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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

8月の収穫

ちょっとレビューが遅れそうなので書いておきたい。

8月になってから観た映画の中で良かったのは
8月の頭に観た『ちょんまげぷりん』
今日観た『それいけ! アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌』

『ちょんまげぷりん』は評判がいいけど、
『それいけ! アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌』は
ごくごく普通に、映画ファンの鑑賞リストの中に
入ってない映画だと思うので、プッシュしたい。


いいんだよ、毎回、アンパンマンは。

本来、子供が観る物として評価の対象外だったのに、その作品の出来から
ドラエモンやしんちゃん、コナンは映画として評価されるようになった。
それと同じように、アンパンマンも何かの弾みで評価されるようになるかもしれない。
ただ、9割9分それはないだろう。
というのは、先にあげた3本が子供も大人も観れる作りを心がけているのに
アンパンマンはまず、子供に見てもらう事を優先して作品を作っているからだ。

つまり、そんな事は決してないのに、いい加減な見方をしていると
「子供だまし」っぽく見えてしまうのだ。

そんな事はない。
子供だましではなく、対象の子供に届けるように真摯に作っている。

でも、大人から見ると「お子様用だから単純で簡単でいつも同じ」とか思われてしまう。
実は大人が見ないと、それらしい言葉に翻訳できないが、
アンパンマンではテーマとして「個と社会」を取り扱った事もあるし、
「無私の愛とは何か」を取り扱った事もある。
そっとそういう事を分かりやすく子供達に教えているアニメなのだ。

今回、大人が観ても、それが何を指すかは様々に解釈できる物が敵だ。
そして、その敵との間に挟まれて、運命に蹂躙される
中谷美紀演じるカーナの哀しさが素晴らしい。

まあ、もっと細かく別に書くけど。

あと、毎回ゲスト声優は迎えるが、大部分物凄い数のプロの声優を
取り扱っているのもアンパンマンの特徴なので、
「俳優を声優にするのは嫌いだ」って人もついでにアンパンマンを観なさい。

いや、これは飛躍しすぎだな。
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