わははははは、何じゃ、こりゃ。
とりあえず「弐」じゃないな。
全く関連性がない。
トニー・ジャーが主演ってだけだ。
つまり、『ロッキー2』って題名で映画を観に行ったら
『ランボー』がかかってた状態。
『ランボー』だったら、まだギリギリ同一人物かも
と信じられなくもないけれど、これが
『ジャッジ・ドレッド』あたりだと本当にビックリする。
そんな状態。
ラストもビツクリ。
そんなかい。
それでええんかい。
トニー・ジャー自身が監督なのね。
アクションは「頑張ったね」と誉めてあげたいけど、
映画としては普通につまんない。
まあ、プロが作ってもなかなか面白くは作れないからね。
■『ザ・スピリット』
わははははは、何じゃ、こりゃ。
アート志向の強いドツキ漫才といおうか。
しかも漫才なのに笑えないのだ。
んーと、サミュエル・ジャクソンの
ドリフっぽいメイクだけ、ちょっと笑えるかも。
「絵心があればそれで全てよし」ではないのだ、
という事を思い知らされる。
うわあ、ちよっと、こんなお金かけて、
よくこんな見事につまんない映画を撮ったなあ。
こっちも素人監督。
素人監督もお金をかけて映画が作れる時代になったのだなあ。
邪悪な顔の乙葉ちゃんのエヴァ・メンデスが相変わらず綺麗でやらしい。
スカーレット・ヨハンソンは珍しく、別にどうでもいい感じ。
【銭】
新橋文化、前売券使用で700円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・マッハ!弐@ぴあ映画生活
・ザ・スピリット@ぴあ映画生活
PS いやあ、修行みたいな二本立てだった。
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