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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『この国のかたち(一)』司馬遼太郎、文春文庫を読書する男ふじき

『このくにこのかたち』という題名で、
山田邦子の胸とか尻とか脚とかについて
延々と語ってる本でなくて良かった。

でも、司馬は小説の方が面白い(上から目線だな、俺)。
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『さんかく』をテアトル新宿で観る男ふじき

吉田恵輔監督には期待している。

期待しすぎていると言っていい。

だから、今作も悪くはないし、
どっちかっていうと積極的によくできてる映画なのに、
「もう一歩感」を感じてしまう。

ちなみに吉田恵輔監督映画の好きな順は
『なま夏』『机のなかみ』『さんかく』『純喫茶磯辺』。

古ければ古いほど、汚いし、見苦しいし、恥ずかしくて、危ない。
でも、その汚くて、見苦しくて、恥ずかしくて、危ないところが、とっても愛しい。

今回は大人しいと思う。
今回「もっとも危ない脚本」と監督本人が言っているが、
そういう意味では失敗している。

監督が「危ない」の拠り所にしたのは「女子中学生」というキーワード。
そのキーワードに似合う小野恵令奈という逸材の発掘には脱帽だが、
ようは「女子中学生」に「危なさ」が感じられない。
最初の二作のキーワード「女子高生」と基本的に変わらない。
物理的に若いだけ。同質のものである。
ただ、それでも映画がちゃんと成立するのは、ただ単に普通の三角関係の
物語として面白いからだ。

さて、御託はここまでだ。

ええと、田畑智子ちゃん、かーいらしーなー。
田畑智子ちゃんの、ここまでしてるのに相手が振り向いてくれない的な
必死さがおかしくって悲しくってマヌケで、怖い。

うまいなあ。

あの、カメラ目線(ひみつ)も凄い。

あと、小野恵令奈もかーいー。
ぼてっとした「肉」的な身体。
精神性を全く感じさせず、
身体に間違って心がくっついてきたみたいな
虫のように、ただ外的刺激だけで行動してる様子がたまらん。

あの留守電メッセージの滑舌の悪さが最高。

あ、太賀が出てる。
相変わらずカメレオンだなあ。

でも、何らかんら言ったところで

オモロイに変わりはない。



【銭】
テアトル新宿、水曜割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
さんかく@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事にトラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
さんかく@LOVE CINEMAS調布
さんかく@カノンな日々

PS 戯れに思いついた。
 ハリウッドリメイク配役。
 百瀬:ニコラス・ケイジ(へたれっぽいでしょ)
 佳代:グウィネス・パルトロウ(アイアンマンが引いてる)
 桃ちゃん:小学生(ちょっと前ならエマ・ワトソン)

共通テーマ「何語を話せるようになりたい?」に贅沢かなあな男ふじき

別に新たな言語を
操れるようになりたいとは
全く一切思わない。
 
ただ、アジア中、世界中、宇宙中、
天界から地獄までのあらゆる世界に跨って、
全てのモノ話す存在が
日本語を喋ってくれるならそれでいい。
 
全世界でただ一人、ウィッキーさんくらいは
ネイティブ・ジャパニーズ・スピーカーから
外してもいいかな。