違う。違う。
脳内にもう一人いるのよ。
だから一人だけど、厳密にはひとりごとじゃないのよ。
なので、一人で
「うっふーん」「らぶらぶ」とか、
言い出すようだったら、
ポンポンと肩を叩いて我に返してあげてください。
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川島海荷と
はんにゃ金田哲主演の
映画チラシを劇場で入手。
いろんな画像の寄せ集めで「でっちあげた」風だが、
チラシのデザインはとてもいい。
センスがいいんだな。
川島海荷の自然といえば聞こえはいいが、
何だか気が緩んだ鈍い微笑みはギリギリ。
で、その海荷ちゃんの掌から
はんにゃ金田がニョキニョキ林立している。
そのはんにゃ金田にかぶさる
「先輩なんてクサイ!ウザイ!キモイ!」のコピー
ああ確かに。「クサイ」は伝わらんが
(臭いチラシなんかあったらいやだ)、
「ウザイ」「キモイ」はかなり伝わってくる。
ちなみに、「寄生獣」の右腕のミギーが
はんにゃ金田だったら、ノイローゼ必至だと思う。
チラシとまんま同じじゃないけどデザインに関しては
公式HP参照微妙にピコピコ動く金田が更にうざい。
カルピス・ウォーターのCMで、既に
お目見えになってるこの組み合わせの
バランスがいいなあ。
さて、監督がアニメの監督なのね。
大丈夫かなあ。
でも、原作がライトノベルでVV言わせてる
日日日(あきら)だから、話はきっと普通に面白いと思う。
それにしても海荷ちゃんの役の名前が
「イリオモテヤマコ」ってのは脱力するなあ
(いや、これは脱力でOKなの)。
お、主題歌、海荷ちゃんが歌うのね。
『MajiでKoiする5秒前』、ああ、あれのカバー。
「Umika as Yamako」ってアーティスト名だから
上手くなくても問題ない。
あまり、歌が上手くない方がキャラから言ったら
美味しい気がする。
あ、心配要素見っけ。
キャストに「コリオグラファー:夏まゆみ」とある。
確か、モーニング娘。の振付師。
で、「コリオグラファー」とは振付師のこと。
通りのいい日本の単語があるんなら日本語使えやあ。
夏まゆみはオムニバス『female』で映画監督もやってる。
アクが強くて場末っぽい(『female』ではね)。
例えばエンディングで海荷ちゃんが歌う時の
振付くらいならいいけど、変にでしゃばって
全編あちこち色を残してたりしたら、嫌だなあ
(夏まゆみにとっては不本意な意見だろうが、
『female』だけ観ると、全体の協調とかを
考えないタイプだと思うのよ)。