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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『私は猫ストーカー』もういっちょ

『私は猫ストーカー』にお客は入ってるのかなあ。
劇場の前を通りかかったら「満席」表示が出てたけど、ともかく小さい劇場だから満席になっても「大入り」ではないだろう。

やはり、星野真理がイギリス人小説家を演じる『私はブラム・ストーカー』の方が・・・んー、つまらん。星野真理が猫に飽き足らず、マラソンの瀬古選手にストーキングを仕掛ける『私は瀬古ストーカー』の方が、ホノルル・マラソンにも絡めて企画が立ちやすいか。そんなありもしない妄想の企画を立ててもしょうがないか。

そうそう、映画を観に行った時に、リピーター割引券というのを貰った。一般窓口料金、学生窓口料金からそれぞれ500円安くなる。繰り返し観たい人にはいいサービスだ。シネマート新宿限定のサービスらしい。自分で使う気はないけど、偉い、と誉めておきたい。
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『YUMIKA 1989-1990 REMIX』『前略、大沢遥様(特別版)』ポレポレ東中野

【映画の概要】
『あんにょん由美香』公開記念、林由美香、松江哲明特集上映の中の1プログラム。

【映画の感想】
・『YUMIKA 1989-1990 REMIX』:カンパニー松尾の短篇。カンパニー松尾が監督した『硬式ペナス』『ラスト尿』から、インタビュー部分を中心に抜粋して30分くらいに再編集したもの。つまり、AVアイドル時代の林由美香だ。若い。細い。この頃は他の女の子にご執心だったので、多分、林由美香のビデオって一本も観た事がない。

・『前略、大沢遥様(特別版)』:松江哲明、初のAV。
大沢遥はいい。いい人だ。
上映後のトークショーでも語っていたが、確かに大沢遥が出てくる前までの前半(どんなAVを撮るかの企画会議がそのまんま作品として流れる)はAVとして全く不要。松江哲明が有名になってこそ、初めて世に出て誉められる映像だ。めでたし、めでたし。
理屈で構築したい男と、そんな物、感覚で一気に飛び越してしまう女性と、って、作りは松江哲明、初監督作品『あんにょんキムチ』と一緒かもしれない。

【銭】
前回特集の入場整理券持参で200円引いてもらって1300円。

びびでばびでぶう

↑いや、別に怪しいLINKじゃないよお。
単にちょっと、何のLINKかはっきりさせる、ただそれだけのやる気でさえ失せちまってるってだけ。

『宮本武蔵 双剣に馳せる夢』テアトル新宿

【映画の概要】
押井守チームが剣豪・宮本武蔵をアニメを駆使してドキュメンタリーする。

【映画の感想】
つまんない。
別にアニメを使ってドキュメンタリーを語る先例がなかった訳ではない。
でも、これはつまんない。
要するに、アニメを使おうが、使うまいが、映像を無視して、言葉だけで結論を語ろうとするからつまらないのだ。何かやっぱり押井とは合わないなあ。宮崎駿もそうだけど、ちゃんとお客が喜ぶ物を作れる才能がありながら、自分勝手に趣味を優先して分かりづらかったり、つまらなかったりする物を作る監督が嫌いなのだ。

【銭】
テアトル系映画館は水曜の入場料金が1000円均一

「狼が来た、狼が来たぞお」

↑って、これだけじゃ全く何のLINKか、分からんじゃん。
『いけちゃんとぼく』の記事、参照。

『いけちゃんとぼく』角川シネマ新宿1

【映画の概要】
西原理恵子原作の泣ける絵本の映画化。不思議な存在いけちゃんと主人公ヨシオのひと夏の冒険と成長の物語。

【映画の感想】
ともさかりえが好きだから、まず、ともさかのぶっきらぼうで「ぷい」と曲がった唇がいい感じ。そして、謎の存在「いけちゃん」の声をあててる蒼井優が素晴らしい。優しく、達観していて、ちょっと艶っぽい。謎の存在「いけちゃん」も西原の絵そのままなんだけど、作りが単純明快な分、現実と思った以上に溶け合っていた。あ、あと、こんな人を誉めるとは観る前、全く思っていなかったけど、モト冬樹の出来が大変いいです。話は王道すぎて照れくさい。ラストに、とっても、OLが好きそうな雰囲気の曲がかかってきて、「まあ、確かにいい話として無難にまとめるにはこういう曲をラストに持ってくる事だな」と性格の悪い自分がウンウンうなずいてるのを自覚してちょっとゲンナリ。

【銭】
角川シネマ新宿は水曜1000円均一。

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