ドニー・イェンがクールでホットで男でたまんないんである。
この一行でもう言い切った感バリバリだ。
いやあ「正しい」は大変だ。
だが「正しい」を声を張り上げずにただ静かに施行する
清いドニー・イェンから目をそらす事ができない。
男って、男って、ドニーはまるで不器用な健さんみたいだ。
ドニーと対立する清濁合わせ呑む好敵手サモハンもいい。
そしてカンフーの嵐、嵐、嵐。
前半、中盤、後半と三つも山場があるのは凄いとしか言いようがない。
そして、その凄いが全て充実。
今までにカンフー映画なんて観た事ないよ、という人は
この映画を試金石に使うといい。
この映画がダメだったら、別に一生カンフー映画を観なくても問題ない気がする。
って訳で、カンフー映画好きな人も、観た事がない人も、
もう既に1回観ちゃってる人も、是非、観てください。
【銭】
新聞屋系の無料チケットもらって観ちゃった。すまん、ドニー。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・イップ・マン 葉問@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期トラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・イップ・マン 葉問@うまい棒めんたい味の如く映画を語る
・イップ・マン 葉問@みせもんぞめき
・イップ・マン 葉問@てんシネ探検隊
・イップ・マン 葉問@Love Cinemas調布
・イップ・マン 葉問@かろうじてインターネット
・イップ・マン 葉問@ダイターン・クラッシュ
PS (映画鑑賞前)ドニー・イェンもついに身長40メートルになって怪獣と戦うのか。
(映画鑑賞後)多分、等身大でも怪獣に勝てるよなあ。
PS2 プレスシート400円はちょっと高いよ(買うけど)。
PS3 プレスシートに書いてある音楽、川井憲次のプロフィールには
今『GANTZ』が公開されている佐藤信介の『修羅雪姫』が
書かれるべきだ。何故なら『修羅雪姫』はドニー・イェンが武術指導
やってるのだから。
PS4 今回、『イップ・マン』ではドニー、とっても小男に見えます。
前作『かちこみ』ではムキムキ筋肉の巨漢みたいだったのに。
デニーロ・アプローチか? カンフー映画でそんなんやったら死にそうだ。
というか、衣装選びとかアングルとか見せ方が上手いんだろうな。
PS5 映画としては「PART2」に当たるんで、
話がいきなり始まってしまいますが、基本そんなに問題ありません。
そう言えば、香港ノワールの二匹目の泥鰌『愛と復讐の挽歌』なんかもそうだった。
スポンサーサイト