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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『徳川セックス禁止令 色情大名』『忍びの卍』を新文芸座で観た男ふじき

特集プログラム「鈴木則文映画まつり」の中の1番組。

『徳川セックス禁止令 色情大名』
豪華絢爛なエロ時代劇。

新文芸座のチラシ曰く、
「女嫌いの大名がフランスから献上された娘のテクニックによって女体に開眼。下々の者も同じ快感を得ていることに嫉妬し、一切の男女の交わりを禁じる為に閨房禁止令を発する。」

く、くだらねえ。
けど、そのくだらない話をくだらないなりに、ちゃんと娯楽映画に仕上げちゃうところが昔の東映のパワーだよなあ。

たいちゃん殿山が殿様の腰のグラインドを和太鼓でご教示差し上げたりする。

まあ、何にせよ、今ではもうこういう映画は作れない。……レイトショーかピンクでギリギリできるかどうかだ。でも予算は付かないから安っぽくなってしまう。イケメンいっぱい出して男女逆転すれば昼枠でもOK。



『忍びの卍』
こっちも豪華絢爛なエロ時代劇。

新文芸座のチラシ曰く、
「幕府おかかえの地位を獲得するため一族の存亡をかけた死闘を繰り広げる伊賀、甲賀、根来衆。男と女が入れ替わるなど荒唐無稽な忍法合戦。」

山田風太郎原作。

忍者の特技合戦は面白いけど、主役の夏八木勲がそんなにかっこよくもないのに、性格が一般受けしない(忍者だからってのは差し引いても女の騙し方があくどい)、それと、ヒロイン役の「くの一」が良くない。なんで、残念ながら凡作かなあ。

一番最初、忍法で大奥の女に鯉の鱗を使った呪いをかけるシーン(というか、この時点で既に「忍法」を逸脱してる)で、スパンコールの鱗を脚一面につけた大奥のお女中がとってもフェティッシュ。家光(だったかな?)が、この鱗にショックを受け、女性恐怖症みたいになっちゃうんだけど、どうせだったら「鱗がある女以外は女じゃない」とか、そういう風に捩れるのもありじゃないかな、と思った。いや、あの鱗はちょっといい気がする。


【銭】
正規料金、1300円で入場。トークショー付きで値上げもせずにとってもお得。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
徳川セックス禁止令 色情大名@ぴあ映画生活
忍びの卍@ぴあ映画生活
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マンガ『月光条例 第九巻』藤田和日郎、少年サンデーコミックスを読む男ふじき

桃太郎篇の中盤。

耐える月光は渋いけど、
マンガとして、ずっと耐え続けるのはきつい。
で、シンデレラと赤頭巾の登場で溜飲がぐっと下がる。

シンデレラが素敵な黒のパンティーなのはいいんだか、悪いんだか?