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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『のだめカンタービレ最終楽章後編』をパルコ調布キネマで観る男ふじき(気持ち、ちょっとネタバレかも)

という事で、ゴチャゴチャとTVっぽいギャグを詰め込んで、
別に映画にする気はないんだな、
それはそれで潔い決心だ、と思った前編と対照的に、
後編はギャグを抑え、テーマも一つの主題
(千秋先輩とのだめの恋愛と成長)に絞り込んで、
善悪はともかく、映画っぽい作りになってる。

前編(イントロ)で、派手に宣伝しておいて、
後編(主旋律)で、ちゃんと聞かせる戦略は間違えてないが、
イントロが物理時間の半分を有しているので、
バランスは良くない。

前編のテーマは千秋がヨーロッパで、自分の位置を確立する事、
後編のテーマはのだめが、自分と千秋の位置関係を確認する事。
後編のテーマが一貫したシリーズのまとめとして必要な事はわかるが、
その為に前編からストーリーをほぼ何も継承しないのは
「前編」「後編」と名打ってるにしては、とても違和感がある。

前編のオーケストラなんて後編では
バンマスが挨拶するだけの脇役とすらいえない背景になってしまった。
普通はのだめと千秋の溝を埋めるのは、
千秋のオーケストラ辺りの役どころなんだけど、
映画ではいきなり出てきたような
スタンスのシュトレーゼマンに全てお任せしてしまった。

とね、苦言っぽい書き口だけど、別にそんなに不快ではない。
まあ、いろいろ、しゃーなかったんだろーなー。
こういう「いろいろ、しゃーなかったんだろーなー」
という状態はままあることで、
スターウォーズ6本目の大団円と同じく、とりあえず
無事に着陸できた事を喜んであげたい。
足を骨折したりもしてないし、半身不随とかでもないよ。
無傷とまでは思わないけど。

結局、のだめが恐怖を克服できたとしても、
それはそれとして独立した話であり、
高みに登る快楽と苦しさを共有するクラシック奏者を選ぶか、
自由な音楽の楽しさを味わえる幼稚園の先生を選ぶかは、又、
別の問題として書くべきなのではないか、と思うのだ。
(映画での選択(LOVEありき)でも事は足りるので、間違いではない)

上野樹里は相変わらずとても大雑把に演技してるように見せながら芸が細かい。
水川あさみの表情の付け方もうまい。
オーケストラの出番がないから、なだぎ武もいらなかったと思う。
ウェンツは鬼太郎柄のシャツ着てたのが、個人的にツボ。


【銭】
パルコ調布キネマ年会費3000円払って、更新特権を含めて4枚の招待券を貰って、そのうちの1枚で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
のだめカンタービレ 最終楽章 後編@ぴあ映画生活

PS 「あんなにいい演奏はもうできない」という主張。自分自身だったら、「あんなに凄いくだらないネタはもう書けない」とかか。なんか矮小でありえない話だなあ。映画を観ながら思ったのは、とても下世話な話だが「あんなにいいSEXはもうできない」みたいな感覚なのか、という事。

PS2 別に誰も死んでないから続編は可能だ。おっ、舞台ってパリじゃん。じゃあ、続編は世界配信も見込んで、リュック・ベンソン プロデュースのアクション映画で行こう。題名は・・・『WASABI2』
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ゼブラーマン2

観た。

仲里依紗ちゃんにゾツコンだ。

ああ、本当に。映画の話を書いとらんなあ。

自主練といおうか、修行といおうか、一人Mといおうか、
って100個呟く奴も終ったので、
徐々にいつものペースに戻していきたいけど、
いつものペースに戻すだけだと、映画ブログにならないんだよな。

がんばるよ、うん、がんばる。
ガンバルマンじゃないから熱湯風呂には入らないけど。

『あい』瞳リョウ、スタープレス出版、を読書する男ふじき

2000年5月30日発行

ってことで瞳リョウちゃんも10年前のAV女優になってしまった訳ですが、まあ、本を書くような女優さんはとっときの不幸エピソードを持ってるようで、瞳リョウちゃんも例に漏れずです。

芸能人のお手軽ブログ本みたい。10年前で1500円はちょっと高いか。

わざわざ1章を割いている「リョウのポエム」が痛い。

あ、「あい(eye)」と「瞳」が掛かってるのか。