五つ星評価で【☆☆☆つまんなくはないけど、もう全く話が見えない】2D鑑賞です。
アンブレラ社がもともと何をやりたかったのか。
アンブレラ社が何をやってしまったのか。
そして、今、アンブレラ社が何をやろうとしているのか。
これが全く不鮮明なので話が追えない。
なので、逃げる、戦う、立ち向かうという状況に終始してしまう。
まあ、それはそれで、全然いいんじゃないのか、という気もする。
アンブレラ社が惨事に対してどう思っているかが分からないと、
話は見えないのだけど、話が見えたから面白くなるような気もしないのだ。
という訳で、キャラとアクションが楽しめればそれでいいんじゃないだろうか。
アリスは、アリスダッシュの姉ちゃんともどもかっこいい。
なんか本末転倒かもしれないけど土屋アンナっぽい。
近未来、アンデッドに立ち向かうためには
人類はみんな土屋アンナにならなければいけないのだ。
進化の必然かもしれないけど、美しい感じはしないなあ
(醜いとは言わないが美学的には強さに生活感がありすぎる)。
アンデッドで口から先にバナナの皮ぶら下げたみたいなタイプ、
何、あれ? あのデザイン、『ブレイド』だか
『アンダーワールド』だかで使ってなかったっけ?
何気にかっこよくないなあ。
くしゃみしたら辛そうだ。
同じ異形の変形なら犬がいいな。
あの犬と同じプロセスを人間でもやればいいのに。
というか、やったらほとんど『寄生獣』だな。
あと、でつかい斧もったアックスマン、あれがかっこいい。
あれのことは、個人的に密かに「トイレの神様」と呼んでいる。
【銭】前売券を常設ダフ屋で買って1250円。
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バイオハザード ザ・ファイナル(Ⅳ)@死屍累々映画日記PS あの大量のアンデッドがみんなスキップしてたらかなり怖いと思う。
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■『ユニバーサル・ソルジャー リジェネレーション』五つ星評価で【☆☆☆☆意外に良かった】
パーシー・ジャクソン(↓下記)と逆に、
前作が前作だっただけに、毛ほども期待せずに見たら
なんか面白いじゃん。
面白いと思ったらアクション映画の職人監督ピーター・ハイアムズが撮影監督だ。
じゃあ、肝心の監督は誰なのかってえと、ピーター・ハイアムズの息子らしい。
グッドだ。親子。
前作(前々作)では、合衆国が国運を賭けて開発した
ユニバーサル・ソルジャー(ユニ・ソル)が制御不能になって
正義のユニ・ソルと悪のユニ・ソルが一騎打ちって今時、
スーパー兵士を国が開発ってのも古いな、と思ったけど、
今作は通常兵器を使用禁止とする核テロに傭兵売買を匂わせて、
納得できる背景を最初にドンと出してるのが上手い。
そして、死体なのに一般復帰プログラムにかけられて
リハビリしている善人死体のヴァンダムが死体の癖に老けている。
俺だって負けてないとばかりにドルフ・ラングレンも死体なのに老けている。
でも、この二人の皺がかっこいいわあ。
アクションも気持ちいい。
ドルフ・ラングレンなんて、何を考えてるか分からなくて(そのくせ深そう)、
キャラクターとしては一番おいしい。
単にどこかにジョギングみたいに走り去っちゃうヴァンダムって終り方は
何か普通に変。デモ、ユニソルに話がどうの言ってもしょうがないか。
■『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』五つ星評価で【☆☆立派な凡作です】
まあ、この程度かなあと思ったくらいだったので、外した感は低い。
SFXを使った史上最高額の水芸が見れたと思えばいいのかな、と。
ちゅうか、子供が盗めるような所に神界一番の武器を置きっ放しにしてるゼウスに
一番の問題があるんじゃないの? 駐車場に戦車をキー付けっぱなしで放置しといて、
子供が乗って砲撃したら怒るみたいな。
おっちょこちょい親父かよ!
PS ミノタウロス、神々があの大きさと考えるとちっちゃ。
PS2 こんなん『パンティー・ジャクソンとオリュンポスの神々』で、
ピアーズ・ブロスナンが馬並で充分だ。
PS3 十二神だったらヘパイストスがどう醜く表現されているかが
見たかったんだけど、それらしいキャラがいませんでしたね。
PS4 あいの子訓練所ではみんなジーンズ履いて、
なかよくギリシャごっこやってるようにしか見えん。
PS5 結局、ギリシャの神々って何物なのかは不明でしたね。
キリスト教の治める唯一神の地に神殿を移して問題ないのか?
(天皇陛下がおわす皇居にゼウスが居候してるようなもんでしょ)
【銭】新橋文化、前売券使用で700円。
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『マイ・ブラザー』五つ星評価で【☆☆☆映画全体としては普通】
「もう、スパイダーマンとは呼ばせない!」
そう言ったかどうかはともかくとして(いや、言ってないって)、
トビー・マグワイヤの鬼気迫る演技が凄い。
演出の為、本気で一ヶ月拷問されたんじゃないかってくらい迫真でした。
おいしい『スパイダーマン』を逃して、未練たらたらのイメージですが、
こういう役をやれるなら、役者としては安泰じゃないかな。
ジェイク・ギレンホールの受けの演技(腐女子的な意味でなく)も良かった。
ただ、あの弟がどうダメで、どういいのかの掘り下げは浅かった(これは脚本)
そして、ナタリー・ポートマンが美人だ。
一時期、けっこうきつい外見に落ちた時期があったけど、
持ち直したってか、子役上がりでこんなに普通に「美人」ってのは
なみなみならぬ努力があるんじゃないだろうか。
次女に愛情が行ってしまって寂しそうな長女役の子に
ジェイク・ギレンホールが「大丈夫だよ、みんな、君が大好きだよ」と
声をかけるシーンがツボ。
本当のところ、ジェイクは子供時代から、親から疎まれているらしく、
全然、大丈夫な立場じゃないのに、子供にはちゃんと希望を与えてあげる。
いやあ、良かった。
PS トビーが『キャタピラー』状態で帰ってきたらってのが
もう映画に出来ない更に地獄な状態だ
(そういう状態が普通にありえるだろうってのも怖い現実だけど)。
PS2 よく考えたら、
スパイダーマンとプリンス・オブ・ペルシャとアミダラ姫の
三角関係のドラマじゃん。全員、そのコスプレでこれを演じたら
やっぱり感動はしないだろうなあ。
PS3 こ、こんな時こそ、時間を戻すんだあ、ジェイクぅうううぅ。
スパイダーマンはとりあえず悩め。
PS4 ある意味、スパイダーマンで出征したトビーが
グリーン・ゴブリンで帰ってくるってドラマなんだな。
PS5 このタイトルで「バブルガム・ブラザーズ」の映画だったらみんな激怒。
■
『新しい人生のはじめかた』五つ星評価で【☆☆☆ギリ普通ちょっとたるいかも】
エマ・トンプソンもダスティン・ホフマンもいい人オーラ出しまくり。
これでハッピーエンドにならなかったら、結構、最低な映画だけど、そんな事はない。
まあ、エマ・トンプソンがこんな役をやるようになったんだなあというのが実感。
『17歳の肖像』では校長先生だったしなあ。
なんか身体がでかくてブヨブヨな感じが痛々しい。
これはダスティン・ホフマンがちっちゃいから更に目立つんだろうけど。
ダスティン・ホフマンの娘役の女の子が可愛い。
この花嫁の瞳キラキラ状態をホルマリン漬けにして保存しておきたい。
PS 隣人がポーランドの惨殺鬼である可能性はゼロじゃない。
PS2 エマ・トンプソンの母親も輪をかけた惨殺鬼である可能性も
ゼロじゃない(テリトリー破りに敏感になってた)。
PS3 この後、CM作曲家としてやはりアメリカに渡った二人の
話が『101』に続いたりするのは皆さんもご存知の通り(ご存知じゃねえよ)。
【銭】ギンレイホール、会員パスで入場。
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五つ星評価で【☆☆☆普通】
特集上映「寺島しのぶ」の1番組。
力む訳でもなく、普通にいい映画、調子が変わらないので後半はだれる。
前日に観た『カラフル』との構造の相似が気になった(話は全然、違う)。
『カラフル』では、一見、家族がコバヤシマコトを全員で支えているようだが、
実はコバヤシマコトの自殺こそが家族全員を家族として成立する方向に駆り立てている。
↓
駅の雑貨屋を営む和代が多くの旅人を救っているように見えるが、
多くの旅人に声を掛ける事によって和代こそが救われている。
【銭】パルコ調布キネマの有料入場3回で4回目無料。
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待合室@ぴあ映画生活PS1 東北の駅のベンチにただ座ってるだけの市川実和子が抜群に絵になる。