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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

生まれてすいません

ドレス
ごめんよう、

ごめんよう、

「どレズ大図鑑」に読めてしまった

自分が許せません。


渋谷JRと井の頭線の狭間にて。
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『借りぐらしのアリエッティ』について、もっともどうでもいい事

ちょっとタイトルをもじって

『カリギュラ、死のアリエッティ』

だったら子供にはとっても見せられない映画だ。

※ カリギュラ:ローマ皇帝カリグラを題材にした
 46億円の巨費をかけて作られた壮大なポルノ映画。
 画面が常に乱交状態なので、端から端までボカシか入って検閲が大変だったらしい。
 それにしても46億円。「46億」なんて数字、「46億年」くらいにしか使わないよ。
 ペントハウス(アメリカン・エロ本)の社長が製作をしてるのだけど、
 この社長の名前が「ボブ・グッチョーネ」って、なんかエロい感じなのが笑える。

 全然、アリエッティの記事じゃないな。

『借りぐらしのアリエッティ』をパルコ調布キネマで観る男ふじき

ちょっとビックリした事に面白かった。

ジブリでこんなに素直に面白かったと言えるなんて、本当に久しぶりだ。
だって、いつものジブリはアニメートにばっかり力を注いで
話がいい加減だもの。

アニメートは普通の実写で役者の演技に当たる。もちろん大事だ。
でも、その演技が大事だから最後の最後まで合宿を組んで、
脚本や演出はほったらかしみたいな作り方は明らかにおかしい。
いや、今回は良かったんだから、今までの分の愚痴は止そう(もう書いちゃったけど)。

さて、なんで面白かったですかね。

シンプルな話、飽きの来ない長さ、緩急のある展開、
そして、魅力的なキャラクター。
あ、これか。

「アリエッティ萌♡」とか言う気はないけど、
ごく普通に当たり前に感情移入しやすい。
「もののけ」「千と千尋」「ハウル」「ポニョ」
みんなギスギスしてるか、感情移入にどこか障害のあるキャラたちだ。

そのアリエッティの感情を抜群のアニメートが支える。
「ハイジ」や「赤毛のアン」を思わせるアリエッティの色んな初めて。
これ、大事です。
例えば、この「アリエッティ」をハリウッドが実写リメイクしようとして、
その時、どんなにいい脚本を作って、どんなにいい演出をしても、
この、初めてに対する感情の動きをアニメ以上に明確に書き出せはしない。
何故か、アニメはパターンをデフォルメして表現するから。
平たく言うと、一番ありそうなベタベタを大袈裟に分かりやすく演じる
メディアという事だ(ぜんぜん平たくないな)。

声優的に「こりゃ上手い」と唸ったのが神木隆之介くん
演出もあるだろうけど、アリエッティに掛ける最初の一言目
「怖がらないで」の優しいんだけど、巨大な生き物から発せられている怖さ。
プロにはない未成熟な声という意味でもよかった。

あと、声がどうとかでなく、樹木希林が凄かった。
あんな強烈な充てアニメは初めて観た。
それで、それにちゃんと声を充ててるんだから凄い
(観れば分かります)。

映画中、このお手伝いさんただ一人が小人を「泥棒」と言う。
何が「借りぐらし」だ、実態は「泥棒」だ、と。
そこにファンタジーはない。夢も優しさもなく現実だけ。
つまり、そういうキャラクターなのだろう。
現実の樹木希林から、夢や優しさを感じる事は難しく、やはり現実だけ。
なんて適役なんだ。



【銭】
パルコ調布キネマの会員割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
借りぐらしのアリエッティ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事にトラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
借りぐらしのアリエッティ@LOVE CINEMAS調布
借りぐらしのアリエッティ@カノンな日々
借りぐらしのアリエッティ@映画のブログ
借りぐらしのアリエッティ@YUKAの気ままな有閑日記

<あと、気になった事三点>
PS えーと、「南くんの恋人」かよ?
PS2 実は少年翔は病身という事もあるが、リアルを感じさせない。
 普通、子供はもっと残酷だ。
 理由があって引きこもってしまったお爺さんとかでも良かったかな。
PS3 ハイバジェット作品であるが
 (よう知らんが、どうせムチャクチャお金は掛けてるだろう)、
 作りのシンプルさがローバジェットみたいなのが、ちょっと不思議な感じ。

『Dr.パルナサスの鏡』『シェルター』を新橋文化で観る男ふじき

『Dr.パルナサスの鏡』

テリー・ギリアムらしいなあ。
あの大時代かかった見世物テイストが面白いけど邪魔くさい。

ヒース・レジャーの遺作という事で、
代役をジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウの三人が演じる。
まあ、夢(みたいなもん)の中だから、何でもありだよなあ。
『死亡遊戯』で、ブルース・リーの代役をはっきり誰と分かる演出で、
ジャッキー、ユン・ピョウ、サモハンが演じたら、みんな怒っただろうな。

そいつの特徴は白いスーツって、たったそれだけの事が功を奏して
思った以上に、四人一役に違和感ありませんでした。

あのスーツを着せて、馬場、猪木、ブッチャー、アンドレでも
同じ役が成立するかという実験をやってもらいたい。




『シェルター』

へー。

さすが、地動説が教科書に載ってる事で問題になる国アメリカ。
この話の続きが日本を舞台にしない事を切に望む(切れも冴えもなくなる)。

しかしまあ、観終わって、そういうシステムになってる事は
薄ぼんやりだけど理解ができた。
ただ、そのシステムを何の為に、
いつまで維持し続けなければいけないのか、
維持する必要がどこにあるのか、
その辺がはっきりしない。

ジョナサン・リス・マイヤーズってネズミに似てない?


【銭】
新橋文化、前売券使用で700円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
Dr.パルナサスの鏡@ぴあ映画生活
シェルター@ぴあ映画生活

カテゴリ「飲んだり、食ったり」を追加しました。

食いもんに関する記事が割と多いよな、
という事に気が付いて分家しました。
  
あまり、カテゴリ別に記事を探したり、
読んだりもないんでしょうけど。

なんて内容なのでオチはありません。

ギャフン

昭和か!