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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

【お金をかけずに映画を観る】ピカデリーのメンバーカードに難癖を付ける

2010年11月1日からピカデリーのメンバーカードに伴う特典が変更されました。
という事でこれも今更な記事なんですが、
まあ、前にもう一回詳しく書くと書いちゃったからなあ。

大体「ポイント交換アイテムを増やしました」と
如何にも「良くなったんです」アピールをしてるのが気に食わない。
コンセッション側にもポイントリーダーを導入するとかの
ハード面での施設強化とか威張りたいかもしれないけど、
それ自体は客にとって別にありがたい恩恵ではないと思うし。

元々のメンバーカードが持っていた機能は
6回有料入場すると1回無料入場できる。蓄積ポイントの使用期限は無期限。
メンバーカード提示で、平日最前列のメンバーシートを使用すれば
1000円で映画鑑賞できるというもの。

この既存機能に関してはメンバーシートは廃止。
有料入場6回→8回につき1回の無料入場に変更。
期限は無期限→半年。

明らかに特典が悪くなってる。
でも、6回→8回はまあ、しょうがないとしよう。
けっこう使用してる人もいて、
全体の収益を悪くしてるのかもしれないし。
まあ、まだ8回くらいだったら普通の範疇だ。

メンバーシートは私はけっこう使っていたが、
実際、ほとんど他の人とかちあう事がなかった。
だから、収益云々ではなく、完全にめんどうくさいから
そのサービスやめましたってスタンスだ。
サービス業でその姿勢はどうなんだ?
とは言え、システムとして不要な部分は持っているだけで
全体の負荷になるからこれも利用者が少なければ
逆になくす事もしょうがないかもしれない。

で、ピカデリーさんが得意満面で「アイテム増やしました」と
宣言してるそのアイテムが次みたいなものです。

2ポイント:ソフトドリンクM
4ポイント:ポップコーンM
6ポイント:ポップコーン・ドリンクLセット
8ポイント:通常上映作品1回ご招待
12ポイント:3D上映作品1回ご招待
50ポイント:プラチナシート1回ご招待
200ポイント:プラチナルームペアご招待

ええとさあ、デートコース映画館みたいな戦略を立ててるなら
カップルで来てお金払って入場した人にSでいいからドリンク二つとか
サービスすればいいのに(どうせドリンクの原価なんて只みたいなもんでしょ)。
一人の客はどうするんだって言われるなら、ドリンクS+一番安いスナックを与える。
そうすれば美味しいんだったら充分、次の機会に対しての撒き餌になるでしょ
(美味しくないの? 自信ないの?)。

さて、12ポイントはいいんじゃない。
1カ月に2本、映画観てくれる人には3D映画も観せてあげましょう。
3D上映が多くなってる今、これは唯一評価できる特典の追加だ。

50ポイント、200ポイントはどうでもいい。
プラチナシートを使う為に、プラチナルームを使う為に
映画を観るという感覚は自分には全くない。
有効期限最後の1日に使い切らないといけないみたいな
エディ・マーフィーの『大逆転』みたいな状態があったらとしか考えられない。
(急遽遺産としてピカデリーのメンバーカードが与えられて、
明日1日しか期限がないってケースくらいか)

期限内の半年で50ポイント貯めるためには週に2本。
週に2本観る人ならプラチナシートに憧れるより、
普通に一般席で映画を観る方を選ぶでしょ。
別に今のイスがガマンできないイスって訳じゃないんだし
(ありがたがらせる為に今のイスを腰痛を呼ぶような
 悪いイスとかにしないでほしいとだけ言っておく)。

期限内の半年で200ポイント貯めるためには日に1本以上。
これはプロの映画評論家か、
キャバ嬢ホストみたいに営業で使うとか何か事情があるとしか思えない。
プロの映画評論家は試写とかで観れるから、もっぱらキャバ嬢ホストとかか。

「そういう人の為にプラチナルームがあるのだ」と思えば納得できなくもないけど。
ラブホみたいな使われ方をしていそうでイヤだなあ。

んんんんん?

というか、私が知らないだけでそういうもんなのか?

分かりやすく「赤プリルーム」って名前にして、
ついでに映画も観れますって売りで広告を・・・
何となくイメクラのプレイルームみたいだな。

って事で、特にピカデリーで映画を観る事の恩恵ってないんで、
何かピカデリーでしか上映しない映画とかないんだったら、
わざわざ行かないなあ。
一度落としたサービスを上げてくれたりはしないだろうから。

俺はピカデリーを溺愛しててこんな下らない事を言う奴は人として許せない。
自爆テロも辞さない。という方の熱いコメントをお待ちしております。
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【お金をかけずに映画を観る】新橋文化とロマンのキャンペーン

2010年11月22日(月)~12月21日(火)の期間、
「映画を観ようキャンペーン」とうたって
入場料金の割引を行なってます。

まあ今更な感じですが、期間中、
新橋文化は洋画2本立て興行を700円(ラスト1本500円)で、
新橋文化は成人映画3本立を1200円で鑑賞できます。

新橋文化は12/20までは『アデル』『パリより愛を込めて』
12/21は『レポゼッション・メン』『シャーロック・ホームズ』
後ろに書いた方がラスト1本作品。

詳細時間、ロマン作品などは新設された新橋文化のHP参照。

文化に関しては値段がHP記載より実際に行った方が安くなってたりします。

共通テーマ「今年の漢字1文字選んでください」に投げやりふじき

「暑」はないでしょ。「暑」は。

今年が「花」で、来年が「蛇」とかだったら、
そのセンスを誉めてあげたのに。

とりあえず、プレゼンターは2年連続で小向美奈子と杉本彩で。

『ネットビジネスの終わり』山本一郎、PHP研究所を読書する男ふじき

あるべき経済構造の模索から、
ネットビジネス、アニメビジネスなどの隆盛を論じる一冊。

もっと小学生に分かるように書いてくれればいいのになあ、
と思いつつもお客は小学生じゃないから、これでいいのだろう。
でも、小学生に分かるように書いてくれればいいのになあ。

小学生に分かるような概略に挑戦。

1. 日本の商売が儲かってウハウハになる為には外国に売りつけないとダメ。
 だって日本の中だけだと売れる量が知れてるんだもん。
2.外国で売る為に、一つ一つの会社がチマチマいい物を作ってもダメ。
 昔は「いい物を作ってれば必ず売れるんだ」で済んだけど、
 今は「いい物を作っても、いっぱい売らないと、その市場に生き残れない」んだもん。
3.物をいっぱい作って生き残れるようにする為に、
 一つ一つの会社でチマチマやってちゃダメ。
 会社の垣根を取っ払って、みんなでお金を集めて一斉にいかないと
 よその国のより多く集まったお金の力に負けてしまうから。

これが総論。
次、各論。

めであ編
1.新聞屋さんはつらい。出版屋さん(本を作る人)も辛い。
 それは新聞屋さんも出版屋さんもお金を使って色々な記事を作るのに
 同じような記事がネットで無料でばら撒かれるから。
2.ネットから、ちゃんと割に合ったお金を回収できなきゃダメじゃん。
 でも、それは今となっては無料が多すぎて難しいよ。
3.新聞屋さんと出版屋さんは政治家に
 「知る権利って大事じゃん。今、ちゃんとしなくっちゃヤバイよ」と働きかけて
 ネットから正しいお金が回収できるように命令を作って貰えばいいよ。

あにめ・げーむ編
1.あにめ産業もげーむ産業もよくないよ。
 それは作るのにお金がかかるのに高く売れないからだよ。
 必死にいっぱい絵を書いてあにめを作るより
 バラエティでトーク番組つくった方が安いじゃん。
 商品化して荒稼ぎしたくても、あにめ会社はお金を持ってないから
 荒稼ぎの仲間に入れてもらえないんだよ。
 あにめもげーむもビッグタイトルは売れるけど、
 飽きられちゃいそうでやばい感あるよ。
2.外国に持っていけばウハウハじゃんって言っても
 実際はそんなに売れてないし、お金をかけずに
 よくない物がいっぱい作られてもダメなんだよ。
3.あと、あにめで大ヒットより、実写映画で大ヒットの方が
 きちっと儲かってるよ。

こんなかな。
こんなだと思う。
ニュアンス違ってたらごめん。

アニメ編は正論も多いけど乱暴だなと思う部分もある。
多分、深夜に粗製濫造されるOVAもどきアニメ(ベンチャーアニメだな)
がメインの話題の対象とされていて、
ビッグタイトル(ジブリとか)についても別に論じられている。
一番伝統的な子供が観る朝アニメについては語られていない。
朝アニメが一番安定しているのだから、ここは語らんといかんのではないか? 
「キラータイトル」と言って別記している記述もあるけど、
『セーラームーン』とかだって最初からキラータイトルだった訳ではないんだから、
そんなベンチャーばっか語らんでも。

ベンチャーに関しても、『エヴァンゲリオン』や『グレンラガン』みたいなケースもあるし(純粋なベンチャーではないが、かなり近い位置にいる)、

『サマーウォーズ』と『クローズZERO(実写)』を比較して、
利益に関して30倍のコスト差と言われても、それはそうだねとしか言えない。
各産業、コストがかかる物もあれば、かからない物もある。
コストがかかる物全てがもう全然ダメだというのは警鐘としては大雑把過ぎるだろう。

一応、アニメの方がロングテイル商品だし、
国外に持っていきやすいと思うし、
『サマーウォーズ』がジブリ映画のように
ビッグタイトルの第一歩として位置づけられる可能性があるなら
これ一作で語ってもしょうがない。

どうなんすかねえ。