マンガ初見。
主人公の周囲に新人類が集まりだし、
小競り合いをしながら仲間を増やしていく前半、
今までの仲間を一切出さずに能力が一人だけ突出した主人公が
一人で敵との距離を縮めていき、バタバタやってるうちに
幕を締めてしまう後半。
まあた、いい加減な。
というより、それだけ週刊誌連載が過酷という事なのだろう。
話の中で突然、キカイダーが出てきて、
キカイダーVSイナズマンになってしまうなんて驚愕の展開だ。
キカイダーもイナズマンも人間でいる時は同じ顔。
石ノ森章太郎は主人公の顔を一つしか持っていないのだ。
なので、服で書き分ける。
その後の別のエピソードでイナズマンが着ている私服が
キカイダー二郎が着ていたのと同じジージャン。
てめえ、ふざけんな。
蝶のイメージから作ったイナズマンのデザインは
マンガ側はシンプルでよい。特撮のはゴテゴテしててかっこ悪い。
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