「どうしますか?」って、あれば食べる程度で、
もともとそんなにおせち料理に思い入れがない。
1年、無事健康でいれますように、との願いを込めて、
栄養価が高かったり、ダジャレで願掛けしてあったり、
ただ、大概がそんなに美味しいイメージがないもんだから、
人を押しのけたり、崖から突き飛ばしたりしてまで、
食べたいって気持ちが湧かないのだ。
大事な日本の伝統文化だから、そんな事ではいかんよね。
そこで、ライブドアさんにお金を出してもらって、
是非、実現化してもらいたい企画がある。
おせち料理で女体盛り体験パーティー日本の伝統文化を助けると思って、
どうすかね、ライブドアさん。
なんか中々いいこと言ってるよね、俺。
スポンサーサイト
中華二本立て。
◆『北京の自転車』五つ星評価で【☆☆☆☆☆これは名作と言っていいでしょ】
次から次へと進む展開に目がはなせません。
みんな幸せになりたいだけなのにねえ。
トーマスのように話し出したりはしないが実は自転車が主役。
その主役の持ち主の一人である貧乏高校生の、
彼女を演じるカオ・ユアンユアンが中国映画には珍しく都会的な美人でバッチグーです。
そして、あるんだな、中国にもダンスダンスレボリューションが。
中国のゲーセンでアニキャラがパンツ丸出しで踊る映像を見て
ちょっとクラクラしてしまいました。
でも、ケンカで使われるのはレンガ。
リアル。
昔、池上遼一の『スパイダーマン』の中で、
学生が仲間を闇討ちリンチにするのに使っていたけど、
その頃は日本でもレンガの使用はリアルだった。
今ではもう、レンガで人を襲うなんて、土曜ワイド劇場でも取り上げられない。
そう言えばどこに行っちゃったんだろう、レンガ。
狼が来たらみんな吹き飛ばされるぞ。
という事で、レンガで恋敵(狼)を襲撃するのは理に適ってる。
そして、レンガを使うのは、いずれ食卓に並ぶであろう、
都会の為に飼いならされた豚なのだ
(自分でもビックリするくらい、うまくまとまった)。
◆『小さな村の小さなダンサー』五つ星評価で【☆☆☆まあ普通】
『チェイサーな村のチェイサーなダンサー』
そ、それは怖いなあ。
♪小さな森の大きなお家
それは河合奈保子だ。
うーん、そんな感じ。
親が怒るシーンはもっともだと思う。
「お前らが連れて行ってずっと教育してたのに、
私らはずっと会えなかったのに、今更、どうしてくれるって、
こっちこそ、どうしてくれるんだ!」もっともである。
構成さん、もとい、江青女史がちょっと坂井真紀っぽかった気がする。
その江青女史の添削バレエ。あれ、ちょっとモダンバレエみたいじゃない?
すんごく久しぶりに
カイル・マクラクランを見た。
釣り人のように会話するなら
「俺が見たカイル・マクラクランはこんなに大きかったよ(手を広げる)」
「いやいや、俺が見たカイル・マクラクランはこんなだったよ(もっと手を広げる)」
なんか、でかかった。
PS 逆だ。逆だ。「♪大きな森の小さなお家」だ。【銭】ギンレイホール、会員証で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・
北京の自転車@ぴあ映画生活・
小さな村の小さなダンサー@ぴあ映画生活▼この記事から次の記事に初期トラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・
北京の自転車@LOVE Cinemas調布・
北京の自転車@カノンな日々・
小さな村の小さなダンサー@映画のブログ・
小さな村の小さなダンサー@LOVE CINEMAS調布・
小さな村の小さなダンサー@カノンな日々
嘘と秘密の二本立て。
◆『やさしい嘘と贈り物』五つ星評価で【☆☆☆まあ普通】
爺さんと婆さんの思いやりと恋愛の話なので
「やらしい嘘」じゃなくっても、まあいいか。
観てからしばらく経ったので、もうあまり覚えてない
(いや、ネタじゃなくて)。
ナドレックさんの『
映画のブログ』に書いてあるように、
ネタバレ込みの予告を勇気と捉える捉え方もあるけど、
まあ単純にそこは事前知識として知らずに観たかったなあ。
という『映画のブログ』もネタバレ込みの記事なので
記事内LINKは一応貼らない(いつも通り▼のところにLINKはあり)。※ 2011.1.10修正 『映画のブログ』記事は私の思い込みでネタバレなし記事でした。
ご指摘してくださったクマネズミさん、ありがとうございました。
ナドレックさん、いいかげんな事を書いてしまい、すいませんでした。未見の方でもう少し詳しい内容が知りたいと言う人には
同じく▼にLINK付けてる渡まち子さんのブログがオススメです。
◆『瞳の奥の秘密』五つ星評価で【☆☆☆まあ普通】
世間的に評価は高いようだ。
確かにあの復讐譚は魅力だし、
法的取引で話が思わぬ方向に進んでいくのも目新しい。
あと、死んでる若妻が凄く綺麗だ。
この映画での復讐は、
日本映画『告白』の短期間に深く抉るような復讐とは対象的だ。
それを国民性と言いたいところだが、『瞳の奥の秘密』では復讐譚ではなく、
その行為を、単に社会が成り立つ為のルールを施行しているように描いている。
そこが異質。
いったい観客は何を見せられていると言うのか。
流石、西洋文化圏は神様とすら契約しようって頑固なガチガチさを持っている。
あまりにルールにのっとらないのも怖いが、あまりにルールにのっとるのも怖い。
PS
「奥野瞳さんですか?」
「はい」
「あんたの秘密はこれだああああ!」
「いやああああああ」
個人的にはこんな映画でも良かった。
PS2 「A」を抜くと映画のタイトルは『瞳のんくの秘密』、謎だ。
【銭】ギンレイホール、会員証で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・
やさしい嘘と贈り物@ぴあ映画生活・
瞳の奥の秘密@ぴあ映画生活▼この記事から次の記事に初期トラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・
やさしい嘘と贈り物@映画のブログ・
やさしい嘘と贈り物@LOVE Cinemas調布・
やさしい嘘と贈り物@映画鑑賞★日記・
やさしい嘘と贈り物@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP・
瞳の奥の秘密@或る日の出来事・
瞳の奥の秘密@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP・
瞳の奥の秘密@LOVE CINEMAS調布・
瞳の奥の秘密@かろうじてインターネット