映画祭で観客賞を取ってる映画という事で、面白いです。
ぴあの観客ランキング1位を取ってる映画は外れが多い気がしますが、
映画祭で観客賞を取ってる映画は大体、大丈夫です。
という事で、かなり立派に面白い映画です(しかも硬くない)。
イスラエルに住む政治的な理由から
無国籍を強いられている家族の次女が隣国シリアの昼メロ男優の元に
嫁に行く事になった。彼女の家族には様々な問題があり、
結婚式も国の事情で頓挫しかねそうな雰囲気だ。
本当に彼女は嫁に行く事が出来るのか。
この家がサザエさんを思わせる大家族です。
ちょっとなぞらえてみよう。
ナミヘイは政治問題で投獄され、釈放されたが、保護観察の身。
それなのに、デモがあると逮捕の危険も顧みず、近所への体面から参加してしまう。
長女サザエの結婚生活は破綻している。
サザエの兄弟のカツオが宗教戒律の違うロシア人と結婚してしまったり、
サザエ自身が進歩的だったり、
サザエの子供のタラオが政敵のスパイと自由恋愛してたりする事で、
ダンナのマスオは周りから家族をまとめられないダメ旦那の烙印を押されているのだ。
夫婦仲が冷えていくサザエとマスオ。
カツオはロシア人と結婚してしまった為、ナミヘイに勘当され、
仲直りしたいが、ナミヘイの御近所が許してくれない。
ワカメはこれから結婚というのに、結婚したら国外に出てしまい、
二度と家族への再会はかなわないという境遇に落ち込んでいる。
こんな感じ。
わっはっは。陰々滅滅なサザエさんだこと。
こう、書いてると悲惨な話っぽいけど
(そりゃあ、まあ、そういう一面はなくはない)
映画、観てる最中に「辛い感」は全然ない。
人生込みの、凄いホーム・コメディです。
ちなみに、花嫁の姉ちゃんは倍賞美津子似。
花嫁は美人なんだけど、美輪明宏似なのがちょっと
(どころか、かなり)惜しい。
【銭】ギンレイホール、会員パスで入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・
シリアの花嫁@ぴあ映画生活
鯉のぼりにちなんで、風俗店で行なってほしい便乗企画。
(1) 5月5日は子供の日なので、こども割引は・・・流石にまずそうだから
親子割引。
実の娘のお店に親が・・・いや、それもまずいから、
子供を連れての来店。
それもまずいでしょって?
でも、建前的にはヘルスもソープもマッサージか垢すりな筈だから、
子連れで来ちゃいけない理由は何一つとしてないでしょ。
(2) ちんちんにミニ鯉のぼりを引っ掛けてプレイ。
あ、ゴムのデザインで鯉のぼりはいいかも。
(3) 鯉のぼりの中で密着プレイ。
(4) 鯉のぼりの中で密着プレイの後、簀巻きにして、そのまま川に放流。
心中+放置+放流でエコ。もう、書いてて何だかよう分からん。
♪屋根より高い豊登
どちらかというと屋根が低いのじゃないか。
もしくは、ヘリプロン結晶Gとかを与えられてでかくなったのかも。
どっちにしても川を産卵の為に群れをなして昇る巨大な豊登って、何だか嫌なビジュアルだ。
※ 豊登 力道山時代のプロレスラー。
こんな記事かいてて何だが、名前しか知らない。
多分、豊丸と血縁関係とか、親戚関係にはないと思う。
※ ヘリプロン結晶G ウルトラQに出てきた、
生物をでっかくしちゃう薬。
池袋29日、ミニコミの「buku」を映画館に持参すると
1000円で映画が観れる。
ので、
08:30~10:15『銀魂』シネ・リーブル池袋
11:00~12:40『トライガン』シネマサンシャイン
13:15~15:10『第9地区』シネマロサ
15:40~17:45『てぃだかんかん』テアトルダイヤ
という目標を立てたものの・・・・・・
8:20についたシネ・リーブルが人で溢れかえってて、
ヒトデでいっぱいの映画館って嫌だから(細かいボケ)
急遽、予定を立て直す。
10:10~12:00『名探偵コナン 天空の難破船』池袋HUMAXシネマズ
13:00~14:40『トライガン』シネマサンシャイン
15:30~17:25『第9地区』シネマロサ
完遂。
ふー、堪能堪能。
1本減ったけど、年や集中力考えたら、ちょうどいいくらいか。
とりあえず今日はハズレがなかった。
毎月、毎月、書こうと思ってたのに、どうも億劫なんですよね。基本、怠け者だから。ってことで今回も3カ月分まとめて。■訪問者数、ページ参照数■
8月(最古データ)→12月(前回)→1月→2月→3月
◎pc訪問者数372人→697人→765人→585人→622人
日割り15.5人→22.5人→24.7人→20.9人→20.1人
◎携帯含み訪問者数513人→1532人→2069人→839人→953人
日割り20.5人→49.4人→66.7人→30.0人→30.7人
◎pcページ参照数1571回→1126回→1871回→1400回→1147回
日割り65.5回→36.3回→60.4回→50.0回→37.0回
◎pcページの日毎訪問者最小値9人→11人→13人→8人→12人
◎pcページの日毎訪問者最大値31人→51人→35人→50人→61人
1月、お正月でみんな暇だったせいなのかピークです。絶頂です。
1月後半、ライブドアのアクセス数プログラム改訂で全体、数値が減ってます。
これは携帯サイトのカウントを訪問回数で数えていたのを訪問者数に直したから。
正しい処置だけど、がくっと数が減ってガックリ肩を落としたものです。
(優しい訪問者の方から熱烈なお客が多いからだよ、と慰めていただいたけど
どう考えてもカサを増やしてたのは自分自身が一番だからなあ)。
2月の終わりに肩を痛めて、3月映画の記事が減ってるので、
横ばいか少し下降という流れですかね。がんばれ、俺。
■リンク元統計(どこから飛んできたか情報)■
◎1月 訪問721人中200人がブックマークとかから。
ライブドア共通テーマから19人。
しおりちゃんのところから14人。
橘美穂さんのところから8人。
映画生活さんから10人。
ネット中枢さんから36人。
ぼくののうみそさんのところから6人。
kizasiさんから5人。
◎2月 訪問557人中213人がブックマークとかから。
ライブドア共通テーマから22人。
しおりちゃんのところから21人。
橘美穂さんのところから4人。
映画生活さんから2人。
kizasiさんから14人。
◎3月 訪問583人中235人がブックマークとかから。
ライブドア共通テーマから22人。
しおりちゃんのところから13人。
映画生活さんから6人。
kizasiさんから1人。
よそ様のサイトでコメントを付ける時、
可能であるならアドレスは残しておいてるんで、
コメントの数に応じてキックバックがあります。
なので、何となくコメを付けなくなった橘美穂さんのところ、
コメを自粛してる、ぼくののうみそさん、のところは
はっきり影響が数に出てます。
元の記事の更新が減ってるのに、そこそこ経由して訪ねてきてもらえてる、
しおりちゃんのサイトは生命力が強いなあ。
kizasiはコメントを付けに行ってる先じゃなくって、
ブログ旬語旬記事のまとめサイトで、
ここに記事が取り上げられると、どーんと数が増えるみたい。
2月の14人訪問はここに記事がアップされた2/14、1日分の数字。
なんで、ここに度々取り上げられれば、いいアクセス稼ぎになる筈なんだけど、
基本、旬な記事をそうそう書かんからなあ。
ちなみに2/14の記事は「五輪スノボ国保選手」で引っかかった記事。
ただ旬な記事を書けば採用されるって訳でもないようだし(そらそうだ)。
■使用検索エンジン■
1月→2月→3月
◎Google 80.8%(275ヒット)→70.5%(147ヒット)→58.5%(137ヒット)
◎Yahoo 7.4%(26ヒット)→13.4%(28ヒット)→7.2%(17ヒット)
◎Goo 9.1%(31ヒット)→11.5%(24ヒット)→31.6%(74ヒット)
◎他 2.7%(8ヒット)→4.6%(9ヒット)→2.7%(6ヒット)
340→208→234と全体ヒット総数が落ちてる。
ライブドア共通テーマばっかりだからだ。そら、そうだ。
Googleの凋落が激しい。
■検索ワード、フレーズ■
どんな言葉で引っかかった人が来たか?
1月から3月の三ヶ月分をまとめてフレーズ検索、
ざっと10回以上検索されたのが
◎「いくつになってもやりたい不倫」50
◎「堤真一」26
◎「ふじき78」22
◎「豊洲 火事(火災)」15
◎「孤高のメス」14
◎「ハンサムスーツ」13
◎「玉木宏」11
◎「堺雅人」10
ちなみに「
いつくになってもやりたい不倫」1
なんてのもありました。ヒットするんだな、これくらいなら間違えてても。
「いくつになってもやりたい不倫」は作品がいいから嬉しいけど、何で?
ピンク大賞でも取ったのか?
相変わらず男優の名前は引っかかりがいいみたいです。
そんな中、「ふじき78」が「堤真一」に並ぶ勢いです。
LINK貼れないコメントで名前だけ見て、
検索かけてくれたりしたんでしょうか?
それとも知らない間に、ホモサイトか何かに名前を流されて・・・
以下、少数検索で面白い奴。
◎「母性本能 坂本竜馬」1
◎「ちんちん 地獄に落ちる」1
◎「ぷん78」1
◎「まさか加速装置だけと言うんじゃないだろうな。」1
「母性本能 坂本竜馬」は分かる分かるという感じ。
「ちんちん 地獄に落ちる」はGOOGLEで引っ掛けてみたら、
確かにちゃんと引っかかる。なるほどこんな引っかかり方をするのか。
勉強させて貰いました(興味がある人は各自、自習しておくように)。
あ、YAHOOだと、頭の方にはいないです(尻尾まで調べたりはしてないけど)。
「ぷん78」は、これで引っ掛けて、来れるってのが凄いけど、
えーと、うまいこと引っかからん。ほんまかいな。
「まさか加速装置だけと言うんじゃないだろうな。」で、
やってきた方はうちのサイトで、ご愁傷様です
(明らかに目的が違うでしょ)。
あと、
◎「アニマルセックス」2
◎「アニマルセックス 馬」1
◎「馬と人間のセックス」1
◎「馬アニマルセックス」1
と執拗に検索してる人がいて(いや多分、同一人物でしょ)、
向こうも「又、このサイトかよ」ってイライラしたでしょうねえ。
無事「馬と人間のセックス」に辿り着けたでしょうか。
もしかしたら、馬自身が検索してるのかも・・・
ちなみに
アクセス解析戦略会議第一回ちなみに
アクセス解析戦略会議第二回
川端康成の短篇小説をオムニバス映画化。
康ちゃんって案外やあらしいんかな、って感じの4編。
具体的にHなシーンはないんだけど、
想像とか妄想を誘うところが逆に爺的にやらしい感じ。
■
『笑わぬ男』アナクロ風仕上げ。
浅草凌雲閣みたいに
でっかいイコンを出してくれると
すっと騙されやすくなるんだけどなあ。
■
『有難う』頭が悪くて、話の流れが理解できず。
そうだよな、あれとあれが同一人物の筈だけど、
でも、過去と未来を対比させて、の構成に
深い意味を感じられなかった。
■
『日本人アンナ』これが一番、単純でいいかなあ。
『日本人リア・ディゾン』って題名と内容だったら、更にOK。
小松政夫がどうでもいいチョイ役なのに、とってもいい空気。
■
『不死』ぼわーんとした話で、
観終わってチラシを読んで、
話の内容がやっと理解できた。
えーと、それでいいのか?
香椎由宇の生活感のなさが、
今までのどんな映画よりも合っている
(と言いながら『釣りキチ三平』の
中途半端に生活してる感じの
香椎由宇もキライじゃない)。
【銭】ユーロスペース、会員割引で1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・
掌の小説@ぴあ映画生活