FC2ブログ

ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

共通テーマ「藤子・F・不二雄の作品で好きなものは?」

実はマンガでは読んだ事ないんだけど、「ジャングル黒べえ」。

「♪タンタンタタン、タンタンタタン」という音感が気持ちいい。
あれが再放送できないってのは、規制する側が考えなしに記号的に規制してるだけだと思う。たかがマンガじゃないか。マンガのでっかい図書館を作るより無駄な自主規制で観れなくなったマンガを観れるようにしてくれ。

一人から二人に分裂してしまったF先生とA先生、マンガの神様、手塚治虫が100年、長生きして『ブラツク・ジャック』の連載がずっと続いていたら、こんな話が出来ていたかもしれない。世界マンガ会議に行く途中に事故にあったケンカ別れ中のコンビマンガ家、FとA、ブラックジャックはその天才的な外科手腕で二人の身体を一つにして、生命を救う。

ラストシーン
「アイデアがどんどん湧いてくるよ」
「ああ、昔、二人で最初にマンガを書き出した時みたいだぜ」
「よおし、どんどん描くぞお」

なんか、本当に描かれそうなストーリーだ。
スポンサーサイト



『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢 』パルコ調布キネマ

以外にも面白かった。

失礼な物言いで始まってしまったが、前作『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ』が85分という長尺でかなり退屈だったので、ちょっと「怖い感」は持ってたのだ。そんな心配を吹き消すかのように全くもって、ちゃんと面白かった。そう、そうなのね。短篇なのね。思わず意味もなくオネエ口調になってしまったが、短篇なのだった。ああ、よかった。ニック・パークの才能は認めても『チキンラン』もそうだったように、この技法は、ある程度、長さに限界がある。いや、だって、どんなに端々が面白くても2時間を越えるグルミットって嫌でしょう。メインキャラのウォレスとグルミットに言葉での会話が成立しない分、観客はその一挙手一投足を凝視せねばならず、集中力が必要になる。個人的な感覚では、そんな集中力がテンパッた状態で60分を越えるときつい。

という訳で、今回は割と至福の29分でした。
さて、この29分という上映時間がジブリが作ってる公式ホームページのどこにも載ってないのは何でだ?
「短いと、金返せ、とか言う奴がいると困る」とか、そんな配慮か?
「長い方が映画は偉い」とか、そんな変な観念を持ってたりするのか?
単に載せ忘れか?

あ、そうだ。牝のプードル、なかなか可愛い。ただ実用には耐えない(ってやめろよ、動物相手に実用を考えるのは!)。

【銭】
パルコ調布キネマ会員割引で1000円

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢@映画生活