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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説THE MOVIE』をシネリーブル池袋2で観る男ふじき

黒いウルトラマンが光の国で大暴れ。

「ライダーみたいにウルトラマンも悪ウルトラマンかあ」と、観る前にはちょっとダウナー気分だったんだけど、観終わったら案外、楽しんでいた。

ライダーのキャラクター商品をより多く売るための正邪違いのないデザインとは正反対に、悪いウルトラマンのデザインがウルトラマンより怪獣寄りだった事に安心した。その悪いウルトラマン、ベリアルのデザインが秀逸。でも、立場的には怪獣酋長ジェロニモンと違いがない。ジェロニモンは喋れないからなあ。喋れるからって言って、雨上がりの宮迫が声を充ててたけど、ボケる訳でなし、別にあれは普通の声優でよかったんじゃないかな。光の国までジェロニモンが来るのはというより、ジェロニモンに全てのウルトラマンが負けちゃうのは説得力がないから、強いキャラ作ったのは正解だけど、強さのインフレで言えば、この辺りが限界だな。これ以上になると、ウルトラマンキングを四天王にして4人集めて、その上に立つウルトラマンゴッドとか作って、そのゴッドに対抗する悪の気が・・・とか、果てしなくドラゴンボールに近づいていってしまう。

あんな怪獣も、こんな怪獣も、ゼットンすらザコ怪獣扱いされちゃうのはしょうがないけど、寂しくもあり。そんな中、何であんなにシャプレー星人がクローズアップされたのかが分からない。そういや、ゼットンよりゼットン星人の方が、尺数稼いでたのも間違えてる(ゼットン星人しゃべるし)。

怪獣墓場にけっこうロボットがいたのも合点が行かない。いや、『古墳ギャル コフィー』みたいに、中の人つきで浮かんでるのかもしれないけど。

はっはっは。観る前はくだらない宣伝やるものだと思ってたけど、実は小泉純一郎、いわゆる純ちゃんの声充てはとても良かった。

ウルトラマンゼロってバリバリ虐殺するなあ。

光の国は危機管理がなっちょらん。
「中心があるから、その中心を叩かれたら全滅してしまう。だから・・・」という事で中心を無数に分散させるインターネット開発史が始まった訳ですが、今回の光の国の危機はこの開発以前の問題点そのままだ。そんな意味で、偉いぞ、インターネット。


【銭】
29日ブクの日割引、ミニコミ持参で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE@ぴあ映画生活
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