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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『特攻野郎Aチーム』をトーホーシネマズ有楽座で観る男ふじき

開口一番。

何が有楽座だ。
ニュー東宝シネマ1の癖して!

いや、まあ、それはどうでもいいんだけど。

えーと、とっとこ野郎Aチーム
ミニハムズとか出る奴? 違うの? ふーん。

というのが落語で言うマクラって奴ですね。

さて、ネットで盛り上がってる人達を尻目に、
涙をながそうかってぐらい、わりと乗れなかった。
中盤ダラダラしてるし (話に紆余曲折がないなら、すっと飛ばせよ)、
ラストのアクションは誰が何の為に何をやろうとしてるか、
よく分からないし。

えーと、これは私が

バカだから?
バカだから?
バカだから?

まあ、バカだから、それはいいんだけど。

ここからダメ出しを書いてくんで、
内容に満足してる人はスルーしてもらった方がいいし、
まだ、観てない人は先入観念を持たない為に読まない方がいいです。
(ネタバレって程、ネタバレは書かんつもりだけど)

まず、作業の切り分けが雑じゃない。

一人一人は良くも悪くも規格外だが、
一芸に秀でている全員がそれぞれの分野を持ち寄って集まると
誰にも適わない、というのがこの手のプロ物の面白さの筈だ。
人数が4人しかないから、みんな兼任で色々な事をやるのは
しょうがないけど、基本、それぞれの分業は
もうちょっと強く見せてほしかった。

ハンニバルの作戦。
 作戦ではないけど、冒頭のメキシコが一番かっこよかった。
 後はよく言えばフレキシブルだけど、悪く言えば後手後手。
フェイスの何でも調達術。
 イラクだけ。しかも皆でやったから影が薄くなってしまった。
 後、ドイツで調達したのはハンニバルだし、アメリカでは作戦担当。
 え、なんで?(記憶とんでるよ)
B.A.のアクション
 (えーと、テレビで「コング」じゃなかったっけ?)
 メカニックがどうってより、本来の見せ場は
 殴る蹴る系の肉体アクションでしょ。
 銃うってばっか。
マードックのパイロット・テク
 これだけはかなり見せ場があった。
 でも、ラスもう一つ何かあってもよかったのに。

全体、派手でこういうアメリカさんらしいアクション映画が最近ないから
それぞれのアクションは好意的に観ました。

池のシーンの婆ちゃんの微笑みとかも好きだし。

ただ、ラスト作戦の、手ぶれ映像は臨場感という以前に
誰が映っていて、何をやっているかが分からない。
その作戦も、口頭で説明しているものの、
敵勢力を分断って、どこから、どの勢力のどの部隊をどう分断するのかが
絵として全く分からない。

それはやっぱり、観てる私が

バカだから?
バカだから?
バカだから?

なんとなく監督アクション下手なんじゃないだろうか?




【銭】
トーホーシネマズデーで1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
特攻野郎Aチーム THE MOVIE@ぴあ映画生活
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE@LOVE Cinemas調布
特攻野郎Aチーム THE MOVIE@映画鑑賞★日記
特攻野郎Aチーム THE MOVIE@YUKAの気ままな有閑日記


PS 『神風野郎Aチーム』ってのはまずいか。
PS2 『特野郎Aチーム』ってのは別の意味でまずいか(でも需要はありそう)。


■オマケ
今回のAチームのミッションをもっと完璧に成功させる為に、
ドイツとアメリカのミッションは『インセプション』チームに取り組んでもらおう。
そして、逆に『インセプション』のミッションはAチームに扱ってもらう。
・ドイツ
 どうにかみんな脱出できた。よし、この大型飛行機をハンニバルが
 徴用したと言って奪おう。
 レオ「この機を今すぐハンニバルが徴用するものとする」
 軍人「あん、何言ってんだ、おめえ」
 レオ「しまった。相手が寝てないと身代わりとか成立しないじゃないか。
  よし、じゃあ、この夢の中に入る機械で・・・」
 ズダダダダダ
 不審な動きをしたレオ様は銃殺されてしまいました。
・とある飛行機の中
 「あああああ、俺は飛行機ダメなんだあ」パニックのB.A.が暴れて
 機内パニック状態。
 ガスン
 B.A.のストレートがキリアン・マーフィーに直撃。
 ゴスン ゴスン 
 更に二発三発。
 意識が朦朧とするキリアン・マーフィー。
 飛行機のパイロットアナウンスが告げる。
 「うーん。よし、今のパンチで傷がついた目とか鼻を稲妻縫いしよう」
 ギョッ
 いつの間にか横にいる葉巻の男が言う。
 「こんな悪夢をみたくなかったら、君は会社を手放すんだ」
 「なななな、なにをぉおおおお」
 キィイイイイイイイ
 飛行機の外を無人機が飛んで、照準をこちらにつけているようだ。
 「今、ここで死ぬよりはいいだろう。
  承諾しないなら君だけを残して私達は退散するよ」
 コクン
 うなずくキリアン・マーフィー
 その時、現場で姿を見せないヤサ男はトイレの中でスチュワーデスと
 よろしくやってた。

こういう無駄な展開を広げさせたら、なかなか誰にも負けないね。
そうそう、負けてるのは人生だけだぜ!(威張っちゃいけないんだって)
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『ウディ・アレンの夢と犯罪』『17歳の肖像』をギンレイホールで観る男ふじき

『ウディ・アレンの夢と犯罪』

えーと、何だ。『嫁と犯罪』。
なんかウディ・アレンが撮りそうな題名だね。
いや『夢と犯罪』か。
思った以上に青臭い題材だね。

それなのに、若々しさが全くなく、年をとって円熟の技量で
ただただ安定した映画を撮るとこうなるという、そんな感じの映画でしたね。

そう、ウディ・アレンの映画に今、
一番似合うキーワードは「安定」。

そんな映画のそこかしこに出てくる
女の子、女の人は相変わらず可愛くって、
この人は死ぬまで女好きなんだろうなあ、
そういう人生も幸せそうだなあ、という気にさせられる。

ユアン・マクレガーとコリン・ファレルの兄弟は
分かりやすい熱演をしてるのに、演出は淡々と受け止めるだけ。
学芸会の演技を遠くから、間違いなく収めている
おじいちゃんみたいと言えばみたいだなあ。
でも、おじいちゃんの語り口は卒がないので、最後まで飽きずに観れる。


■オマケ
「俺にお金を貸さんどら?」
「どーり、どりぃ、むっ(無言)」
一応、そんな内容の映画なんで、タイトル通りです。

PS 原題が『カサンドラ・ドリーム』なのよ。
 ちなみに、この原題は兄弟が手にする夢の象徴のヨットの名前。



『17歳の肖像』

この、キャリー・マリガンって女子が
化粧しないとゴツゴツした顔で、そこが可愛い(いや、誉めてんのよ)。

KLYさんのサイトのコメでは渡辺真理似と書いてありましたが、
私は加藤紀子似だと思いました。
どっちにしても、人を気持ちよくさせる顔です。

主人公がガチでぶつからなくてはいけない三人の相手が
みんな二面性を持ってるのが面白い。

主人公の年上の彼氏は勿論(二面性の内容は伏せる)、
主人公を蹂躙する父親が、自分の人生に自信が持てない気弱な男だったり、
主人公が「あなたの人生では死んだも同然」と言い放つ教師が
素晴らしい内面を持っていたり、そんな中、唯一、権威として
一面性を保ち続けるのがエマ・トンプソンの校長先生。

ああ、もう、エマ・トンプソンが校長先生をやるような年になったんだなあ。
若い時から「しっかり」顔なんで、ムチャクチャ校長先生です。

それにしても、そういう展開でこう落とすのかって、
アクション映画でもないのにハラハラさせられました。
やるもんだ。

この映画にも『夢と犯罪』にも、ドッグレースが出てくるけど、
この映画のドッグレースは凄くエキサイティング(話には絡んでこない)。
これを見ちゃうと『夢と犯罪』のドッグレースは気の抜けたサイダーみたい。

PS あの女教師がゾンビになって主役を張る『ゾンビちゃん』って映画があったら、
 ちょっと観たいかも。
PS2 実話が元、という事らしい。えーと、あのバナナも?
 もしかして、バナナで原題の如く『AN EDUCATION』されたのか?
 (市井に巣食う一介の俗物としてはそこへの関心は見過ごせない)


【銭】
ギンレイホール、会員パスで入場。

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共通テーマ「戦争について思うことは?」にふざけない男ふじき

戦争が好きだ
戦争せずにはいられない。
戦争は必要だ。
  
大きな声で公言する人がいないにもかかわらず、
いても超少数派であるにもかかわらず、
人類の歴史が始まって以来、戦争がなかった時代はない。
  
いやだろうが、大局正しくなかろうが、
その時点においてはやらなければならなかった。
そういう選択がなされた。
そのやらなければならなかった理由は千差万別だろう。
  
だから残念だけど、戦争はなくならないと思う。
人類がいなくなって、やっとなくなるのだと思う。

共通テーマ「夏祭りや花火大会の人ごみ、耐えられますか?」に条件付限定プぷらすビジネスチャンスふじき

耐えられる。

人ごみが全員、全裸の女子高生なら。

あ、全裸だと女子高生っぽさが伝わってこないから
スカーフかリボン、ソックスは着用して貰いたい。

ランプの魔神が三つの願いを適えてくれるって言うなら
一つ目はこれだな。


基本的に人ごみが好きで好きでたまらないなんてのは
暑さに強い体質を兼ね備えた山手線の痴漢とかしか思い浮かばない。
そう言えば、女性専用車両に女性相手の痴女とか出ないのかなあ。

ええと、そういう話題ではなく、花火大会で人ごみが耐えられる
というんなら、お盆帰省で高速道路が渋滞するこの季節、
高速道路全体をドーム型に覆ってしまい、360°スクリーンにする。
そこにずっと花火の映像を流す。

ナイスアイデアだ、俺。
春は宴会バスを走らせて花見もこれでOK。
秋は落葉に秋の味覚食べ放題セット付きバスツアー。
冬はクリスマス・イルミネーションにラブホテルバス。

あれ、これ、高速全部は絵に描いた餅だけど、
球形ドーム設備でこういうイベント型レストランとかって
うまくマスコミの話題に載せれば
実は充分、採算が取れるんじゃないだろうか。
最初に映写環境のドームだけ作ってしまえば、
後の設備はソフトだけで案外かかんないし。

アイデアあげるから誰かやってもいいよ。
アイデア料も拒みはしないけど、そんなにいらない。

ただ、一ヶ月に一回でいいから360°スクリーンに
むんむん全裸女子高生を………

えーと、大負けに負けて肌色全身タイツでもいいぞ
(もう既になにかを失ってる事に気づきつつ、
それでも実現して貰いたかったりする自分を自覚)。