見えない五右衛門が、適当に人生経験、踏んでそうなのに、ありがちな危機をぜんぜん回避できなくて、ストレスがたまる。そういう簡単な失敗を許されるのはもっと青い若者だけなんちゃうんか。
そういや、みんな、キャラの外見が濃いのに、性格は見た目をなぞった大雑把な感情しかないっぽい。
広末だけはいやらしい夢に出てきてくれたら嬉しいよなあ、と念じるくらいGOOD(見た目だけっていや、それまでだけど)。
要潤はローバジェット映画『Blood』にも同じような役で出ていたんだけど、この仰々しい大作映画と、それとで、ギャラに物凄い差があるかどうかを知りたい。
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ラストのたたみかけに酔う。
そう言えば、何で『天使と悪魔』ってタイトルなのかは全く分からなかった。
それと、ラングドン教授がトム・ハンクスでなければならない理由が何一つとしてない。元々がどういうキャラ設定なのかを詳しく知らないのだが、それでも、トム・ハンクスは自分をラングドン教授たらしめんとする特別な演技を何も行なっていないように思う。
極論で言ってしまえば、金田一耕介を演じたように、ラングドン教授を渥美清が演じてもそんなに違和感はないと思う。
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ニューヨークタイムズ社の「どうやって、あんな傑作を生み出すのか分からない」というコメントに対して「本当だよなあ」と深く実感。
それにしてもイーストウッドが爺ちゃんすぎる。あんな皺だらけだったら、ノーメイクでETできるぞ。イーストウッドのETは逃げたりしない。相手を完膚なきまでに叩き潰す。自転車の荷台の上からマグナムで政府関係者に鉄槌を下す。
そのシワシワのイーストウッドがかっこいい。自分を曲げない。曲げないにも程がある。そんな頑固爺っぷりが大好きだ。
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品川庄司の品川ヒロシが原作、脚本、監督、オマケ出演するところの不良映画。
面白いじゃん。
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蛇足としては、いくら何でも、あんな大人ゴリゴリの体格で、中坊ってのは何が何でも無理があるだろう。