【映画の概要】『あんにょん由美香』公開記念、林由美香、松江哲明特集上映の中の1プログラム。目当ては未見の『最新!! 性風俗ドキュメント』
【映画の感想】・『最新!! 性風俗ドキュメント』:当時、本当に働いていたイメクラ嬢の林由美香に映画スタッフがインタビューを行うが、林由美香は失踪してしまう、というフェイク・ドキュメンタリー。そう言えばピンク映画には、こういうフェイク・ドキュメンタリーがたまにあった。林由美香、眉毛、太いなあ。ありがちだけどちゃんとしてる映画。ちゃんとしてるんだから、それで充分。
・『誕生日』:劇場公開時の題名は『痴漢電車 いやらしい行為』。林由美香が小林旭の「ダイナマイトが150トン」を歌う映画と言えば、ピンク映画を適当に観てる人なら、「ああ、あれ」とうなづいてくれるだろう。たまに出会ってしまう感じで最低でも3回は観ている。流石に回数観ちゃうと馴れちゃって麻痺してしまって、特に感情が揺さぶられたりもしない。擦れちゃったんだな、俺。
【銭】「あんにょん由美香」の前売券を事前に買って、前売券持参割引で200円引いてもらって1300円。気持ちで言えば割引で1000円になってくれたら嬉しかった。ただ、こういう連続の別番組がある時はポレポレ東中野1年間有効の10回券10000円で単価を下げるって手もある(ラインナップが偏ってるので10回観に来るのは割と根性がいる)。
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【映画の概要】新橋文化のアクション映画二本立て。女性が主役の映画は集客しやすいのか、けっこういい感じにお客が入ってた。
【映画の感想】・『パッセンジャーズ』:飛行機事故の生存者のカウンセリングをまかされた主人公にせまる航空会社の謀略、一人また一人、消えていくパッセンジャー(乗客)たち、ラスト5分の衝撃の事実にあなたは驚愕する。といった感じですが、ラストのどんでん返しには、しっかり驚かされた。なるほど、そう来たか。ちょっと嬉しい拾い物。
映画とは無関係な話だけど、アン・ハサウェイって目がでかくて、透けるような肌。手足も長くて、マネキンっぽい。「キカイダー01」がハリウッド・リメイクされるんなら、ビジンダーはアン・ハサウェイがいい、と唐突に脈絡もなく思った。ロボットになんて変身しなくていいから、第二ボタンを外す外さないで一喜一憂してみたい。
・『ストリート・ファイター レジェンド・オブ・チュンリー』:ナウなヤングにバカウケなゲーム、ストリートファイター、2回目の実写映画化。ロードショーの時に寝ちゃったのが悔しくって、二本立てにくっついていたのをいい機会に再鑑賞にきた。前回は70%くらい寝ちゃったんだけど、今回は20%くらい。善戦したと言っていいだろう。いいって事にしてくれよ。多分もう一回観たら、全部起きてられると思うんだけど、そこまでして全部を起きて観る事に固執しなくっちゃいけない映画でもないと思う。えーと、これ、単につまんない映画だ。春麗も可愛くないし。
【銭】前月販売の前売券を購入したから700円。
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