何で、観たのかって言うと、『日露戦争~』の方の共同脚本に黒沢明の名前が記されていたから。とは言うものの、流石の黒沢明も人間の三大欲求睡眠欲の前に堂々の敗退。ちゃんと事前に睡眠取れよ、俺。まあ、俺のせいだけじゃない面もあるから、俺も可哀想ではあるけれど。
・『男の花道』:長谷川一夫と古川緑波の人情時代劇。落語の人情噺みたいな語り口。二大スターの共演といっても、自分にとっては二人とも多分初見なので、ふーん、としか思わない。それなりに申し訳ないことだ。
・『日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里』:残念な結果に終ってしまった映画(いや、映画じゃなくって俺が)。母を訪ねる道程の1/10にしか満たなかった事が敗因か?
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