思ったより『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』な展開にビックリ。
それにしても成宮くんがモテすぎである。
あれだけモテるなら、「ちょっとアル中もいいかなあ」とか
青少年が淡い期待を抱いてしまうほど、誰彼となくモテるんである。
下にLINK付けてるエメキンさんの「5125年映画の旅」のコメント内で、
「年下好みなので年上にもてるスキルはいらない」とバッサリ斬られたんですが、
相手が内田有紀だったら、年上も年下もないです。
しかも今回は淫乱です。
相手が白石美帆だったら・・・しかも今回は淫乱です(嘘)。
なんか最近、白石美帆って
「善人と言うだけの役」=「人はいいけどつまらない役」を当てられてて不憫だなあ。
まあ、あのグッスン顔では間違えても悪女とかのオファーは来ないだろうけど。
あ、でも、株の子は同級生だし、ラーメン屋の娘は年下でしょう。
そんな年上ばっかでもない。
株の子は成宮を諭すと言う役柄上、疑似年上だけど。
ラーメン屋の娘があの容姿で「実は年上だった」とかだったら引く。
ラーメン屋のオヤジもあの容姿で「実は年下だった」とかだったら引く。
古手川祐子が年下だったら映画が壊れる。
ああ、それにしても内田内田内田である。
ブラとパンツ姿がたまらない。
いいよ、内田なら乳首見せてくれなくても。
多分、内田が乳首見せてくれる時は地球が滅ぶ時だ。
そんな感じで内田リスペクトなのだ。
そんな内田の白髪ルックは似合わない。
白髪というよりオシャレな銀髪にしか見えない。
原作は未読だが、再会前後でギャップがないといかんと思う。
再会前は内田有紀が演じるが、再会後は希木樹林が演じるくらいの
インパクトがないと「愛」の映画としては成り立たないんじゃないだろうか。
とか、言いながらラスト
やっと割れ鍋に綴じ蓋でピッタリ隙間なく合うようになった二人が
まるで少年少女のようにはしゃぐ、そんな内田の姿に全く悪い気はしないのだった。
そんな映画。
【銭】
シネマート新宿月曜メンズデーで1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ばかもの@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期トラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・ばかもの@Love Cinemas調布
・ばかもの@5125年映画の旅
・ばかもの@単館系
・ばかもの@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
PS 再会後、内田のペティキュアはいいけど、
マニキュアが塗られてるのはおかしくないか?
もしマニキュアを塗らせたいなら、
料理を片手でやるみたいに、マニキュアを塗るシーンも載せるべきだ。
まあ、長さもあってそうもいかないんだろうけど。
PS2 あのとんでもない事に手を出しちゃう同級生役の中村ゆり。
もちっと、あの後フォローしてほしかった。ほったらかしだ。
気になる。
PS3 女に捨てられてアル中って設定もピンと来ないが、
「あの女のせいで」と言われるほどの事はやってないよなあ。
あれでアル中になるのを防げないのは、どう考えても近くにいる家族の責任。
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