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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『裁判長! これで執行猶予は甘くないすか』北尾トロ、文春文庫を読書する男ふじき

『裁判長! ここは懲役4年でどうすか、』の続き。

別に新しい展開がある訳でもなく
(エッセイってそもそも
 そんなに大きな展開がない読物じゃん)、
雑誌連載の続きが淡々と、
たまに対談なんかも挟みながら載ってる。

傍聴人師匠筋のダンディ氏との対談で
映画の話題がちょっとだけ出てくる。
ダンディ氏(おそらく現在は鬼籍)は
蛍雪次郎の配役に納得いってたのだろうか。

傍聴マニアはあの映画をどう見たのか、
映画と興行が切り離されて、ほとぼりが冷めた辺りに
話題としてぜひ語ってもらいたい。
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『ヒマラヤ無宿 心臓破りの野郎ども』『好色元禄㊙物語』をシネマヴェーラ渋谷で観て、おおらかな時代を思う男ふじき☆☆☆,☆☆☆

特集上映「妄執、異形の人々V」から1プログラム。

◆『ヒマラヤ無宿 心臓破りの野郎ども』

五つ星評価で【☆☆☆悪い人もみんないい人】

ヒマラヤ雪男の来日騒動に絡むギャングの姦計を登山学者が打ち砕く、
という今一つジャンルのよく分からない「のほほんアクション」。

映画の雰囲気を決定付けてるのは片岡千恵蔵。
多羅尾伴内そのままの演技でショットガンでギャングをズバズバ退治。
いいんか、単に普通の学者の役だろ。

悪い人たちが又、いい人たちで、

まんま一緒じゃないけど、こんな感じ。
千恵蔵、大きな声で「お前が犯人だ!」
ガタ、動揺で立ち上がる男。
「あいつだ、あいつが犯人だ!」

えええーっ。
そ、そんな行き当たりばったりな。

雪男のそっくりさんコンテストの審査員の一人に
実名で三田佳子が出演して、犬の品評会ヨロシク、
片岡千恵蔵の胸毛を触ったりもしてる。




◆『好色元禄㊙物語』

五つ星評価で【☆☆☆アンヌのおっぱい】

セブンでは純情な女性隊員だったが、
ポルノではパワフルなトンガリ姉さん役が多かったひし美ゆり子。
今になって柔らかそうなその胸を見ることになるとはなあ。
性を武器にのし上がっていくパワフルさがギラギラしてていい。

ええい、こうなったら、矢でもフジ隊員でも持って来い!

鶴光が本編とは全く無関係のコメディリリーフで、
ちょっとだけ出演してる。ラジオで名を上げたとおり、単にスケベーな役。

あ、でも、普通に面白い。



【銭】
シネマヴェーラの会員割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ヒマラヤ無宿 心臓破りの野郎ども@ぴあ映画生活
好色元禄(秘)物語@ぴあ映画生活