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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

共通テーマ「夢のためならキツイ仕事も頑張れる?」にお題はどうでもいい男ふじき

お題出題で
 
「永谷亜矢子さんは、25~6歳の頃は週に2・3回合コンするような、
ごく普通のOLをされていたそうです。
ところが今や1日10件もの会議をこなす超多忙な生活へ。」
 
という一文があるんですが・・・・・・。
 
ええと、普通のOLって、週に2・3回合コンをしてるの?
 
週に2・3回合コンするのってつらくない?
週半分、酒飲んだり、持ち帰られたり、翌日に響いたり、
そんな「道」みたいな合コンを普通のOLはやってるというの?
 
普通のOL恐るべし。
 
個人的には酒その物がそんなに好きじゃないんで、 
「夢のためならキツイ合コンも頑張れる?」ちゃうんけえ?
とか、思ってしまう。
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『大奥 第一巻』よしながふみ、白泉社を立ち読みして疑問を募らせる男、ふじき

映画『大奥』のチラシレビューでコメントを貰って
一応ちゃんと原典を確認しておくのが礼儀かな、
と思ってブックオフで立ち読みしてきました。
一巻だけしか読んでないのは一巻しか置いてなかったからです。

感想としては、随分、真面目にちゃんと描いてるんだな、と言う事。
「逆転大奥」立ち上げ当時の話は第二巻に引き継がれるので(うめえ引きだ)、
「逆転大奥」かシステムとしてどのように運用されているかは分かったが、
そのシステムがどのように作成されたかについては分からなかった。
どちらかというとシステム成立に興味があったので、そこは残念だ。

大奥の構造を男女逆転して、システムを運用する点に関しては、
入念に行なわれており、うまく描かれていると思う。
そもそも、もともとの大奥が薙刀もったお女中が男の代わりに
闊歩する極めて男女差が少ない世界だから、
男と女のどちらが主体でも組織としては成立するだろう。

大幅に私のイメージが誤ってたのが、将軍・渡辺えり子で、
これは男女に関わらず将軍職が若い時から決まってしまう事例もままあって、
いわゆる筆おろしから始めるなんて設定で、今回は若い女優でいいんだ、と。
今まで映画やドラマで描かれていた、大奥に足しげく通う将軍が
色好みの中年が多かったので、これは単純に勘違いした。
何かひどいイメージ語ってしまってすまんこってす。
(って言い方すると今度は渡辺えり子さんに失礼になるのか。
まあ、それも含めての有名人だから、そこは有名税で勘弁してもらおう)

実はここからが蛇足です。
こういう疑問は第2巻を読んで解消すればいいのに、
つい今の時点での情報だけで書き殴ってしまった。
書きたい感が理性を上回ってしまった。まだまだだな、自分。
朱筆2010.5.24追記


にしても、システム成立に関しては大いに疑問だ。
「男」って無駄なプライドにすがって生きる生き物なので、
あの時代の男尊女卑を考えると、社会を女に明け渡すとは思えない。
否応なしに世継ぎがいなくなってしまう庶民はともかく、
武家や大店は、子供をどこからか調達するでしょう。
調達できる限りにおいては、システムは変わらないと思うんだけど。
別に家を継げる男子一人がいればいいんであって、他の女子は独身でいいんだし。
全てを上意下達で変えさせるんだろうか。
命令だけで抜本的に世界は変わらんと思うんだけど。

あと、江戸時代は1割から1.5割くらいが死産で、
江戸中期くらいまでは死産だと母体もともづれになる事が多いらしい。
御三家、御三卿から次の将軍をすぐに出せたとしても、
その将軍が大人になっていないと、世継ぎをすぐに作れないのだから、
やはりある一定年齢に達した男性が世継ぎをバンバン製造できるのとは違って、
女性が将軍になるのは世継ぎを断絶させるリスクが高いのではないかと思う。

という事を言うのは野暮なのか。
基本的にありえない話を設定でありえる話にするのがSFで、
ありえない話をありえない話ながらも
ありえると仮定して語ろうよってのがファンタジーで、
一応、一巻を読んだ時点ではファンタジーっぽいな、って感触です。
(だから、SFが上で、ファンタジーが下だとかって差別はないんだけど、
基本的に男は理屈をこねるのが好きなので全般SFが好きだし、
SFがどういう物かですら理屈を付けて定義しないと気がすまない
難儀な生き物なのだ)