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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

マンガ『スピリチュアル・ぱらだいす 第四巻』小野寺浩二、サンデーGXコミックス

小野寺浩二は、今、もっとも信頼を置いているマンガ家だ。

外される事がない。

あうう。

それは流石に嘘だ。

外される事はある。でも、それは誰のマンガだってそうなのだ。
外れてしまったとしても、それでも、驚異の安定力を誇る。
ギャグマンガは過酷だ。そう、小野寺浩二はギャグマンガ家なのだ。
ギャグマンガで安定を誇るなんて、通常ありえない。
ギャグマンガはギャグマンガ家もろとも磨耗していく物なのだ。
凄いなあ、小野寺浩二。

今回は『スピリチュアル・ぱらだいす』の最終巻。平均点ではあるが、話がちゃんとまとまってるので、苦しくない。可愛い一品として持ちこたえている。よし、よく堪えた。とりあえず、ちゃんと終ってくれた事を素直に祝おう。

巻末、竹書房、メディア・ファクトリー、少年画報社などの他の出版社のマンガの宣伝が載ってるのは凄い。お勧めは『聖乙女学園血風録 全2巻』。

ともかく、騙されたと思って手にとって読んでください。
それで「騙された」って言い張るんなら、素直に私も「あはははははは」とか、あざ笑ってあげますから。
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『空の境界 第七章 殺人考察(後)』テアトルタイムズスクエア

でっかい画面がとってもいかす「テアトルタイムズスクエア」がやめちゃうらしいんで、一般上映最後の作品として『空の境界』を観て来ました(正確には『セントアンナの奇跡』が最後になる)。ああ、勿体無いなあ。あんなにでっかいスクリーンを潰してしまうなんて。音もかなりよかったし(素人だから保証は出来ないけど)。

で、『空の境界』第七章はシリーズ最終作。いやあ、終ったなあ、という感じ。『スターウォーズ』で、エピソード3を観終わった時も「ああ、終った、ケリが付いて良かった」と思ったもんだが、これも同様。はっきり言って、この話をここに持ってくる事の構成の上手さとイヤらしさが素晴らしい。イヤらしいと言えば、着衣でここまで、イヤらしい撮影は前代未聞かも。

【銭】
パルコ調布キネマ会員券を提示する事でテアトル系他館は1300円の割引入場料金で入場できる。