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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『刺青 匂ひ月のごとく』シアターイメージフォーラム1F

【映画の概要】
文豪、谷崎潤一郎原作による『刺青』の現代アレンジって、思った通り、ちょっと前に観た『刺青 背負う女』と何らストーリーの共通性はなかった。元々、どんな話なんだよ、おい、潤一郎? 今作は社交ダンススクールを経営する姉妹に彫師が絡んでいく、というちょっと普通では考えられない変なお話。でも、映画にすると、ちゃんと成り立つんですね。流石、映画。でも何かその強引さがロマンポルノみたいだ。

【映画の感想】
まず、空気が凄く昭和。
良くも、悪くも、昭和。
もしかしたら、空気が明治、大正なのかもしれないけど、長生きじゃないから、そこまでは推し量れない。

その古風な空気の中で、社交ダンス教室を営む姉のさとう珠緒と、妹の井村空美の確執が美しい。優れた姉と劣った妹、だが、姉と妹の関係には隠されたベクトルが、という構成は非常に『おろち』に似ている。いやあ、ドキドキする。

主役の井村空美、綺麗です。いろんな人に似てる感じがする。石川梨華、石原さとみ、菊河怜など。ダンススクールで、ただ歩くだけの立ち姿が美しくいやらしく、切なかったりもする。

準主役のさとう珠緒、今までコメディー路線を多く見ていたので、こんなシリアスな役は大丈夫だろうか、という心配をよそに、しっかりとした好演で応えてくれた。

この映画の中での姉と妹は常に表裏一体、メビウスの輪の表と裏に当たる。両方の好演なくして、映画の成立はありえない。いやあ、苛立ちの中、崩れていってしまうさとう玉緒は良かった。又、同じように崩れていくのに一線を越えた時点で粘土のように盛り上がって固まっていく井村空美の気持ち悪いまでの美しさも良かった(刺青モチーフの不死鳥とは明らかに違う再生)。

そしてもう一人、鈴木一真。今まで「鈴木一真」が取り上げられる時、普通に「爽やかな好青年」という位置づけだったと思うが、あの顔が爽やかに感じられなくって何か引っかかっていた。で、この映画の鈴木一真は変態である。よし、いいぞ。変態が似合ってるぞ、鈴木一真。ようこそ、鈴木一真。いい感じの役者の世界へ。

【銭】
映画ファン感謝デーに1000円で入場。

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『エレジー』ギンレイホール

【映画の概要】
ベン・キングスレー(ガンジー)とペネロペ・クルス(トム・クルーズの元恋人)って、いう「そりゃあねえだろう」的な組み合わせによる奇跡のラブストーリー。同様にありえなそうな組み合わせをあげておくと「サンダとガイラのラブストーリー」「ジェイソンとフレディの夢のラブストーリー」「ゲソラ、ガニメ、カメーバの3Pポルノ」・・・人間でやれよ、俺。せめて異性の組み合わせにしろよ、俺。

【映画の感想】
これだけはきっちり後世に伝えるべきだと信じる。ペネロペ・クルスのおっぱいはとっても綺麗だ。

【銭】
ギンレイホール、会員パスで入場

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【もう一言】
んー、『エレジー』って『エレくとジーさん』の省略形・・・あああ、こんな事を思いついちゃう、俺のバカバカ、大バカ野郎!

七夕でしたなあ

ええと、ところでどうだい。
みんなはガバドンに会えたかい?

ガバドンと会えた人はめでたい気分をこのLINKに、会えなかった人は悔しい気分をこのLINKにぶつけてくれ