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『ヤギと男と男と壁と』をギンレイホールで観て、どーせーちゅーんやな男ふじき☆

五つ星評価で【☆有名人の顔見世興行?】

・自分自身に愛と平和が足りないせいか、とてもつまらんかった。
・それはサバンナ八木の「ブラジルの皆さん、聞こえますかあ」を90分間、ずっと見せられたみたいだった。
・千原ジュニアが付けたタイトルはよく出来てると思う。
・あまりに面倒くさいから、ブログ記事もコメも全部同じ文にしちゃうけど、愛と平和で許してください。


【銭】
ギンレイホール、会員証で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ヤギと男と男と壁と@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期トラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
ヤギと男と男と壁と@映画的・絵画的・音楽的
ヤギと男と男と壁と@LOVE CINEMAS調布
ヤギと男と男と壁と@C'est joli~ここちいい毎日を~
ヤギと男と男と壁と@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP

PS 映画の記事でここまで、ある意味捨てちゃった記事は久しぶりです。
 何であんないい役者がいっぱい出てたんだろう?
 みんな、弱味とか握られたりしてるんじゃないだろうか?
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『蒼穹のファフナー』をシネマサンシャイン池袋六番館で観て、嬉しさと戸惑いが半々ふじき☆☆☆

五つ星評価で【☆☆☆一見鑑賞者は話に付いていけない。だが、だからといって得る物が何もない訳ではない】
  
  
全くの一見。
当日、劇場前看板で「冲方丁」の名前を発見して鑑賞を決定。
6年前、テレビ東京で放映されていたアニメの正当な続編で、
TV、映画とも脚本を『マルドゥック・スクランブル』の冲方丁氏が
手がけている。

なんちゅうか、一見さんに対するフォローは一切なし。
話はいきなり始まり、設定は説明されず、
登場人物は無闇に多くて割とみんな似た顔をしている。

でも、話が分からないから、つまらない訳ではない。
開始5分でビジュアルセンス、色彩センスの良さに舌を巻いた。

何らかの手段で予習してから観に行く事をオススメする。


【銭】
池袋、タウン誌「Buku」を29日携帯してるとのBuku割で1000円で鑑賞。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH@ぴあ映画生活
▼関連記事。
・蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH@死屍累々映画日記・第二章
蒼穹のファフナー THE BEYOND 第一話「蒼穹作戦」第二話「楽園の子」第三話「運命の器」)@死屍累々映画日記・第二章
《『蒼穹のファフナー THE BEYOND』第四話「力なき者」第五話「教え子」第六話「その傍らに」 》@死屍累々映画日記・第二章

PS 入場券売場で「蒼穹のファナー一枚」と
 間違えて券を購入してしまった事はここだけの秘密だ。

『チェブラーシカ』『くまのがっこう』をテアトルダイヤ1で観て、大人がとやかく言ってしまう男ふじき☆☆☆,☆☆☆

それにしてもあまりにもタッチが同じだったから、
リメイク&新作とは思わんかったなあ。

◆『チェブラーシカ』

五つ星評価で【☆☆☆普通です】
  
チェブラーシカ、可愛い。
みんなで取り囲んで「マジ可愛い」「ヤバ可愛いくね」とか
ボコボコに睨みつけてやりたいくらい可愛い(意味不明)。

とりあえず、可愛い映画ということでいいんじゃないの。

元々オリジナルも、そんなぐっと来る映画とは思わんし(心が死んでるふじき)

ただ、ナレーションでチェブラーシカの意味が「ばったり倒れ屋さん」と
繰り返し説明していた点は評価したい。オリジナルはその辺、字幕の字数に
制約があったからか、スルーだったから。

さて、「チェブラーシカ=ばったり倒れ屋さん」なんである。
本当か?
もしかしたら「チェブラーシカ=ばったり倒らせ屋さん」ではないのか。

どことも知らない異国から、関税をすり抜けてやってきた謎の動物。
・・・『アウトブレイク』の猿に状況が似てる。
だ、だめだ。みんなぁ。その動物は危険だあ。
しかも、サーカスの訓練をやると言って、擦り傷をいっぱい作るような、
未知ウィルスが体内に侵入しやすい状態を作り上げている。
しかも場所はロシアだ。寒い。
風邪を媒体に未知ウィルスが飛沫感染する可能性は高い。

この映画は、大感染の5分前、嵐の前の静けさを描いた作品に他ならない。
大感染後、誰もいなくなった町を一人で寂しく歩くチェブラーシカ、怖すぎる。

PS 大橋のぞみの声はうまかったです。


◆『くまのがっこう』

五つ星評価で【☆☆☆普通です】
  
こっちも怖い。
主人公11匹の熊兄弟とその妹。

何が怖いって、絶対、右折左折ができない12人乗り自転車

もとい

熊の顔に皆、縫い目があることだ。
生物じゃなくってゴルフカバー被った金属製品みたいなものか?
だが、ジャッキーが遊んでいる時、すりむいてその腕部から血が。
これはこれで生き物だということか。

そして気が付いた。
ジャッキーが持ち歩いている「クタっとした人形」、
熊というより人間のシルエットに近い。
愛玩動物化。
あれが人類滅亡後に、人類が選んだ生き残りの戦略ではないだろうか

と無駄な妄想をしてしまった為、純粋に楽しめなくなってしまった。



【銭】
テアトルダイヤ水曜1000円均一
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くまのがっこう ~ジャッキーとケイティ~@ぴあ映画生活
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チェブラーシカ@映画鑑賞★日記

共通テーマ「今年一年を締めくくるブログを!」を無理に聞き間違える男ふじき


い、いや、今年一年を締めて締めて亀甲縛りにして、

ピンってやって「くくっ」て声をあげさせるなんて、

そんなん技術がないからできないですよ。

共通テーマ「理想の年越しってどんなもの?」に昼から妄想ふじき

紅白、小林幸子のステージ。
「あんただけ、あんただけにいい思いはさせないわよ」
と日本刀を持って美川憲一が乱入。
舞台と一体化しすぎていて、
身動きの取れない小林の頚動脈を
美川の日本刀が一閃。
紅白史上、いまだかってない画面一面の赤に、
お茶の間が「小林幸子も最後に一花咲かせてよかった」と
除夜の鐘をバックに聞きながら渋い日本茶をすする。

こんなとこが理想かな。

『クマと闘ったヒト』中島らも、ミスター・ヒト、MF文庫を読書する男ふじき

中島らもと伝説のプロレスラー、ミスター・ヒトの
プロレスの舞台裏対談集。

私はプロレスにドップリという生活はあまり記憶がないのだけど、
それでも読むと確実にやられる。面白い。
男子の中では「プロレスにやられる回路」が体内に常備されていて、
インフルエンザの予防接種を受けるのが当たり前のように、
皆が皆その回路をフル稼働させた時期が必ずあるものなのだ。

猪木が良いにつけ悪いにつけ、とんでもない男であることは有名だが、
馬場だって底抜けの善人ではなく、かなり食えない男であった事が分かった。
意外だ。

『相棒Ⅱ』を丸の内TOEI1で観て、なかなか脱帽と畏敬と大丈夫?と心配ふじき☆☆☆☆

五つ星評価で【☆☆☆☆あのラストのサプライズは凄い。でも大丈夫か。星五つにしないのは一見さん(私)を多少置いていってしまうから】
  
  
あああ、あのラストのサプライズはビックリした。

注意です。
コメントであの件について触れる時は観てない人が
分からないような書き方をしてください。
怪しい書き方をした場合は、後付けで、
ふじきが伏字にするかもしれません。


劇場版第一作がエンターティーメント、バリバリ感の上に
泣かせを被せて大団円させた、王道な作りなのに比べ、
今回は派手な展開の中で「正義とは何か」という大変、地味なテーマを忍ばせ、
最後にサプライズで観客の脳髄を真っ白にさせるテロリストな作り。
映画としてどうというより、この企画を練って実現させたのが凄い。
というか、あの展開の前に映画その物は全部吹っ飛んだ。

私は『相棒』はそんなにハマって網羅して観たりしてない、
映画の時だけみたいな、なんちゃってファンなんですけど、
普通にドラマ観てる人は情報が漏れ伝わってくる前に
ともかく劇場で早く映画を観てしまう事をオススメします。

さて、小西真奈美がいいです。
最初から最後まで徹頭徹尾、ずっと地縛霊みたいな表情がステキです。
欲を言えば最後にもう1カット、納得するにせよ、絶望するにせよ、
小西真奈美は登場すべきだったと思う。

それにしても、それにしても、だったなあ。
いや、観れば分かって貰えますよ。
前半の篭城計画が大雑把過ぎとか貧乏ゆすりでかすぎとか、
小西真奈美の狙撃堂々しすぎとか甘い点は多々あれど、全部吹っ飛ぶ。



【銭】
常設ダフ屋で買った東映の株主券6回分2800円、そのうち1回で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜@ぴあ映画生活
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相棒-劇場版II@Akira's VOICE
相棒-劇場版II@京の昼寝
相棒-劇場版II@NIce One!!
相棒-劇場版II@LOVE Cinemas調布
相棒-劇場版II@映画鑑賞★日記
相棒-劇場版II@闘争と逃走の道程
相棒-劇場版II@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP

PS 小西真奈美と江波杏子の『行きずりの街』親子が二人とも出てきたので
 絡んだりしないかなあ、と思った。いや、案外、親子かも。
PS2 ミッチーの顔がだんだん岸辺一徳に似てきたような気がしてるのは私だけ?
 え、それって言っちゃダメ?
PS3 「影の管理官」ってネーミングが古い。
 いっそ「どこの誰だか知らないけれど管理官」とか「まぼろし管理官」くらい
 古くしちゃえばいいのに。時代劇か、それじゃ。
PS4 『相棒ライダー』:水谷豊がメダルを使って
 色々なアタッチメントを付けて変身すれば東映の映画は老若男女安泰だ。
 ミッチーは右腕がゴテゴテになってホストっぽくなる。
 警察官僚の中で最も強い欲望を持っている人間が今回の敵役・・・宇津井健が
 スーパー・ジャイアンツ、赤いナントカ以来のタイツで大奮闘。
PS5 「ハゲの管理官はお前らの中に必ずいる」
  篭城事件後
 「少しずつ、不正を明らかにしていかないとね。最初は君からだ」
 「今まではヅラでも問題なかったじゃないか!(石倉)」
PS6 「あなたの正義を問う」映画にミッチーのシャワーシーンは必要だったのか。
 違うか。一部の人についてはあのシーンこそが正義なのか。
 じゃ、じゃあ、小西真奈美のシャワーシーンも必要だい!
 (どこにどう入れても無理がありあり)
PS7 水谷豊さん、流石に皺が増えたなあ。

『空の境界 第五章 矛盾螺旋』をテアトルダイヤ2で再鑑賞して気持ちよかったふじき☆☆☆☆

五つ星評価で【☆☆☆☆気持ちええのう】
  
  
「劇場版 空の境界 公開三周年記念上映」。
なので、先日テアトル新宿でやった新カットが観れるのかと思って
足を運んだら、今までの全作(テアトル新宿での2010年12月特別上映除く)を
朝から晩まで5本のプログラムに分けて1日で全て観れるという企画だった。

情報誌などに企画意図が書いてなかったので(各回別番組との表示もなし)、
そうとは気付かずにチケットを買ってしまった。
その後に別の映画の予定も入れちゃったから、
クレームとか付けずに大人しく観た。
シリーズ最大の山場になる第五章は観直したかったから、
ちょうど良いと言えばちょうど良い(でもちょっと軽い敗北感)。

いやあ、相変わらず物語に関しては
分かったような分からないようなで、
腑に落ちた感を得る事が出来なかったが、
それと映画自体が気持ちが良いかどうかは別問題だ。

ああ、気持ちよかった。


それでよし。



【銭】
テアトルダイヤ、水曜1000円均一。

マンガ『森口織人の帝王学 第一巻』原作:おかゆまさき、作画:真田鈴、電撃コミックスを読書する男ふじき

可愛い女の子がいつもHな妄想しまくり、
その上、シャイで赤面症、こんなのツボに決まってる。

ただマンガにおけるいやらしい絵の表現が
その物ズバリを書いていないだけで、
通常の成人エロマンガよりエロいアングルやカットが
明らかに多いのは、一般常識の範疇でよろしくないと思う。

『レポゼッション・メン』『シャーロック・ホームズ』を新橋文化で観て、レポは駄目也にグーと思う男ふじき☆☆☆,☆☆

ジュード・ロウ二本立て。


◆『レポゼッション・メン』

五つ星評価で【☆☆☆欠点はあるもののかなりの善戦】

キャー、ジュード・ロウちょっとハゲっぽいけど素敵よおおおおおおぅ。
フォレスト・ウィテカーも相変わらず機敏なデブ役はこの人って外れなしの人選だ。
そして、ヒロインのアリーシー・ブラガ。
ちょっと型落ちした加藤ローサみたいで良かったけど、
加藤ローサを使ってくれたら本当はもっと嬉しかった。
だって、あそこが百万馬力なんだよ!(違う違う)
ちなみにアリーシー・ブラガのアタッチメントはかなり
バイオニック・ジェミーのアタッチメントに近い。

ラストが分かりに分かっちゃう下手な伏線が問題。
ラストのあの実例を本部で一回ブラフで見せときゃいいんだよ、あんなの。
か、『からくりサーカス』みたいに、そこから主人公を生還させるか
(ネタバレに踏み込むからあまり詳しくは書かないが、似た展開がある)

PS 老人ばっかりならともかく、全世代で病人多すぎ。
PS2 鉄拳風、こんなレポメン会社は決算期に潰れる。
 「移植した人工臓器に加速装置が付いていて、債務者を捕まえられない」
PS3 600万$の男って、この映画の値段から考えると割安だ。



◆『シャーロック・ホームズ』

五つ星評価で【☆☆あはははははは】
何がおかしいかって3回目なんだけど3回とも寝てしまってる。
不眠症患者よ、来たれ。



【銭】
前売券700円で入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
レポゼッション・メン@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期トラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
レポゼッション・メン@LOVE Cinemas調布
レポゼッション・メン@映画的・絵画的・音楽的
レポゼッション・メン@ITニュース、ほか何でもあり。by KGR
レポゼッション・メン@映画鑑賞★日記
レポゼッション・メン@銀幕大帝

ホームズは大雑把に省略。自分の前の記事だけLINKしときます。
ホームズ1回目@ふじき78
ホームズ2回目@ふじき78

1回目は寝ちゃった箇所がチョコチョコある程度、2回目は大熟睡、
3回目は寝る覚悟で言ったら本当に寝てしまった、という感じ。
プロフィールだ

fjk78dead

Author:fjk78dead
ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

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