満島ひかりだ。
まず、満島ひかりありきだ。
この存在感。
その満島ひかりの対極を張る中村映里子も実のある重っ苦しさで、
いい位置に立ってる。
監督は奥田瑛二の長女、安藤モモ子。安藤さくらの姉ちゃん。
化物姉妹だ。
なんとなく、何にでも解釈できる「カケラ」って
タイトルを付けたのがこの映画の一番の勝因かもしれない。
【銭】ユーロスペースの会員ポイントで無料入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・
カケラ@ぴあ映画生活▼この記事から次の記事にトラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・
カケラ@LOVE CINEMA調布・
カケラ@カノンな日々PS チラシで誰よりも先頭に誰よりもデカデカと名前が載ってるのが
監督の「安藤モモ子」。いや、そこは抑えて二人の女優がメインでよかったんじゃない?
(明らかに「満島ひかり」より文字サイズが大きいのがとっても不思議)
ちなみに重要度の話でいくなら「志茂田景樹」の名前は削ってもいいと思う。
PS2 「満島ひかり」って「女」より「少年」に近いかもしれない。
カムパネルラとか合うかも。
俺がホモだったらジョージ・クルーニーに惚れるね。
しかし、あそこで寸止めのように映画が終ってしまうのは
どうなんだろう。
【銭】ヒューマントラストシネマ渋谷は水曜割引デーで1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・
マイレージ、マイライフ@ぴあ映画生活PS ヴェラ・ファーミガ(クルーニと生き方が同種の姉ちゃん)と
アナ・ケンドリック(新人リストラ宣告人)もよかったですね。
PS2 ジェイソン・ライトマン監督作品は
『サンキュー・スモーキング』『マイレージ、マイライフ』『JUNO』
の順番かな。
時間を巻き戻せるというドラエモンちっくなビックリアイテムの争奪戦。
乞食少年上がりのペルシャの第三王子と聖都の巫女みたいな立ち位置にいる癖に
衣装が「あっはーん」なお姫様が、好き・嫌い・アチチを繰り返しながら、
ダチョウ倶楽部と一緒に行きがかり上、世界の滅亡を救う(一部、誇張があります)。
ええと、逆に面白い。
あんなアクションシーンとSFXをただ繋ぐだけの映画に
「正しい筋運び」を期待するのがそもそも間違いでしょう。
ネットで話題になってるあの卓袱台をひっくり返したようなラスト、
あのラストがなくても、筋はかなりムチャクチャです。
でも、別に筋だけで映画を観る訳じゃないから、
あれはあれでいいんじゃないの。
この映画で5000円ですとか言ったら怒るけど。
実感としては500円くらいかな。
1000円、1200円でもギリギリ我慢できる。
1800円だったらちょっとくらい怒った方がいい。
まあ、でも、幼稚園児でも突っ込めそうな映画ってのは、
ある意味、逆に貴重でしょう。
そんな映画ばっかでも困るけど。
デートムービーとしては観た後に話が弾みそうじゃない?
というか、こういう映画で話が正しく弾む相手がいいと思うな。
冒頭、最初に思ったのは「シンデレラ」と毛利の「三本の矢」の合成かな、って事。
意外にもそんな間違えてなかったですね。
父王:「このように三本の矢を束ねれば簡単には折れない」
弟王:「だが、聖都の不正取引に使われたこの太刀を使えば、そんな矢も一刀両断」
第三王子:「ああっ、宴の席で元の身分に!」
そう言えば、けっこう頻繁にキスシーンが出てきますが、
キスしてなかったら、もっと簡単に世界を救えてた筈だ。
【銭】読売新聞系の映画無料券4枚を母親から貰って、そのうちの1枚。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂@ぴあ映画生活▼この記事から次の記事にトラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・
プリンス・オブ・ペルシャ@映画鑑賞★日記・・・・
プリンス・オブ・ペルシャ@LOVE CINEMA調布・
プリンス・オブ・ペルシャ@YUKAの気ままな有閑日記・
プリンス・オブ・ペルシャ@カノンな日々この後、18禁話題。
################################################################
続きを読む