いや、そんな大層な話ではなく、
きっと小学生くらいに学校の集団教育か何かで行った。
今では渋谷の五島プラネタリウムも東急文化会館ごとなくなり、
どこに行けばプラネタリウムがあるかも分からない。
そもそも常設のプラネタリウムが近くにあるのかどうかもわからない。
でも、見世物興業みたいに、小屋立てのプラネタリウムがあったら
怪しいよなあ。
「さあ、見るが供養、見るが供養。
あの、右に見えてるのが蛇女座でございます。
この蛇女座、親の因果が子に報い………」
閑話休題。
自分で出かけるのは面倒くさいんで、
筋肉少女帯のアルバムに入っていた『夜、歩くプラネタリウム人間』みたいに、
プラネタリウム人間が近くに来てくれればラクチンだと思う。
でも、自分の彼氏や彼女がプラネタリウム人間だったりするのは
苦労が多そうでちょっと御免してもらいたい、という所じゃないだろうか。
と言いながら、全裸の女の子に星を投影するプラネタリウム・プレイは
ロマンチックでいいかもしれない。
「プレイ」が付いた時点で、ロマンチックじゃないか。
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ドコモの動画配信全12話を劇場でまとめて鑑賞。
全部合わせて75分くらい。
個人的に『踊る大捜査線3』よりこっちの方が好み。
と言っても、これが本当にちっちゃい話で、
全国公開するような規模の作品では全くないけど。
(と言ったら「事件に大小はない」と青島に怒られるか)
でも、本来はこういうちっちゃい話ばっかの日常が
『踊る』だった筈なんだけどね。
以下、雑談レベルで。
・AKBの板野友美が痴漢被害者の役で出てる。
普通レベルで可愛くて、居酒屋にいたら確かに痴漢にあいそうだ。
男性の願望としては、ランクがもう一つ上の内田有紀には、
居酒屋と言わず、のべつまくなく痴漢に会い続けて
「やーん」と言っててほしい(セクハラ発言だけど全然よし)。
・中村靖日、波岡一喜、浅利陽介って、組み合わせが
広告代理店の営業三人組。いいメンツだなあ。
特に中村靖日の誠実な演技がいい。無条件にヘタレな役しか
できないイメージがあったけど、ちょっと見直した。
・内田有紀がけっこうずっと出てるのが嬉しい。
可愛くて、人情肌で暴走するミニ青島の夏美役が大好きだ。
・笹野高史と小野武彦の絡み(SEXではなく)もキッチリ泣かせて見せる。
こうしてみると、最初は中年だった小野武彦も、もう立派にお爺ちゃんだ。
【銭】特別興業1000円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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係長青島俊作 ~事件は取調室で起きている!~@ぴあ映画生活