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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『名探偵コナン 天空の難破船』を池袋HUMAXシネマズスクリーン1で観た男ふじき

今年のコナンくんは面白かったですね。
割と毎年毎年安定してるんで安心してるんですけどね。

今回の事件は『ダイハード』寄りだから、
タイトルに「名探偵」が付くのは本当はそぐわない。
だって『ダイハード』のタイトルが
『刑事ジョン・マクレーンの事件簿』だったりしたら、
とりあえず、誰も『ダイハード』とは思わんでしょ。
相変わらず推理や設定は荒いけど、まあ、その方が逆にコナンらしいかな。

今回はコナン、キッド、謎のテロリスト集団、宝石の持ち主、蘭
などが要所要所うまく絡み合って、いいゲームを作ってました。
主要な登場人物がこれだけ多いのに、
混乱せずにちゃんと作られている、職人だなあ
(出番の厚い薄いは流石にしょうがない、
警察なんて今回は背景にされちゃったし)。

一番、面白かったのがラスト・エンドロール手前のサプライズ演出。
場内あちこちから「ひょえええええ」という驚きの声。
あんな気の抜けた驚き声を映画館で聞いたのは初めてです。

あと、個人的には関西弁で喋る二人の偉そうなおっちゃんが
本筋に全くLINKしてこないところがツボ
(難波の高校生探偵とその彼女の父ちゃんらしい)。

せっかくCG作ったんだからと言う感じで度々挿入される飛行船の外観カットと
鯨を思わせるのんびりしたBGMは話のスピード感を削いで邪魔。
声優参加体験の子供声はいっぱい入ってくると邪魔。


【銭】
池袋のミニコミbukuを持参で29日は1000円。


▼作品詳細などはこちらでいいかな
名探偵コナン 天空の難破船〈ロスト・シップ〉@ぴあ映画生活

PS ラブコメ要素がスパイス程度に効いてるのにも笑った。何でも入ってて貪欲な映画だ。腐女子はコナン×キッド、物陰で見守る難波の高校生探偵とかで書くんだろうなあ。せっかくだから関西弁の父ちゃん同士でも書いてやってほしい。
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共通テーマ「市役所職員のヒゲだめですか?」に無駄口即答ふじき

問題は1分間に5センチヒゲが伸びる体質の
市役所職員がいたら、どうするか、という事だ。

共通テーマ「おすすめのダイエット方法を教えて!」に「じゃあ成功報酬1億円だ」とかうそぶく男ふじき

やった事はないけど、きっと効果的なのが
 
「エクトプラズムダイエット」
 
ともかく簡単。
死ぬだけ。
死ぬとあなたの身体の中から
約35グラムのエクトプラズムが抜けて軽くなります。

「えっ、たったの35グラム」
そう、思われる方もいるでしょう。
でも、一瞬で35グラムだから、
この一瞬を5秒で計算すると、1時間で25キロ。
後は、1時間、果てしなく死に続ければ・・・・・・・・・ 
命題の立て方が間違えてるなあ。
 
重さだけの話だってんなら、腸まで直接ゴムホース引っ張って、
水素を送り込んで身体に浮力を持たせるってのはどうですかねえ。
体重1キロどころか、マイナス体重も夢じゃない。
 
やりすぎると、『007死ぬのは奴らだ』みたいに飛び上がった後、
破裂しちゃうので要注意。
まあ、過度なダイエットがダメなのは、別にこれに限らんから。

じゃあ、みんな頑張って痩せてくれ。
成功報酬の1億円は保険会社からの振込とかを有効利用してくれればいいぞ。

共通テーマ「iPad、買いたいですか?」に「うんにゃ」な男ふじき

iPadって、あのiPhoneをただ、でかくしただけみたいな奴でしょ。
 
ピグモンとガラモンみたいな関係っつーか。
 
面白そうだとは思うけど、
要不要で言ったらいらない。
 
充電とかめんどくさいし
(あの大きさの光源だから結構充電はヘビーでしょう)、
携帯もどきの契約を結ばされて、
まんまとお金を吸い上げられちゃいそうだ。
 
携帯電話がこの世の中になくって、
外でインターネットを使う1台目だったら
とっても重宝だと思うけど、
携帯電話を手放せない状況で2台目としてなら
今はいらないとしか言えない
(アプリが充実して、iPadでしかできない
汎用性の高い機能が充実してきたりしたら
状況は変わるかもしれないけど)。
 
どっちかってえと、今までにPCを
使った事のない60,70代とかの
一台目の家庭用PCとして売ったりする方が
密かにいい需要があるんじゃないだろうか、
なんて思わなくもない。
 
だから、死にそうな爺ちゃんと婆ちゃんに
売ってみたらどうだい。
 
「生前に契約してましたから」とか嘘をついて
死んだ爺ちゃんと婆ちゃんに売りつけてはいかんよ。

『美獣 神々の戦士(上)(下)』高千穂遥、集英社文庫を読書する男ふじき

高千穂遥の22年前のヒロイック・ファンタジー。
表紙カバーは天野喜孝。

北欧神話を土台にしているので、
オーディーン、アスガルド、ユグドラシル
なんて単語が当たり前のように解説も何もなく使われる。
非常に不親切だ。

いや、普通、一般常識として北欧神話はないよ。
解説や説明を入れるべきだよ。
巨人や小人、不思議な出来事、神々の実在、
こういった世界観は神話の世界を土台にしていたとしても、
それぞれの作者の頭の中で、どこまでを神話とするか、
どこまでをリアルとするか、はバラバラだから、
その作品作品で設定はちゃんと語られなければいけない。
その辺がお座なり。なんか素人だなあ。

ラスト、少年ジャンプの10週切り連載のように、
「これから次の敵に向かって戦い続けていくぜ」
展開になってるのには笑った。
ある意味、時代精神の先取りなのかもしれない。

表紙カバーの天野喜孝のイラストは
男のバレエダンサーのモコモコした身体を
正面から逃げずに描いたみたいでかっこ悪いぞ。

『NORIEが将軍!?①②』高千穂遥、富士見ファンタジア文庫を読書する男ふじき

高千穂遥の18年前のライトノベル。
イラストはマクロスの美樹本晴彦。

こ、これは恥ずかしい。

主人公の名前が燦星のりえ(きらぼしのりえ)なんて、
もうそれだけで恥ずかしいのに、ことあるごとに
裸になったり、「いやあ」とか「やだあ」とか、
思春期の少年の欲望に忠実すぎる展開が待っている。

異世界の話だから、人の名前でも国の名前でも、
作者が作った今までに聞いた事のない名前が山のように出てくるが、
読みやすくする為には、無駄に新語をバンバン出さずに、
省略できるところは省略すべきだろう。