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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

共通テーマ「文化祭(学園祭)の思い出を語ってください!」

具体的にはない。

ずっと帰宅部で、参加するにしても、人生を賭けるほどの参加の仕方はしてなかった(人生を賭けるほどの参加の仕方をどれくらいの人がしてるかは疑問だが)。人生的には無関係だけど、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』ぐらいか。文化祭で頭の中に残ってるのは。

そもそも、「文化祭」とは?
ウィキペディアで「祭」を紐解いてみる。

「祭」は漢字の意味において中華文明圏では、葬儀のことであり、現在の日本と中国では祭りは正反対の意味と捉えられているが、慰霊という点に着眼すれば本質的な部分では同じ意味でもある。


なるほど。じゃあ、「文化祭」ってのは「文化のお葬式」なんだ。確かに、文化祭がどこまで文化なのかって言うと、胸を張って「100%滴るように文化です」とは肯定できない気がする。

あ、気が付いた。

「文」と言えば『うる星やつら』のラムちゃんは「平野文」。
つまり「文化祭」とは「ラムちゃんが化けてでるお葬式」。
何となくマニア的には、喪服姿のラムちゃんとかを連想して、そそるんじゃないか、と。あ、化けて出るんだから、喪服ではないのか。というか、ラムちゃんじゃなくって、平野文か。

ゴチャゴチャだ。

まとめ直す。
「文化祭」とは「『うる星やつら』でラムちゃんの声を充てた平野文が、いつの間にか、漫画『築地魚河岸三代目』の取材協力者にして魚河岸の若おかみに化けていた事でビックリした極右のラムちゃんファンが自分の中で、その思いに葬式を執り行う事」。

そんなもんに思い出はないです。

ああ、まとまった。っちゅうか、我ながら随分、遠くまで着地したなあ。

それと、『うる星やつら』の漢字変換が『売る性やつら』はまずいよなあ、と思った。

以上

いやあ、無駄口を叩いた叩いた。バシッ バシッ
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『フロスト×ニクソン』『消されたヘッドライン』新橋文化

『フロスト×ニクソン』
TV司会者のフロストと大統領辞任直後のニクソンのTV番組に名を借りた一騎打ち。
ガチンコのケンカというのは何も殴り合いばかりではない。インタビューとその前日談、後日談という退屈極まりない題材で、2時間2分、緊張感が切れないのが凄い。

えっ、ニクソンを演じたフランク・ランジェラって、あの『ドラキュラ』のフランク・ランジェラなの。そう言えば、よく見ないと分からないけど(ニクソンだから)面影はある。

『消されたヘッドライン』
議員と友人の新聞記者が議員を罠に落としいれようとする巨大企業の陰謀と戦う。ラストまで普通に楽しめるのだけど、ラストの二転三転はよくない意味で何だかめんどくさく込み入ってる。
デブでヒッピーでヒゲでタンクトップが黒でムチムチだけど、主役のラッセル・クロウは玄人でかっこいい。容姿じゃないんだな。男は行動だ。
事件の裏に暗躍する謎の傭兵(役者、誰だ?)、この人が存在感あって怖い。ちょっとだけ容姿を良くした斉藤洋介みたいだ。抜群の殺傷能力と人生に疲れきった目の寂しさが泣ける。

「ヘッドライン」って映画のタイトルに持ってくるには、知名度の低い言葉じゃないだろうか? 代案いっておくと『スクープを潰す者』とかの方が分かりやすくて渋いかな。

【銭】
新橋文化、前売券使用で700円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
フロスト×ニクソン@映画生活
消されたヘッドライン@映画生活

『ドゥームズ・デイ』シネマート六本木スクリーン2

けらけら。

コンセプトの頭の悪さがけっこう楽しい。

この映画のコンセプトは

「イギリスと言えばパンクロックとアーサー王。伝染病で隔離されたイギリス人が円卓の騎士とパンクロッカーの二つに分かれて、どっちも人食い人種になってたら凄えぜ」

ってもの。
頭、悪いぜ。
頭、悪いのが好きだぜ。

これくらい人生に何の影響も与えない映画が個人的には好きだ(これで、もうちょっと面白かったら言う事ないんだけど)。

【銭】
常設ダフ屋で前売券を捨値の300円で購入。シネマート六本木は10ポイントで1回入場だから、1800円の1/10キャッシュバックした事になる。理屈の上では120円で観た事になる。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ドゥームズデイ@映画生活

そうそうこの映画。結局、お客は二人っきり。まあ、そりゃあね、入んないですよ。頭、悪そうだし。センス悪そうだし。でも、座席指定入場の映画館で10分前になっても、劇場スタッフが入場口前にいないってのは、何かそんな不安を煽るような事をやっちゃいかんと思うぞ。7分前に来てくれました。

『スワップ・スワップ』シネマート新宿スクリーン2

アメリカで一世を風靡したスワッピング・バーを題材にしたドキュメンタリー映画。
そんなもんがあったんだ、一世を風靡してたんだ、って軽い驚き。なかなかやるじゃん、アメ公。あ、「やる」は両方の意味で。

もちろんボカシは入る訳ですが、基本的に人間の上気した肌の色や、SEXしている最中の表情と言うのは綺麗なものだと思う。あ、インタビューが主体で、そんなシーンばっかの映画じゃないですから。


【銭】
シネマート新宿は月曜メンズデー割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
スワップ・スワップ~伝説のセックスクラブ~@映画生活

『カムイ外伝』新宿ピカデリースクリーン9

マンガのカムイは東北っぽい(寒い所の)イメージだったのに、崔監督の手にかかって
「南国奮闘編」みたいになってたんで驚いた。もう、後10分長かったら、バナナの皮で滑るカムイが観れた筈だ。って言いながら、後半、長いから、もうこれ以上、長くなってもなあ。

明らかに合成が入っているんだけど、ギリギリありえるようにも見えるような、見えないような、な、アクションは、ちょっと好きかもしれない(なんか明言を避けたい空気)。ちょっと後から見た『ウルヴァリン』のウルヴァリン兄貴の四足走行が妙にカムイのボディー・アクションと似ていた。まあ、素材とやりたい事が似通ってるから、同じ結果に辿りついちゃうんだろうなあ。イヅナ落しも変位抜刀霞切りも、一応、やってるけど、凄く見えない。凄く見せる工夫が必要だ。

・小雪がステキなんですが、それにしても、あんな大きな娘のいる母親役だもんなあ。役者だなあ。
・役者はおおむね、好演。
・小林薫も普段通りの演技なんだけど、ああいうベタっとした演技はなかなかお目にかかれないので気持ちよかった。
・芦名星のあの仕上げも役者だなあ。
・佐藤浩市と土屋アンナの夫婦が気持ち悪くっていい。これで一本、成人映画を作ってくれないかなあ。できたら怖いもの見たさで見に行ってしまいそう。何かスンゴイ物が見れそうだ。

それにしても、コスト・パフォーマンスの悪い見せしめだなあ。それに尽きる。原作にも、その問題は勿論あるんだろうけれど(通して読んでない)、それを脚本で解決できなかったのが失敗(努力してる風はあるけど)。

話は面白くないけど、いろんな役者が力量にあった演技をしてるので、話より役者の演技が好きなら、観に行ってもいいんじゃないか、と思います。

【銭】
常設ダフ屋で前売券を800円でGET。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
カムイ外伝@映画生活

『シャーリーの好色人生と転落人生』ユーロスペース2

60分の連作中編2本立て。

かなり脚本がちゃんと出来ていて、ちょっと面白い。
個人的にとってもダメだった『パビリオン山椒魚』の監督だけど、大丈夫だった。先入観はいかんね。
ああ、なんか忙しくて感想書かずにいたら、かなり記憶が薄れてしまった。

結局「シャーリー」が何故「シャーリー」なのかは謎のままだ。

【銭】
ユーロスペース会員割引で1100円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
シャーリーの好色人生と転落人生@映画生活