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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『カラフル』についてもう一言言いたくなった。

宮崎あおいの声が凄い。

あちこちのネット記事で絶賛されてる。
確かにそうだ。

そして、あのキャラ。
あんなに書き手の優しさを感じず、ゴツゴツした感じで、
「これはうざくて、近くにいると嫌なタイプ」と観客に思わせるのは凄い。
普通、男性が女性を描く時は躊躇やら願望があって、
どこか、可愛らしい部分を作ってしまう物だが、それがない。

ちょっと苦笑いしたのは、輪郭線とかが少し、宮崎あおいに似てる気がしたからだ。
確かに、宮崎あおいは美人ではない。
可愛さは子役時代にかなり消費されてしまった。
美人じゃないし、可愛いというタイプでもないけど、
気持ちがいい容姿をしているのだ。
これって珍しい。

だから、この役は宮崎あおいが案外、演じやすかったかもしれない。
普通じゃない役は匙加減さえ間違えなければ成立する。
でも、実際に観るとビックリだ。
何でビックリって言うと、ああいうはっきりした変な声の充て方に
そうそう出会わないからだろう。
こういうチャレンジングな姿勢に、役者を声優に当てる意味がある。

あ、あと、凄い容姿の女性キャラという意味では
『借りくらしのアリエッティ』のハルさん。
何かエラが張ってて、ちょっと通じる物がある。
あおいちゃん、キキキリンさんみたいになっちゃうのか。
ちょっとやだな(なったらなったで可愛いキキキリンが出来る気がするけど)。

あと、マイケルの声も良かった。
何故、良いのかが分からないけど良かったみたいに書かれてたりする。
何で良かったのか。
全部とは言わんけど、棒読みだからじゃない。
棒読みだから、過度の感情が伝わらない。
何かを読んでいるような対応。
それって世界に対して義務を果たしているだけで
真剣じゃないって感覚じゃないだろうか。

お役所仕事だ。
そんなお役所仕事なのに、最後にそのお役所仕事の範疇をちょっとだけ
越えようとする部分に軽く「ぐっ」と来る。
ええと『生きる』だったりして。
そんな大層なもんじゃないか。

あと、アッキーナがアッキーナというだけで、
アッキーナが演じた女の子の演技が監督の演出手腕によるものだろうと
断言されてる記事があったりするのはちょっと可哀想かな。
別にアッキーナが自分の才覚や技量で女の子の役をちゃんと演じきってても
それでいいじゃん。

▼関連記事。
カラフル一回目の一つ目@死屍累々映画日記
カラフル二回目@死屍累々映画日記
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仮面ライダー・オーズ第三回

ふうん。

今回は食欲かあ。

今シーズンの「悪」は人間の欲に取り憑くのだが、
金銭欲の次が食欲。
皆さんが大好きな(いや俺が大好きな)性欲は
大きく取り上げられないから、
後は睡眠欲。

うーん、1年持つのかあ。

ところで食欲くんを演じてたデブには一言ある。
中途半端なサイズのデブを使うんじゃないよ。
せめて、ドランクドラゴン塚地サイズのデブを使えよ。
あと、腹が減っても発汗を促したりするから
デブはエスニック店は避けるだろ。
大人しく牛丼屋とか襲えよ。
デブなんだから怪人になっても身分をわきまえろよ。

ああ、何だか同じデブとして切なくなってきた。

よし、デブのヤミー(欲望怪人)、お前は池袋の昭和食堂に行け。
きのう行ったら安くて、でかくて、美味かったぞ。

『こわれかけのオルゴール』をテアトルダイヤ2で観て、ほっこりふじき☆☆

五つ星評価で【☆☆作品としてはちっとどうかと思うけど不快ではない】


同人アニメの劇場化作品。
映画もアニメも敷居が低くなったもんだ。
なんで短い。
短いのは楽。

美少女ドジっ子アンドロイドの「ふらわあ」ちゃんが可愛い。
まあ、それだけ。
1本の作品としての独立度は低いけど、
見ててイヤな感じがしないから、これはこれでよし。



【銭】
1000円均一。


▼作品詳細などはこちらでいいかな
こわれかけのオルゴール@ぴあ映画生活

『カラフル』をテアトルダイヤ1で観て、立派だなあと呟く男ふじき☆☆☆☆

五つ星評価で【☆☆☆☆堂々立派】


第一生命、田中麗奈の第一でナイト販促商品
「堂々人生」もびっくりする堂々っぷり。
いやあ、真面目だなあ。

真面目を押し通そうとすると敬遠されてしまうような
この御時世によく、こんな真面目な映画を作ったなあ。
だってこれ、実写でやったら
演出如何では『中学生日記』みたいな内容でしょ。

まあ、真面目が敬遠されてしまう、
今の御時世の方が大いに間違えているからそれはいいんだけど。

他人事感が増し、傍観者として見れるアニメで作ったのは
正解かもしれないけど、本来は実写で撮って
人間の表情で唸らせるような題材の映画だと思う
作品として、とてもよくできている事は認めながらもそこに違和感が残った。

なんて思ってたら、実写化作品は実写化作品で10年くらい前に
中原俊が撮ってるらしい。田中聖。うーん。アニメの方が正解か?


高橋克実の声が観ている時に「高橋克実っぽい声だな」
みたいに分かるんだけど、不器用さが染みるいい声なんだよね。



【銭】
パルコ調布キネマ会員特典テアトル系他館割引で1300円の筈が1000円で見せてもらった。
「せせせ、千三百円ですよお」とか自己申告まではしなかった。
だだだだだってえええええええ(天使じゃないのよ)。


▼作品詳細などはこちらでいいかな
カラフル@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事にトラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
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▼関連記事。
カラフル一回目の二つ目@死屍累々映画日記
カラフル二回目@死屍累々映画日記

PS 映画を一通り観た後で、冒頭の死者のシーンの彼の挙動を考えると、
 とても哀しく寂しい事に気が付く。