こりゃあ、見るからによくある低予算映画だ。
でも、主役級三人のそれぞれのキャラが
型に嵌りながらも分かりやすく立ってるので、
思った以上に楽しんで見れた。
主役は高部あい。ちっちゃいのに頑な。日本刀と拳銃でゾンビ斬りまくり、撃ちまくり。
準主役は梶原真理子。はねっ返りの不良女子高生(常人)。
敵役のゾンビ元締め女子高生に緒沢あかり(だと思う)。この娘が一番、役を食ってた。お話の上で、とってもお得な役ではあるけど。
さて、ブルマ姿の女子高生ゾンビってのが売りだけど、
ええと、バカか、おめえら。
まあ、バカはバカなりに一生懸命だから、
姿勢としてはちょっと可愛いかな(ブルマゾンビ自体は最低)。
【銭】特別料金1300円をそのまま払った。
▼作品詳細などはこちらで・・・詳細のってないな
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女子高生ゾンビ@ぴあ映画生活
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わはははははは。
ピーター・ジャクソンの『大霊界』。
死んでも「死ぬほど」辛くない。
観終わって、えええええ、っつか、
まあ、生者と死者の考えや感情は違ってていいんだろうけど。
それにしても、これだったら、基本的に死者パートいらないでしょ。
乙一の『夏と花火と私の死体』の死んだ主人公も
生きている人間と感情は違ってるけど、
ええとまあ、これはちょっと問題があるから(その問題が好き)
今のピーター・ジャクソンじゃ撮れないだろうなあ。
とは言いながらもジェスチャー特撮『キングコング』よりは好きだな。
完成度は『キングコング』の方が上だろうけど。
【銭】シネマート六本木、月曜日メンズデーで1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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ラブリーボーン@ぴあ映画生活PS いや、いやらしいシーンが描かれていなかったから拗ねてるって訳じゃなくってね。