お題出題者の「なっちゃん」さんが
> 私は飽きるほど毎年同じで、実家に帰って、
> 年越しそばを食べながらNHKの『ゆく年くる年』を
> 見て新年を迎えます。
> とても地味です。。(´・ω・`)
と、書いてられて、
割と同じような境遇の自分としては
ちょっと気張ってエールを送るような
言い回しを使ってみようと思います。
そんないつもと変わらないあなたがたの
新しい年がよい年であるように
ちょっとだけ祈りながら年を越したいと
思います。あ、俺、ちょっとかっこいい。
バーチャルだったら、善人でいれる。
バーチャルだったら二枚目も演じられる。
と言いながら、けっこう、バーチャルでもひどい事も書くけどね。
いいも悪いもないよ。ただ、過ごしてくだけだよ。
マンガ『自虐の詩』の〆がこんなんじゃなかったっけ。
ほんとうに、それが悪い事とはぜんぜん思わん。
だから、みんな俺も含めてパッとしない奴ら全員、
パッとしなくても何となく頑張っていこうぜ。
樹海なんかに行っちゃダメだぜ。
樹海でイクのは難易度が高いから、止めはしないけど、別に俺は樹海ではイカないぜ!
(結局、バーチャル二枚目が台無しだ)
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以前、
【お金をかけずに映画を観る・1月2日】という記事で、
下高井戸シネマが1月1日が休館日なので、振替で1月2日をサービスデーにするという記事を書きました。
下高井戸シネマは来年(2010年1月2日)も同様に企画続行する事がチラシに載ってました。
で、同様に
シネリーブル池袋も1月2日をサービスデーにしています(理由も1月1日が休館日だからという同じ理由)。
とりあえず、2010年1月2日は両館とも確実に1000円で映画が観れる事が確認取れたので、是非、活用してください。
割と身近に自分の近辺で、実際に出くわした情報しか載せてないんですが、他に同様の情報があったら、コメントに付けるなどして、教えてくださると嬉しいです。
何故、忘れたい事があるという前提で返答が求められているんだろう。
もしかしたら、物凄くブロガー全体の人生が低く見られていないか?
そんな辛い事ばっか起こっちゃいないよ。
そんなオモロイ事ばっかも起こっちゃいないけど。
何だ、つまんねー、人生だな。
一応、忘れたい事はない。
まあ、まだ、今年1年経ちきってないから、12/31に忘れたい事が起こる可能性があるけど。こんなこと起こったら、忘れたいやって出来事は、公衆の面前でお漏らし、しかもでかい奴とか。公衆の面前で泉ピン子に犯されるとか、公衆の面前で泉ピン子が脱糞とか、かなあ。
まあ、大丈夫でしょう(と信じよう)。

年末までの営業という事で、駆け込み需要でウェンディーズが阿鼻叫喚の混雑具合を現わしている。
「まあ、やっぱり食っておかんと」
って事で2、3回入ってみましたが、普通においしい。
そもそも黒字撤退だしなあ(系列チェーン牛丼のすき屋とかに資本を集中させる為の撤退)。
でもクリスマスのケンタより混雑してるってのは、どう考えても異常だ。
このまま家具屋がよくやる騙し騙しの閉店セールを続けるって路線に切り替えたら面白いのに。マイケルの『THIS IS IT』も限定二週間の筈だったのが、正月映画として年を越えてしまうんだし、いいでしょ。あ、店員が持たないか。
今の時点で、どこのお店でも、店員の視線が明らかに虚ろです。
何か空中に像を結んでる気がします。
「こ、こんなに働かされるなんて聞いていないよぉおおおおぉぅ」
期間延長しちゃったりしたら、確実に入院患者とか出ちゃうに違いありません。
「ウェンディーズが、ウェンディーズが、ウェンディーズが来るよお」
そう言えば、「ウェンディーズ」って何で複数形なんでしょう。
フランチャイズ本社に行くと、企業組織の中核が何人ものウェンディーによって牛耳られている、とか。
それとも所有を表していて、「全てウェンディーの物」という意味合いだろうか。
ちょっと怖くなってきたぞ、ウェンディーズ。
キャバ嬢のがんばりドラマ。
「映画オタク」を自称してるからには、こういう誰も知らなそうな映画をスルーしちゃいけないだろって、その自覚だけで行った。
うん、つまんなくはないけど。
けっこう主役に共感できない。
飯は食わなくても葉巻を吸うホームレスの関西爺がいい味。
チラシに載ってる「5秒後に世界が滅びるとしても、とりあえず髪は盛ります。」ってのはいいコピーだ。
【銭】正規料金1500円で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・
Girl’s Life@ぴあ映画生活
だめ。■
『ディケイド』結局、何の為にライダー同士が戦っているのか、
ショッカーがその戦いにどう関与しているのかが、
最後まではっきりしなかった。
「ライダーを倒さないと世界が滅ぶ」って最初の設定その物が、噂レベルの物に過ぎず、そんな噂程度でコロコロコロコロ虐殺の矛先を変えるのはどうかと思う。
チラシに使われてるコピー「仮面ライダーディケイド、最後の勇姿」「本当の終わり」ってのが、実に怪しい。
ここんとこのライダーの例に漏れず、設定に話が負けてる。
■
『W』比較レベルでまとも。だけど、これも大半の謎は隠れたまんまだ。
吉川晃司の評判が割といいけど、変身する人間を「おやっさん」と呼んではいけない。
タイトルになってる「ビギンズ・ナイト」という言い方も、そう呼ばれる理由は一切ない。「あの日の夜」と言った方が劇の上では自然だと思う。
山本ひかる(を含めてキャスト全員が均しく)うるさい。
【銭】常設ダフ屋で買った東映の株主券6回分2500円、そのうち1回で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010@ぴあ映画生活
もうそろそろ、年越し蕎麦シーズンでもありますし。
今日、入って美味しかったのでオススメします。
池袋西口(頭部もとい東武があるっ口)にある
ざる蕎麦にラーメン屋風のスープを付けて食べるお店。
食べたのは胡麻ダレのつけ蕎麦。800円だったか。
ざる蕎麦が大盛り無料で、天カスと生卵がサービスで付いて、
ラスト蕎麦湯もサービスで付くので、決して高く感じない。
ラーメン屋で油断すると1200円くらいになったりするのを考えると、
かなりリーズナブルだ。
胡麻ダレが好きだなあ。
これ、麺がラーメンだと弱すぎて合わない気がする。
日本蕎麦の強い食感とだからこそ、バランスが取れてるんじゃないかなあ。
次もいく。
次は違う味で食べる。
豊島区池袋2-42-1 第3ミネオカビル1F
大通りに面していないので、ちょっと客足は伸びてなさそうだった。
西口で映画見たついでに、寄ってみてください。ロサ会館からだと信号待ちに引っかからなければ1分くらいじゃないかな。
いやあ、面白いだろうとはもちろん思ってなかったけど、それでも映画館に足を運んじゃうのが病んでる証拠と言えなくもない。しかし、ともかく予想を遥かに突き抜けて、抜群につまらなかった。出色、悪い意味で、もちろん。
ただメタ的な意味で、最初の巻等言と最後の巻末言はいいオチだと思った(製作者側に落としてるって自覚は当然ないだろうけど)。
思いつくダメ出しを軽く列挙してみよう。
■キャラ設定がギスギス。松本零士タッチを払拭したかったのかもしれないが、作画の力が低いので、凄く古風なキャラになってしまってる。悪役なんて、東映初の長編アニメ『白蛇伝』に出ててもそんなに違和感がない。
■ファッションセンスの悪い新ヤマト服。
■女が艦内にいっぱいいるのはいいけど、無茶苦茶いるだけ状態。ただの壁紙。もっと悪い言い方をすると「女は産む機械だ」状態。
■佐渡先生、アナライザーが乗り込んでいないので、なんか艦内、真面目な顔で「正義正義」みたいなキャラばっかで息が詰まる。艦内で誰か一人でも笑ったら、後ろから坊さんが飛んできて、ピシャリとか叩かれそうだ。
■乗り込んでる若い奴らのキャラに魅力の一欠けらもない。何となく誰一人の例外もなく皆、白ブリーフを穿いてそうだ。で、その白ブリーフに母親から名前を書かれていそう。
■新旧のヤマト音源とクラシックを合わせた音楽。無難だけど無難というだけ。盛り上がらない事はなはだしい。多分、クラシックを使ったのはお金がかからないからだろう。
■森雪はあからさまに声が違う。子供が生まれて、子供より声がキャピキャピしててはって判断もあるのかもしれないけど、それでも違いすぎる。
■メカデザインがつまらない。宇宙空間だから上下左右なしでどんなデザインでもいいってのは正論だけど、もともとヤマトのメカデザインはそれを分かっていて、尚且つ(上下がある)陸空海の戦闘機のデザインをベースに発展させたデザインだった筈だ。それに、悪い奴があんなんだったら、最初から戦闘機や戦艦はいらんのではないのか?
■そう、悪い奴があんな事に。ドドドドドラゴンボールみたいな世界観なのか。じゃあ、波動砲じゃなくって、古代が艦橋に立ってカメハメ波を打ちゃあいいじゃん。
■悪い奴が地球を目の敵にする理由が全く分からん。
■ヤマトが何時の間にか復活させられていた理由が全く分からん。他にもっとやる事あるだろう。
■全人類の運命がかかっている戦闘の指揮が、上下の連携もなく、古代艦長の単なる経験と勘だけの指揮にゆだねられている。というか、軍隊に人が全然いなそうだもんなあ。ヤマトも含めて、宇宙軍って30人くらいしか全員でいない気がする(後はハリボテ)。
■地球に偉い人、真田さんしかいないのか。
ああ、軽くあげた筈なのに、山のように。
これでも、耐え切れずに寝ちゃった分があるから、起きてたらもっと上がったかもしれない(起きてたら素晴らしい作品になったとは、とても思えない)。
「地球を舐めるなよ。
宇宙戦艦ヤマトを舐めるなよ!」
お前らこそヤマトを舐めるな!
【銭】前売券を常設ダフ屋で50円だけ安い1250円で入手。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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宇宙戦艦ヤマト・復活篇@ぴあ映画生活
佐々木希が凄い。
伊達に「♪ふにゃんとにゃんにゃん、にゃんにゃにゃんにゃにゃん」してた訳ではなかった。
それにしても何て美しいんだろう。
人間界最強の美しさ。
いや、もっとか。
類人猿最強の美しさ。
いや、もっとか。
哺乳類最強の美しさ。
キリがないからこの辺にしておくが、ともかく美しいのである。
可愛いんである。
あまりに可愛すぎて間が抜けてるくらいに可愛いんである。
鼻糞ほじりながら5分で思いついたような物語ではあるが、佐々木希のおかげで映画は燦然と輝いている。いいんだよ、映画は何か一つプラスがあれば。
『仮面ライダーW』にも出てる山本ひかる(あ、『エリートヤンキー三郎』の女の子じゃん)がイジメを助けられて佐々木希に利用される女の子役。実はこの子、うまいな。うまいだけに演技を見てると逆にイライラしてくる。
がんばれ、山本ひかる。多分、今、市民権を得られればけっこう安泰だぞ。
【銭】シネマート六本木、木曜メンバー割引で1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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天使の恋@ぴあ映画生活
ながら見。
柴咲コウが出せないので、長澤まさみですか、という感じ。
長澤まさみはこのドラマの中では「できる子」ちゃん。
『曲がれスプーン』の「できない子」ちゃんと何か違いがあるかと言うと、違わないのだけど、別にそれで困る事もなし。メイクでけっこう納得できちゃうもんなんだなあ。でも、寸前まで行く展開があるんだから、ビキニくらい着せればいいのに。
けっこう緻密な構成の人情話がついて、そんなに悪いとは思わないけど、通常の1時間枠で解決できる内容だと思うなあ。
相変わらずEDでかかる柴咲コウの『恋して』は、作品の締めと正反対で後味を凄く悪くさせられる。寿司屋で握り食った後に瓶1本のジャムを口の中に流し込まれてるみたいな(そんな可哀想な経験はないのでもちろん想像ですが)。
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